今年も暮れますが、先日の福聚講の忘年会の席での講員の皆様のお話し、その他最近までの個別のご連絡を集計すると今年も殆どの方がお蔭を頂いておられることがわかりました。講にお顔を出された24名中当方で「お蔭」を把握できた方は21名にのぼります。実に87パーセントの方がお蔭を頂いています。
とくに年末も押し迫って大変なお蔭を受けられた方もいらっしゃいます。後にご自身で投稿していただくことになっていますが・ . . . 本文を読む
除夜の鐘について
31日は日本国中のお寺で除夜の鐘が撞かれます。これは宋代にはじまったとされます。日本では鎌倉時代以降、特に禅宗の寺院で中国の寺院にならい朝暮の2回、108の鐘を撞くようになり、やがて室町時代の頃から大晦日の夜だけ撞かれるようになったものといわれています。
お大師さま(弘法大師)は、「鐘の知識を勧め唱うる文」(性霊集)の中で「一打鐘聲當願衆生脱三界苦得見菩提」と、「鐘を . . . 本文を読む
「心がけが変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。(作者不明)」 . . . 本文を読む
今日19日は今年最後の福聚講定例会兼忘年会でした。
冬空は晴れ上がり暖かな日の光が降り注いで小春日和を絵にかいたようなお天気でした。今年最後のお参り日にふさわしい日和です。最近では講員の何名かは早めにきて本堂と一言地蔵様の間をなんども往復してお百度参りをしている方もいます。講元も毎回お百度ならぬお七度をふんでいます。その都度不思議な有難い功徳があります。また一言地蔵様へお花をお供えしている方もいま . . . 本文を読む
1、ローマ法王庁は17日、脳に腫瘍があったブラジル人の男性の家族がマザー・テレサに祈り男性が治癒したことを「奇跡」と認めたと発表し、これによりマザー・テレサが二回目の奇跡を起こしたこととなり、「聖人」に加えられることになりました。
一回目の奇跡は、マザー・テレサが1997年に87歳で亡くなったあと、インド人の女性の腫瘍がマザー・テレサへの祈りで治癒したことです。此の奇跡で2003年に聖人に次ぐ . . . 本文を読む
今夕瞑想していて、改めて混迷する今後世界の指導者は日本しかないと思いました。
考えると、この百年にも満たない短い歴史上で、二回にも及ぶ原爆投下に遇い、さらに東日本大震災と原発事故にあうというのは世界史上でも尋常のことではありません。これは日本民族に今後の世界をリードする使命があることを自覚せしめんとする天の啓示でもあろうと思われます。
・田中智學「日本国体の研究」でも、日本は道を世界に弘め . . . 本文を読む
4/4、今回の巡拝では、神社が入ってないのが物足りなさを感じました。というのは、高原講元様の提言と推奨があつて、東京十社も巡拝しているのですが、神社を回っているうち、神社には、仏教寺院には無い、神秘の様相があることを感じました。神社の神様は、清楚で、森羅万象いたるところにおわしまして、明るく、賑やかで親しみやすい神様で、何時、何処にでもおられる頼もしい力をお持ちであることを感じるのです。
こ . . . 本文を読む
福聚講では江戸33観音と東京10社を一緒にお参りして私自身も無数のお蔭を頂いていますが、最近のニュースも神社の有難さを実証しています。
1、まず羽生結弦選手です。大活躍をしていますが彼は神戸の「弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)」と京都の「晴明神社」をお参りしていることは有名です。
2.はやぶさ2も小惑星を回る軌道投入に成功しましたが打ち上げ前には責任者が飛行神社に祈願に訪れています。ここにありま . . . 本文を読む
3/4,東円寺を、午後12時10分辞し、再び、東京メトロ地下鉄・方南町駅で電車に乗り、中野坂上―四谷三丁目駅まで行きます。午後12時30分。観音坂のある、真成院につきます。観音坂というのは、この坂の西脇にある真成院の潮踏(塩踏)観音に因んでこう名付けられた潮踏観音は、潮千観音とも呼ばれ、また、江戸時代には、西念寺の表門が、この坂に面していたため、西念寺坂ともいう。(四谷文化ネット表示板より)
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2/4,午前11時15分。寶福寺から、徒歩15分のところに、この日第2番札所・東円寺があります。
江戸三十三観音(昭和新撰江戸札所)第19番札所 医王山 悉地院 東円寺(東京都杉並区和田2-18-3)
本尊 聖観世音菩薩 宗派 真言宗豊山派
由緒 天正元年(1573年)備後国の僧、祐海(一説には、秀海)が、開山したと伝えられています。本堂は、徳川家康が、入府した頃に、九州から出府し . . . 本文を読む
1/4,今年も、早や、師走を迎え、何かと、気ぜわしい時期となりました。福聚講(高原耕昇講元)は、12月6日(日)、本年最後となる、第8回目の江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝行を行いました。この日は、好天気に恵まれ、日中は、歩いていると汗が出るくらいの気温でした。午前10時、東京メトロ地下鉄方南町駅集合。この日は、常連組、7人で、定刻にスタート。駅の出口を出て、大通りの横断歩道を渡ろうとしたとき、後 . . . 本文を読む
先ほど書店で高村薫「空海」を」立ち読みしました。題からしてお大師様を呼び捨てにしてとんでもない著者だと思いましたが、目次を読んでいくと「オウムと密教の違い」というような趣旨の所がありました。そこだけよんでみましたが、
1、オウム信者を密教等の既成宗教が取り込めなかったのは「三昧」体験をさせない(させられない)からだという趣旨の事がかいてありました。
2、またオウムと密教の違いは慈悲心や脱俗性の有無 . . . 本文を読む
開運女優で有名な松居一代氏のブログに「毎朝氏神様にお参りに行き感謝の御祈りをしている」とありました。我々も実行したいものです。
(どうしても個人的な願い事があるという場合には、古来、社殿の裏に回りひそかにお願いすること、とされています。)
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41歳という戦後最高齢で介護士からプロ棋士となった今泉健司氏の「意識を変えれば人生が変わる」という言葉がありました。まさに華厳経巻19の「心は工みなる画師の、種々の五陰を画くが如く、一切の世界の中に、法として造らざる無し」を証明している言葉です。 . . . 本文を読む