[明星来影す」その2 . . . 本文を読む
日本の空に秋祭りの太鼓が響くころ、インドも祭りの季節を迎える。40度を超える灼熱の日が続く酷暑期、しばしば洪水に脅かされる雨期を過ぎて、ほっと一息つける季節である。インドで80%余りを占めるヒンドゥー教徒には、「日々これ聖日」といわれるほど日常生活に祭りが満ちているのだが、この爽やかな季節の祭りはまた格別である。
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求聞持では「虚空蔵菩薩」「如意宝珠」「明星天子」のことがわからなければなりませんがそれらのことをかいている「虚空蔵菩薩能満諸願最勝秘密陀羅尼義経」を書き下します。これは大蔵経には入っていませんので偽経とされているのかもしれませんがよく大切なところをおさえています。 . . . 本文を読む
毎年年末に四国霊場会会長四国26番金剛頂寺住職坂井智宏師法話会を催していますが今年も要望があり12月17日(木)18時よりいつもの長仙寺本堂(高円寺)http://maps.google.co.jp/maps/place?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GGLJ_jaJP325JP326&um=1&ie=UTF-8&q=%E9%95%B7%E4%BB%99%E5%AF%BA+%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA&fb=1&gl=jp&hq=%E9%95%B7%E4%BB%99%E5%AF%BA&hnear=%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA&cid=9521315130297757073で講員でお勤めしそのあと法話を伺うことと致しました。ご参加いただける方は高原あてご連絡ください。 . . . 本文を読む
先にお大師様の「三教指帰 巻の上」を引用しましたが これを少しずつ注釈していきます。
まず「ここに一の沙門あり、余に虚空蔵聞持の法を呈す。」のところです。
19歳で大学を中退されたお大師様にだれが求聞持の法をお授けしたのか。
ここになんと福聚講でいつも泊めていただく普門院とふかいつながりがでてくるのです。 . . . 本文を読む