福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

壷坂霊験記

2013-07-28 | 法話
観音様のありがたさを記した壷坂霊験記です。 . . . 本文を読む
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Q、仏教の教えを一言でいうとなんですか?

2013-07-26 | Q&A
Q、仏教の教えを一言でいうとなんですか? A,よく現代人は「仏教の教えは一言でいうとなんですか?」と聞きます 辞書風に言えば仏教とは仏陀の教えです。しかしそれではあまりにそっけないので、七佛通戒偈では仏教とは「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教(悪いことをしないでいいことをし心を清めることが仏教である)」とされます。よく禅寺の本堂に聯でかかっています。 しかし善行とはなにかがわからねばなりま . . . 本文を読む
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「幸福とはなにか」お釈迦様のお言葉です。

2013-07-25 | 法話
「幸福とはなにか」お釈迦様のお言葉です。 . . . 本文を読む
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Q,「回向は届くのですか?」

2013-07-24 | Q&A
「回向は届くのですか?」と聞かれました。 . . . 本文を読む
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福聚講 今日の言葉  

2013-07-23 | 法話
「掌の中の無限」(マチウ・リカール(分子生物学者にしてチベット仏教僧侶)とチン・スアン・トアン(ヴァージニア大教授(天体物理学)共著)のなかから共感するところを抜書きしていきます。・・・「蝶効果」と呼ぶものがあります。ギアナの一羽の蝶の羽ばたきがパリに雨をふらせるというものです。(つまりカオスな系では、初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらす。そしてそれは予測不可能という理論です) ・・精神的出来事の面では蝶効果はもっとずっとはっきり出ます。単なる一つの想念が世界的な大変動をひきおこすこともあります。 仏教では「一念三千」ともいいますし、「諸法本不生不可得」ともいいます。 . . . 本文を読む
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弁惑指南巻一(続)

2013-07-23 | 諸経
弁惑指南巻一(続) ・・さて真実無妄の本不生とは、一切諸法おのおの一一に万法を具えたり。 若し有情(心あるもの)に就いて云はば、 今生には、人の形を顕したれば、外相に約して人となずくれども、 若し人、一念の瞋恚を起こすときは、即ち地獄の火なり。 一念の慳恡を発せば、即ち餓鬼の飢渇となる。 少分も愚痴を起すときは即ち、畜生の無知なり。 少分も我慢闘争を起せば即ち、修羅の心なり。 . . . 本文を読む
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鈴木さんが20日の定例会の模様を記録してくださいました

2013-07-23 | お大師様のお言葉
福聚講では7月20日に定例の護国寺参拝を実施しました。 この日は連日続いた猛暑も一段落という気候で、護国寺の境内は爽やかな風が吹き抜けていました。 高原講元が四国霊場でいただいたご本尊のお姿をお持ちいただきましたので、ひとりずつ袋から取り出す形で分けていただきました。私は別格霊場の地蔵菩薩さまとのご縁をいただきました。 いつものように般若心経や観音経の全巻を声をあわせて読誦いたし . . . 本文を読む
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福聚講 今日の言葉

2013-07-22 | 法話
福聚講 今日の言葉・・阿字の子が・・・ . . . 本文を読む
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弁惑指南(浄厳和尚撰)

2013-07-22 | 諸経
弁惑指南巻一 「実相とは、阿字の実義なり。 その実義を云はば、 大日経に、阿字諸法本不生と説いて、有としあらゆる、天地の間の万物、地獄、鬼、畜、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏の十界までも、咸くみな本来本有にして始めもなく終わりもなし。 今はじめて生ずるに似たれども、実に生するにあらず。今はじめて滅するに似たれども、実に滅するにあらず。 又、昔曽、生ぜるにもあらず。未来に生ぜるにもあら . . . 本文を読む
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法句経より

2013-07-21 | 諸経
第十三 世俗の部 一六七 下劣の法を習ふべからず、放逸に住すべからず、邪見を習ふべからず、世俗を助長すべからず。 一六八 發起せよ、放逸なる勿れ、妙行の法を行ぜよ、如法の行者は快く寐ぬ、今世にも亦他(世)にも。 一六九 妙行の法を行ぜよ、惡行の法を行ずる勿れ、如法の行者は快く寐ぬ、今世にも亦他(世)にも。 一七〇 (世は)泡沫の如しと觀よ、(世は)陽炎の如しと觀よ、斯く世間を觀察する人を死王は見 . . . 本文を読む
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明日20日は護国寺定例参拝日です。暑気払いもあります。

2013-07-19 | お大師様のお言葉
明日20日は護国寺定例参拝日です。3時半本堂集合です。そのあと暑気払いもあります。 初めての方も歓迎です。個々の方にメールは差し上げませんがお待ちしております。高原 . . . 本文を読む
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今朝の瞑想

2013-07-19 | 法話
今朝の瞑想で、この世の中には様々な「心」が時間空間をこえて響きあっているのではないかとふと思いました。つまり過去現在未来の生きとし生けるものの「心」が肉体を離れてとびかっているのです。震災犠牲者の「心」、戦争犠牲者の「心」はじめ不条理な運命の犠牲者の「心」をはじめ50年前30年前になくなった自分の両親の心も飛び交っているし、つい最近亡くなった妻の母の心も、5年前に亡くなった自分の親友の心もありま . . . 本文を読む
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鈴木大拙の英文般若心経です

2013-07-18 | 法話
THE PRAJNAAPAARAMITAA-HRIDAYA SUTRA When the Bodhisattva Avalokitesvara was engaged in the practice of the deep Prajnaapaaramitaa, he perceived: there are five Skandhas ; and these he saw in their . . . 本文を読む
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法句経より

2013-07-18 | 諸経
第十 刀杖の部 一二九 一切の者刀杖を畏る、一切の者死を懼る、己を比況して、殺す勿れ、殺さしむる勿れ。 一三〇 一切の者刀杖を畏る、生は一切の者の愛する所、己を比況し、殺す勿れ、殺さしむる勿れ。 一三一 群生は樂を欣こぶ、人若し刀杖を以て(彼を)害ひ、己の樂を求むるときは(其人)死して樂を得ず。 一三二 群生は樂を欣こぶ、人若し刀杖を以て(彼を)害はずして、己の樂を求むるときは(其人)死して樂を . . . 本文を読む
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福聚講 今日の言葉  

2013-07-18 | 法話
「掌の中の無限」(マチウ・リカール(分子生物学者にしてチベット仏教僧侶)とチン・スアン・トアン(ヴァージニア大教授(天体物理学)共著)のなかから・・・物理学者ロラン・ノッタル「仏教哲学にはあらゆる事物の空性に関する本物の相対論的思索がある。空性は事物の非存在そのものの帰結であり、事物の存在はただ相互の関係にのみある。このような直感は驚くばかりである。」 . . . 本文を読む
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