ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

柴又帝釈天(後編)

2008-02-12 22:05:17 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


さて後半は食べ物編。


といっても、柴又でどこがおいしいなんて知りません。参道の
中ほどに、ごま油の香りが漂うお店があって、もう吸い寄せら
れる様に入ってしまいました。天ぷら屋の大和家。



いい雰囲気の店内です。そのまま寅さんの撮影に使えそう。



天ぷらは店頭で揚げています。これをやられちゃ、なかなか
素通りできませんよ。でも、雨の日は雨粒が鍋に入ったり
しないのだろうか。



揚げた天ぷらは、おばちゃんがつゆにつけて丼に乗っけて
いきます。



手前が上で奥が並。味は想像通り濃い目でしっかり。
浅草の大黒屋と似ているんじゃないかな。いかにも東京下町の
天丼という感じ。これはこれでとても美味しい。






食後のデザート。草だんご一気食い。


まずは亀家本舗。観光バス用の駐車場を設けていたり、
結構な大店です。



亀家の草だんご。お餅はコシがあっていい歯ごたえ。
あんこは甘め。ちょっと甘すぎるかなー。




高木屋老舗。僕がテレビで見た時は、このお店をとらやの
モデルと放送していました。




高木屋の草だんご。亀家よりあんこは小豆の味がしっかり。
甘さはやや控えめでちょうどいい。でも、お餅は亀家より
柔らかくて、フヤフヤした食感。



とらや。“とらや”ですが、映画のとらやとは関係ないようです。
映画の団子屋の名前を真似して「とらや」と店の名前を変えた
らしい。その後、映画では店の名前を「くるまや」に変えてし
まったという話も。ちょっとした攻防。



とらやの草だんご。んー。ちょうど亀家と高木屋の中間の味。
お団子に草の味が一番感じられました。でも、だからと言っ
てこれが一番美味しいわけでもない。微妙。



結局、個人的には、亀家のだんごにとらやの草の味を少し足し、
高木屋のあんこを組み合わせるのがベストのような気がします。
困ったな(笑)。


それにしても、寅さんの恩恵大とはいえ、どのお店も結構繁盛
してる。帝釈天の偉い坊様(笠智衆)といい、参道沿いで大儲け
する団子屋といい、「男はつらいよ」は意外に裕福な人々の
ドラマなんですね。なんか、寅さん世界の実像には、ちょっと
裏切られた感あり。あの映画で本当に庶民なのは、タコ社長の
印刷屋で働くヒロシ(前田吟)くらいじゃないのかな。


がんばれヒロシ。団子屋の跡取り(寅)はあの始末だし、
義兄の居ぬ間に婿養子に入って店を継ぐ方が将来あるぞ!

微妙なドラマになりそうですね。