智積院の歌碑 . . . 本文を読む
悉達太子、在城受樂語 第三
今昔、浄飯王の御子、悉達太子、、年十七に成給ぬれば、父の大王、諸の大臣を集めて共に議して宣はく、「太子、年已に長大に成給ぬ。今は妃を奉べし。但思の如ならむ妃、誰人か可有き」と宣ふ時に、大臣荅て云く、「一人の釋種の婆羅門有り、名をば摩訶那摩と云ふ。娘有り、耶輸陀羅と云ふ。形人に勝れて、心に悟有なり。太子の妃に為むに足れり
」と。大王此の事をきき聞給て、大きに喜び給て、か . . . 本文を読む
福聚講第18回「関東36不動尊巡拝」のご案内
先日はお陰様で梅雨の合間の天気に恵まれ良いお参りが出来ました。
「最乗寺岩瀬不動尊」では皆で瞑想したことは非常に印象に残りました。近くに小鳥の声を聞きながら瞑想すると云うとても贅沢な気持ちを味わわせてくれました。
また、南房総市の「大聖院高塚不動尊」の高台にある境内から見た太平洋の雄大な景色も素晴らしかったです。
次回は下記要領にて実施したいと思 . . . 本文を読む
大乗起信論のエッセンスの部分を、さきの高崎時直道師の本と岩波文庫「大乗起信論」(宇井、高崎共訳)より書き出しました。
・・・「大乗」とよばれるものは具体的には衆生心ををさすのである・・・ . . . 本文を読む
「シュタイナーの死者の書」より
・・・魂の深層には『エーテル体』が存在します。(エーテルはギリシャ語アイテールから派生した語で光または輝きを意味します。この言葉は化学用語としてのエーテルの意味ではなく、霊的な在り方をしている或る人間全体としてのエーテル体の意味で用いられています。)
・・・受胎時もしくは出生時以来成長をとげる身体のなかには入ってこられないで、魂の内部に留まったまま使用されないで . . . 本文を読む