ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

給炭施設を作る

2017-01-21 12:03:00 | Nゲージ フロアレイアウト
 機関区の 給炭施設 をでっち上げました。
 ホッパー貨車 から地下に降した石炭を バケット式コンベア で給炭台に運び揚げる設備です。




 テーブルに長穴をあけ、ボール紙で壁を作りました。 底に黒いスポンジを貼り、TOMYTEC石炭 を撒きました。




 レールのケタ材として、エバーグリーンI型材 を使いました。
 KATOフレキシブルレール の枕木を抜き、I型材を貼り付けます。




 ターナー色彩株式会社グレインペイント で機関区の地面を着色しました。 給炭設備もウエザリングしておきます。
 レールの側面は こげ茶色に塗りました。




 コンベアの動力ユニットや操作盤は 地下に隠れている事にしてしまいます。 でも何か、作業小屋でも併設したい気分です。。。

  機関区の完成写真は 機関区フォトギャラリー に掲載しています。


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ターンテーブル 着色

2017-01-18 18:38:30 | Nゲージ フロアレイアウト
 6線扇形機関庫に 電球色のLEDを7個付けました。 そして、フレキシブルレールの枕木部を隠し、床をグレーに塗りました。




 機関庫の屋根は取り外せる様にする予定です。 線路にバラストをまいてから扉を着けます。




 フライッシュマンのターンテーブルを着色しました。 手すりと機械室は別パーツだったので、外して色塗りです。
 また、軸受け部が目立ち過ぎていたので、デッキにカバーを付けて隠しました。
 少しは日本の鉄道らしくなったと思います。




 転車台に C62 を置いて記念写真。 全長18cmの機関車まで載せられます。




 所有しているSLは C62 と C50 だけなので、C59、D51 などを並べて見たくなりました。 SLはモデルチェンジするたびに 価格が跳ね上がっていきます。。。


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扇形機関庫の組立て

2017-01-06 22:58:53 | Nゲージ フロアレイアウト
 あこがれの 扇形機関庫 の組立キットを 通販で入手しました。
 デンマークの ヘルヤン社製製品番号 N643 )。 レンガ積みの6線扇形機関庫です。
 40年近く前、関水金属 ( KATO ) のカタログの巻末に紹介されていたもので、ようやく購入しました。




 日本製のプラモデルや組立キットのクオリティに慣れていると、海外のプラスチック成型品の出来に残念な印象を受けます。




 簡単な組立図が1枚入っているだけなので、実際に組んでみないと 円弧の中心距離が分からず、レイアウト図が描けません。
 で、円弧の中心から扉までの距離は30cm。 外寸の奥行きは19cmでした。 線路の長さは 35cmで収まりました。
 機関庫は6線ですが、簡単に増減できる構造です。

 レンガの外壁にクリーム色の塗料を薄めて塗り、素早く拭き取ることで、メジ部分を白くしました。 ちょっとマダラですが ・・・。




 扇形機関庫の線路の角度は7.5°です。 それに適応する ターンテーブル はドイツの フライッシュマン製 です。 製品番号 9152C
 それと、補助線路 ( 3個入 )、製品番号 9153 を2組購入しました。

 テーブルに直径20cmの穴をあけて 落とし込んでいます。
 ちなみに、KATO製のターンテーブルの角度は10°。 TOMIX製は15°です。




 走行用の直流12Vのほか、旋回用の交流電源が必要です。
 今どきのパワーパックのアクセサリー電源になっている直流12Vで試したところ、動作不良でした。
 30年以上前に購入しておいた カツミ製パワーパック P-1PS では とりあえず動作できました。 このパワーパックの定格出力は DC0~12V。 AC17Vです。

 フライッシュマンが発売しているパワーパックの定格入力は 交流230Vで、コンセントの形状も日本のものと違います。 定格出力は DC0~14V。 AC14Vでした。


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給炭ホッパーの改造

2017-01-01 14:43:00 | Nゲージ フロアレイアウト
 以前、TOMYTEC給炭ホッパー を購入しました。
 貨車に石炭を積み込むための物なのか、蒸気機関車に石炭を積み込むための物なのか。 いずれの使い方をするにも、構造のつじつまが合わず、悩んでいました。




 で、フロア レイアウトで 蒸気機関区 を作る計画があったので、自分なりの解釈で 改造して使う事にしました。

 3連のホッパーを2連にし、線路と直角に置いて 2線にまたがる配置にしました。 柱のスジカイが邪魔になるので、柱を上下逆にしました。
 柱のピッチの都合で、線路間隔は29mm になります。




 コンベアで運ばれる石炭は手前側に寄ってしまうので、シューターを付けました。 シューターのすぐ下にアオリ板があるという 暗黙の構造 で、石炭が左右に振り分けられる想定です。




 機関区の線路配置が決まっていないので、まだ、地面に穴をあけることが出来ません。
 ホッパー貨車の床から石炭を地下に卸します。 コンベアによって 給炭ホッパーへと石炭を運ぶという 暗黙の構造 です。
 コンベアは急角度ですが、ベルト式では無く バケット式という想定で、直角に近い状態で使用できます。

 給炭ホッパーに屋根を付ける予定はありません。 山積みされた石炭は乾燥すると 自然発火 する危険があるらしいので、時々 散水が必要です。 積雪地でない限り、屋根は不要かと。。。


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