monologue
夜明けに向けて
 



「ギター子守唄」という歌をふと口ずさんで、だれの歌だったっけと考えていると関西のGSグループ「ザ・リンド&リンダーズ」のヴォーカル加賀テツヤの歌だったと思い出した。ウイキペデイアを見るとかれは2007年(平成19年)12月30日に持病の悪化による肺病で61才で急死していてびっくりした。てっきりまだ米国にいると思っていたのだ。

加賀テツヤは1979年に渡米してロサンジェルスでわたしのSFの相棒中島茂男の住んでいた長屋の一室に居を構え自動車の整備工として働いていた。中島とわたしと加賀の3人でギターのセッションをしたこともあった。そして1981年1月のわたしたちSFのジャズクラブ「処女航海」でのコンサートに加賀テツヤも色々と手伝ってくれたものだった。その後わたしは1986年に日本に帰国したのだがネットによると加賀テツヤは1994年に帰国したようで14年間ほど米国に滞在していたらしい。そして帰国後音楽活動を再開してしばらく活動しているうちに肺の持病が悪化したという。
もう亡くなって7年になるがお盆ということで亡くなったことを自分に関係があった人々に教えているらしい。合掌…。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )