稀勢の里、左肩付近を負傷しながら強行出場し逆転優勝です。相撲界も日本人力士稀勢の里ブームが到来です。人間的にも成長し、逆境を跳ね除け優勝。諦めない気持ち、素晴らしいですね。
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大相撲春場所千秋楽は26日、エディオンアリーナ大阪で行われ、13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷した新横綱・稀勢の里は、この日も強行出場。1差で追う大関・照ノ富士との本割を突き落しで制すと、優勝決定戦でも退け、逆転で2場所連続となる優勝を決めた。
新横綱の優勝は、15日制定着後の1949年夏場所以降では95年初場所の貴乃花以来4人目。