ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

ロンボク2015(03) オベロイの朝御飯

2015-05-15 23:04:17 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

ともあれ朝御飯で腹ごしらえ。

 

お、のそのそ歩いています。

 

そして、ちゃっかり一番いい席を陣取ってます。

 

 

朝食を食べるカフェは、バリのオベロイとよく似た雰囲気です。
一日を始めるに最高のロケーションです。

 

木々を渡る風が最高に気持ちいい。それと、たくさんの鳥の
鳴き声。やかましいくらい。鳥類研究所か(笑)。

 

フレッシュオレンジジュースは、蜜柑系の味でした。

 

これはエッグベネディクトなのですが、ハムが大きすぎてUFOみたい。
味はまあまあ。これはバリの方がおいしいです。

 

この時期バリだとマンギスはあったりなかったりですが、今回の
ロンボクではマンギス食べ放題でした。毎日たくさん食べた。
味もいろいろあって勉強になりました。hiyokoはマンギス評論家を
気取ってます。

 

ああ、こんなに気持ちのいい朝御飯。いろんなことがどうでもよくなってきます。

 

もうどうでもいー!!

 

、、、おっと、部屋は変えてもっらわなくちゃ。

 

  


ロンボク2015(02) 深夜のチェックイン。夜が明けて感想。

2015-05-11 23:29:34 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

空港からはオベロイ・ロンボクのホテルカーで2時間(新空港が遠くなったので
アクセスが悪くなったそうです)。

 

家を出てはるばる16時間。ついに到着、オベロイ・ロンボク。今回は5泊ここで隠遁。

 


ロンボクに行こうと思ったのは、このホテルがここにあったからです。

 

11時過ぎの到着なのでチェックインは部屋で。荷ほどきもそこそこに、まずは無事到着の乾杯。

 

 

 

TWO islandsです。バリワイン。あ、ロンボクじゃないや(笑)

 

ウェルカムスナックはチキンのオープンサンドイッチ。おいしい。

 

そうそう、オベロイのベッドは寝心地がいいのです。
ひんやりしたシーツの感触がたまりません。

 

朝食のオーダー表と、スパのパンフレットがベッドの上に。
わかっているなあ(笑)。

 

とまあ、到着の夜はこれでバタンキューです。さすがに疲れた。

 

 

 

************

 

夜が明けました。

 

 

 

昨晩は雨だったので心配しましたが、幸い天気はよさそうです。
涼しくて気持ちのいい朝です。バリよりも、ちょっと湿度が低い感じでした
(まあ行く時期によるでしょうが)。

さて、我々の泊まっているヴィラはどんなだったかな。

 

今回は、オーシャンビュー・ガーデンヴィラというカテゴリーです。部屋は良しと。快適快適。

 


残念ながらこのヴィラにプールはなくて、芝生の庭です。本当はプールを作る予定
だったのかな(プールヴィラもありますが。為替の関係で手が出ません)。

 

オーシャンの眺めはというと、、、

 

んー。ん?

 

確かに、木々の隙間から海は見えるけど、閉塞感があります。
「眺めのいい部屋を」とリクエストは入れておいたのですが、、、

 

 

リゾートの全体図がこれです。なんとハートの形をしたリゾートです。

 

黒く囲った所が今いるヴィラ。207号室。真ん中のレセプションを挟んで、左右に
ヴィラとパビリオンが広がるレイアウト。他にも眺めのいい部屋はありそうだけど、、、

 

朝ごはんを食べたら、他に空きがないか掛け合ってみましょ。

 

 

 

 

 


ロンボク2015(01) ロンボクのこと。移動のこと

2015-05-09 10:46:13 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

まずは、ロンボク島そのもののこと、移動のことなど。

<ロンボクって?>
ロンボク島は、バリ島のすぐ右隣にあります。へえ。バリ島に馴染みがなければ
知りませんよね。僕らも名前くらいしか知りませんでした。バリと似たようなものかと
思っていたのですが、調べるとかなり違いがあるみたいです。たとえば、

・民族が違う。バリはバリ族、ロンボクはササック族が主体。
 ※ササック族の源流は遠くミャンマーに行きつくとの説もあるそうです

・宗教が違う。バリはバリ・ヒンドゥー、ロンボクはイスラム教。
 ※街中のワルンでは、お酒を置いていないお店も多いみたいです(泣)

・植生物の生態系がバリとロンボクでは異なる。
 ※ウォレス線という電車、じゃない生態系分布の境界線が両島の間にあり、
  その東西で自生する植物等が異なるそうです。

・その昔、ロンボクはバリ族に支配されていた(驚)。
 ※支配から逃れるためオランダに支援してもらったけど、結局そのオランダに
  バリもロンボクも支配されてしまったという、残念な歴史も。

・インドネシア独立後も、観光地として経済発展するバリを横目に、ロンボクは
 長く困窮の時代が続いたと、、、

なかなか複雑な事情もありそうです。

ともあれ、90年代後半以降は、観光開発に注力し、発展しつつあるというのが
現在。そんな所がロンボクの立ち位置です。

でも海やビーチはバリよりきれいだし、バリに比べまだのどかさもあるし、
とてもいい所です。

 


<ロンボクへのトラベル>
移動については、当然直行便はないのでどこかを経由して行きます。今回は
ジャカルタ経由。ジャカルタまではANA、ジャカルタからはガルーダという
組み合わせです。ジャカルタ⇔ロンボクの路線は、スターアライアンスのANAと
スカイチームのガルーダの共同運航便ということになってます。意味わからん。

羽田→ジャカルタのANAは新機材の787でした。でもエコノミー利用には難あり。

 

我々が予約した時は、機材は787-800でエコノミーの座席は2-4-2の8席配列
だったのですが、直前に最新の787-900に変更になり、3-3-3の9席配列に。
しかもシートピッチが狭くなっているそうです。

なんでこのような時代逆行をするのかと思ったら、ビジネスとエコノミーの
間に無理やりプレミアムエコノミーを設けて、更に席数を稼ぐためにエコノミーを
窮屈にしたらしい。hiyokoはおかんむりでした。

辛いなあ。でも修行と思って我慢するしかない。 
 

 

 

機内食はこんな感じでした。写真ではわかりませんが、いろいろ小サイズ化や
軽量化が図られていて、いちいち感心(半ば呆れ)。

 

7.5時間ほどでジャカルタに到着。海の中に「高原」って、おもしろいなぁ。

 

イミグレを済ませ、荷物をピックアップして国内線ターミナルで荷物を再度預けます。

 

フードコートにバリの中華有名店LAOTA(老大)の出店を発見。
ちょっとこの時点でバリが恋しくなります(笑)。

 

ローストチキンご飯。なかなかおいしいです。ちなみに帰路でも
ここに寄ってお粥を食べたのですがおいしかった。さすが。

 

 

乗り継ぎの時間を利用してロンボク島の予習。へえ、こんな形か。

 

そして、ガルーダで1.5時間。ようやくロンボクに到着しました。
朝7時半に家を出て、現在夜の10時。チャベ・スカリ(とても疲れました)。

 

しかしホテルまではここからさらに車で2時間。
天国に着くまでの修行なのだー。

 

 

 


ロンボク2015(00) 行ってきました帰ってきました。

2015-05-05 14:58:03 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

思えばこのブログを始めたのは2005年。結婚10周年のバリ旅行が楽しかったので
記録を残そうとしたことがきっかけでした。あれから10年。10年分年を取りました。
バリも10年分変わりました。

で、今年はというと、バリの隣の島、ロンボクに行ってきました。バリに比べ知
名度も観光化も遅れているロンボク。バリに飽きたわけでもないし、20周年で
気負ったわけでもないのですが、バリは上空を飛び越えただけの直球ロンボク。
何も予習しないで行ったので、毎日、バリとのちょっとした違いを発見するのが
とても楽しかったです。

旅の直後の感想でいうと、バリよりものんびりできた分、幸せ感はたっぷりだっ
たかも。また行きたいです。

バリの様でもあり、バリとは違うのんびりしたロンボク島。ぼちぼち紹介して
いきます。

 

オベロイ・ロンボクから見る夕陽は金色です。