今日は十歳日です。十斎日とは月の一日・八日(六斉日でもあります)・十四日(六斉日でもあります)・十五日(六斉日でもあります)・十八日・二十三日(六斉日でもあります)・二十四・二十八日・二十九日(六斉日でもあります)・三十日(六斉日でもあります)をいいます(根拠は下の地蔵経にあります)。この日に八斎戒(不殺生、 不倫盗、 不淫、. 不妄語、 不飲酒、 不聴歌舞、 不坐広床戒、 非時食戒)を守り、一日 . . . 本文を読む
「そのとき、イエスは目をあげ、弟子たちを見て言われた、『あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。神の国はあなたがたのものである。 あなたがたいま飢えている人たちは、さいわいだ。飽き足りるようになるからである。あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。笑うようになるからである。』」「ルカ福音書」
今泣いていて後に笑えてもまた泣く時が来ます。その後にまた笑い・・と人生は永遠に泣き笑 . . . 本文を読む
今日は十斎日です。十斎日とは月の一日・八日(六斉日でもあります)・十四日(六斉日でもあります)・十五日(六斉日でもあります)・十八日・二十三日(六斉日でもあります)・二十四・二十八日・二十九日(六斉日でもあります)・三十日(六斉日でもあります)をいいます(根拠は下の地蔵経にあります)。この日に八斎戒(不殺生、 不倫盗、 不淫、. 不妄語、 不飲酒、 不聴歌舞、 不坐広床戒、 非時食戒)を守り、一日 . . . 本文を読む
西行の娘の話
(当方も約40年前妻子をのこして高野山真別所に数か月修行にでるとき似たような気持になりました。レベルは違いすぎますが・・)
1,西行物語(出家のため娘を縁側から蹴落とす場面)
「・・年頃いとほしく思ふ、娘の四になるもの、ふり分けかみも肩すぎぬ程にて、よに﨟たげなるありさまに、何心なく椽に走り出て父のおはしますうれしさよ、何ぞやおそく御かへりありける。君のおゆるし . . . 本文を読む
三菱財閥の祖、岩崎弥太郎の言葉です。「機会はいつ来るか分からぬ。これを捉えるには平素において捉える準備をしておかねばならぬ。その準備としては一、知識を深くすること二、見聞を広くすること三、品格を磨くことこの三つが大切である。就中、品格が高くなければ機会を取り逃がしてしまうことになる。つまり欲のために奴隷になってこれを満たそうとするとうでは折角の機会を逃してしまう。ところが多くの者は機会は作るものと . . . 本文を読む
「我等いまだ曽って道を修せざりしゆえに、徒に無辺劫を歴たり。今若し勤修せずば未来も然かるべし。かくの如く無量生死の中に人身を得る事甚だ難し。たとひ人身を得るとも諸根を具足する事また難し。たとひ諸根を具すとも、仏教に遇ふことまた難し。たとひ仏教に遇ふとも信心を生ずることまた難し。故に大経(涅槃経)に曰く「人趣に生るる者は爪の上の土の如し。三途に墜つるものは十方の土の如し」・・・しかるに我等、頭には霜 . . . 本文を読む
二十日は月光菩薩、十一面観音菩薩、客人大明神、川神と山神の日。・月光菩薩(「三十日秘仏」)。「經に曰く「薬師佛の右脇侍なり、また月灯大士と号す。月天子なり。」と」曼荼羅図典に「尊形、黄色・左手には未開蓮華、右手には半月をのせた青蓮華、童子形、髪は三髷、赤蓮華に坐す。真言、のうまくさまんだぼだなん せんだらはらばや そわか。日光菩薩とともに薬師如来の脇侍にもなる。青蓮華上の半月は文殊菩薩の修行中の智 . . . 本文を読む
十七日、竜樹菩薩(「三十日秘仏」)。佛祖統紀に曰「十三世龍樹菩薩は南天竺梵志の裔なり、佛世を去ってのち七百年に出ず、始生の日樹下にあり、龍宮に入り、はじめて成道を得る故に龍樹と号す」と。
(『般若経』で強調された「空」を、無自性に基礎を置いた「空」であると論じて(「中論」)お釈迦様の「縁起」を説明し、後の大乗仏教に決定的影響を与え、八宗の祖師と称されます。また真言宗では「龍猛」とよばれ、真言八大 . . . 本文を読む
今日は三田の御田八幡釜鳴神事.末社五光稲荷神社大祭です.御田八幡は、武蔵野三田の地に祀られていたのを江戸初めに僧快尊が現社地を卜して造営を開始し、寛永五年(1628)に遷座。別当は八幡山宝蔵寺と称し天台宗に属する。 . . . 本文を読む