第29番札所・不動山白山寺洞昌院(苔不動)へ。 . . . 本文を読む
私が尊敬し、いつも行の指導をいただいている浅井證善先生が高野山専修学院での講伝等をもとに高野山出版社から「初心の修業者の戒律ー訳注『教戒律儀』-」を出版されています。これは唐の道宣律師の『教戒律儀』の訳注です。浅井先生の積み重ねられた壮絶な行と深い学殖を随所にうかがわせる内容になっています。一読をお勧めします。書店には無いと思います。高野山出版社は0736-56-2724です。 . . . 本文を読む
ロゴスの覚醒と自己超越は、ほぼ同義語であるといってよい。
いずれにせよ、(ロゴセラピーがめざすのは)、自己超越なのである。自分を忘れることこそ、ロゴスという「本当の自分」と一体化する道であり、空虚感を満たす「本当の幸福」をつかむ道だからである。
・・・
この世界の、この人生の究極の意味は、結局は何か。
究極の意味(フランクルはそれを「超意味」という)は人間には決して知ることはできない。・・ . . . 本文を読む
①
一、帰命頂礼有難や
今日の門出の見送りは
二、玉の御輿に身を乗せて
十三佛に守護せられ
三、不動の松明先に立て
四花に香ろう釈迦如来
四、知恵の文殊は旗を立て
普賢菩薩は花を持ち
五、地蔵菩薩は道標
弥勒菩薩は前の綱
六、観音勢至は御輿脇
天蓋下げて弥陀如来
七、阿?如来三部経
大日如来は位牌持ち
八、虚空蔵菩薩に手を引かれ
金剛杖の力にて
九 . . . 本文を読む
中塚です。みなさまお変わりございませんか?護国寺の定例参拝も4回となりました。この定期参拝を通じて、仏縁のおかげか、ふとしたことに人の仏性というものが垣間見えることがあることに気がつきました。駄文ですがお読みいただけますと幸いです。 . . . 本文を読む
「掌の中の無限」(マチウ・リカール(分子生物学者にしてチベット仏教僧侶)とチン・スアン・トアン(ヴァージニア大教授(天体物理学)共著)のなかから・・・「頭で考えるから私たちは世界に対応できず世界を物象化して自分で苦しみをつくりだすのです。」 . . . 本文を読む