ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

まーさん沖縄2024_02 首里城で5グスクコンプ!

2024-12-21 15:01:32 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

沖縄には有名な城(グスク)が5つあって、世界遺産に登録されています。

そのうち、今帰仁、座喜味、勝連、中城の4城は行っているのですが、一番有名な首里城は周辺をかすめただけで未踏でした。

 

というわけで、ちょっと寄ってみることにしました。

 

 

おお、二千円。

 

門がたくさん続きます。「瑞泉」と書いてあるので瑞泉門。ということは、泡盛の瑞泉はこの瑞泉からとっているのですか。酒蔵もすぐ近くですしね。そういうことだったのか―。

 

 

2019年に正殿が焼失し現在は再建中。本当だったらこんな風ですっていう見取り図ですね。

 

ところで、首里城はこれまでに5回焼失しているそうです。焼失の大ベテラン。呪われているのかな。なんか気になりますね。

 

 

 

正面の門は残っていました。

 

 

そこをくぐると、工場のような大きな建物が現れます。再建中の正殿は大きな建物の中で作られているのです。これじゃあ見えませんねー。

 

 

と、思ったら、なんと見学できるのですね。これは見逃せません。

 

素屋根というのですね。

 

 

1階見学エリアからはこんな。

ほう。なるほど。よくわからないですね。

 

2階見学エリア。

独特な屋根のカーブが見て取れます。何とも気持ちの良い形をしています。へー。こうなっているんだ。

 

3階見学エリア。

およそ6万枚の瓦をふきはじめたのは今年の7月だそうです。12月時点でほぼ出来上がっているみたい。頑張りました。

 

作業中の人がいました。お疲れ様です。とってもきれいに瓦を並べています。これだけで見ていて気持ちがいいです。

 

 

という感じで沖縄5城をコンプリートしました。やったー!

 

それに、人生のうちで「城を作っているところ」を見られるのはそんなにチャンスはないですからね。行ってみてよかったです。

 

完成は26年だそう。できあがったら是非また見に来ましょう。

 

 

首里城見学の後は、すぐ隣の首里城石畳地区へ。

 

昔は首里城から那覇港へ向かう道だったそうです。今でこそ古めかしい風情ですが、土の道や砂利道でない石畳は、当時は先進の道路だったのでしょうね。

 

これはデイゴの木でしょうか。

 

那覇は都会ですけれど、ちょっとした自然が南国の風情。いいと思います。

 

勇ましいシーサー。沖縄の人はのんびり穏やかで優しいイメージですが、なんでこんなおっかない顔にするのかな。

 

次はホテルです。