平成26年(仏歴2579年、皇紀2674年、2014年)も暮れます。仏道の精進も今までのように求聞持をやったり、四国歩き遍路をやったりした年とは違い、坂東、秩父の巡礼中心の地味な年ではありました。しかし四国開創1200年の年に家族で61番香園寺(孫の安産御礼)、62番宝寿寺、63番吉祥寺、64番前神寺をお参りでき、春には川崎大師の赤札を拝受でき、60年に一度の甲午の年に秩父を成満でき、12年に一度 . . . 本文を読む
Tさんの体験談「あきらめない」・・・最終回です。
「福聚講のおかげで高野山結縁灌頂に行けました。(目隠しで)目が見えないのに温かい空気に包まれているような体験は、自分が今、生きているのではなく生かされていると感じました。生かされているのなら祖先から続く命は神さま仏さまがくださったものです。・・・」 . . . 本文を読む
Tさんの体験談「あきらめない」・・・その3です。「2000年に独身だった上の弟が、ガンで入院して1ヶ月で逝きました。死後、多額の借金があること、1997年に脳梗塞で倒れ右半身麻痺、認知症で要介護5の母が包括保証していることがわかりました・・。」 . . . 本文を読む
Tさんの体験談「あきらめない」・・・その2です。
就職して職場でもあきらめないでやっているうち苦手な仕事もできるようになりましたし、結婚のあともさらに念願の高校教師になり全員を好きになることに・・ . . . 本文を読む
12月13日定例会等の記録です。
いよいよ冬到来し、護国寺の本堂も底冷えする季節となりました。護国寺では、大師堂の御開帳のある明日の慈善茶会の準備で本堂内も慌ただしくしておりました。護国寺定例参拝会は、かわいい小さな参加者1名を含め、18名の参加者でした。
いつものとおり講員で般若心経、観音経、諸真言をお唱えし、その後、しばらく瞑想の時間をとりました。その後、今秋から定例になっている護 . . . 本文を読む
今日昼ころ近くの谷保天神に定例の参拝をしましたが此の時大変なお蔭を頂きました。生々しいので詳しくは書けませんが、丁度昼過ぎにお参りしている頃、大変ありがたいことが起こっていたのです。家にかえってインターネットで見て確認の電話をすると大変な有難い知らせが待っていました。来年からは福聚講でも江戸33観音と東京10社を一緒にお参りすることとしていますが、神社では特に「般若心経秘鍵」をあげるようにしたいと . . . 本文を読む
「施した恩は忘れよ。
受けた恩は忘れるな。」
よくみる諺です。しかしこれを実践するのは中々容易ではありません。「人の為に働いた、感謝の言葉位あって当然」と思っていると必ず裏切られます。逆に人の為に働いてもすぐ忘れていけば、逆にどこかでいいことが巡ってきます。当の本人でなくても他人からいいことをされます。不思議です。しかし施した恩をわすれるよりもっと難しいのは「受けた恩を忘れない」ことです . . . 本文を読む
11月30日 坂東三十三か所札所巡礼結願に向けて、第30番札所高蔵寺と
第33番札所那古寺に巡礼し、無事結願することが出来ました。
木更津駅に10時に集合しました。
前日は気温も低く曇り空だったが、この日は好天に恵まれ、絶好の結願の巡礼日和。
暖かな日差しが白衣を羽織った身体を優しく包み、出発の朝から晴れやか気分である。
坂東三十三か所札所において、 . . . 本文を読む
先ほどの夕勤行でも「「有難い、有難い」という感覚が込み上げてきました。四国遍路では有難さに歩きつつ何度も泣きましたがそこまではいたらなくても、理由もなくありがたいのです。何があったと云うことでもありません。仏前で諸仏の御真言を唱えているとただ無性に有難いのです。以前お蔭を頂いて有難いという記事を書きましたがそういう具体的なことは全く今回なかったのですが兎に角有難い気持ちがこうして記録を書いている間 . . . 本文を読む
今日数日前に掃いた近くの馬頭観音様の祠をとおりかかるともう落ち葉が積もっています。この秋は何度掃いたか数えきれません。明日にもまた掃こうと思います。
そういえば「掃けば散り 払えばまたも ちり積もる 庭の落ち葉も 人の心も」という道歌がありました。自分の心も放っておくと塵だらけになるのは能く分ります。ついついいろいろ下劣な情報に毎日汚染されるのできりがありません。毎日汚染される心を意識して浄め . . . 本文を読む