ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

出発信号塔 制作

2018-03-11 11:23:55 | Nゲージ フロアレイアウト
 TOMIX架線柱 ( ビームの長さを調整できるタイプ ) を利用して、信号塔 を作りました。




 TOMIXの 腕木式信号機 の基板を板に固定し、リード線をハンダ付けします。




 基板に塗られた緑色の 絶縁塗料 を部分的にはがし、リード線をハンダ付けしました。
 信号機のLEDは本来 DC12Vで使用しますが、基板の抵抗の部分をカットしていますので、DC3Vを直接印加します。




 1mm角のプラ材に基板と柱を接着しました。




 腕木は指で可動できますが、あまり操作する物でもないと思い、固定しました。




 架線柱を2つ並べ、1mm厚の板を張って点検通路としました。




 ホームセンターで直径8mmの スプリング を購入しました。 2つ入りだったので、途中でつないで、長さを調整しています。
 本来、転落防止環 はスパイラルではなく、C型に曲げた丸棒を柱に溶接する構造ですが、今回は スプリングで間に合わせました。
 腕木式信号機に付いていた ハシゴ を2つつないで、環の中に接着しています。




 スプリングを灰色に塗って 完成です。




 腕木がフラフラ動いてしまうので、位置を固定しています。 左の信号機は 副本線用なので、少し短いです。




 地面作りがぜんぜん進んでいないので 仮置きです。
 当初の計画では、2色信号機を3つ並べる予定でした。 しかし、それを操作するには 7本のリード線を引き回さなければなりません。 私には作れないので、2本のリード線で済む 腕木式信号機に変更しました。
 こちらの方がビジュアル的にも、自己主張してくれています。
 あこがれの 信号塔。 出来上がりです。




 せっかくの非電化区間なので、TOMIX遠方信号機 を増設しました。 まだ、配線は隠していません。
 腕木の操作はポイントスイッチではなく、手動にします。
 遠方信号機は人里離れた寂しい場所に設置されます。 この付近は 枯れ木と枯草を植えて、冬枯れた風景にする予定です。 トンネルの先は 雪景色になります。




 アメリカ型の貨物列車は 色彩豊かなので、場が明るくなります。
 腕木式信号機は 問屋さんも販売店も 在庫希薄です。 早めの入手をお勧めします。。。


コメント (2)
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