京都仁和寺成就山 ミニ四国八十八ヶ所巡拝の記録 (中島 妙子)・・・2
仁和寺御室八十八ヶ所と呼ばれる巡拝コースは、普段何時でも巡拝出来るのだそうですが、年に数回お坊さんが、受付をして、スタンプ帳をくださり各札所にはスタンプを用意して下さるのです。思いつきだったのにそんな日に行けた事は大変幸運でした。
文政十年(1827)当時は本四国への巡拝が困難であった為、時の仁和寺第二十九世門跡、済仁法親王の . . . 本文を読む
。十三夜は日本固有の風習で、延喜19年(919年)には宇多法皇によって9月13日にも観月の宴が行なわれ、これが日本独自の十三夜の月見のはじまりとされます。
十五夜と十三夜ともにお月見をするのが縁起がいいとさふぇているようです。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。十五夜の月見団子に対して、十三夜は栗や . . . 本文を読む