ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

前面展望の旅 ⑨

2008-02-28 21:50:22 | わたらせ渓谷鉄道
 国境の短いトンネルを抜けても、やっぱり雪でした。




 少し 小降りにはなったものの、心地よい樹氷の風景が続きます。






 対岸の国道から、わたらせ渓谷鉄道を望みます。




 そして 原向駅に到着。 列車を降りてみると、駅のホームや階段が きれいに除雪してありました。 地元の方々のボランティアによるものです。 今シーズンは休日のたびに雪が降り、その度に 雪かきをして下さる方がいます。
 わたらせ鉄道はどの駅も、地元の方々に支えられているのです。 駅の清掃をし、お花を植え、待合室の椅子には 手作りの座布団が並びます。
 また一つ、わたらせ渓谷鉄道の魅力を 見つけてしまいましたね。。。


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前面展望の旅 ⑧

2008-02-27 23:59:26 | わたらせ渓谷鉄道
 群馬県 最後の駅、沢入駅を出発。




 左に渡良瀬川を見ながら、列車は進みます。




 その対岸から望むと こんなカンジ。




 通称:坂東カーブ付近。 R=300mの急曲線が続きます。




 列車は県ざかいに向け、坂道を駆け登ります。




 止みそうで なかなか止まない雪。 車窓風景です。




 やがて、栃木県との 国境のトンネルに差し掛かりました。。。




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前面展望の旅 ⑦

2008-02-23 01:20:04 | わたらせ渓谷鉄道
 全長5kmの草木トンネルを抜けると、草木湖の最上流に位置する 鉄橋を渡ります。




 その鉄橋を 東宮橋から望みます。




 湖の水量の少ない時には、ダムが建設される前の、足尾線の旧線路が姿を現すと言いますが、私には その所在は分かりません。
 写真 左下に見える橋の欄干は、その時代の名残りなのでしょうか。




 さらにトンネルをくぐって向きを変えると、沢入駅に到着です。。。


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前面展望の旅 ⑥

2008-02-21 23:04:32 | わたらせ渓谷鉄道
 花輪駅。 花輪は 歴史のある宿場町です。 今も街道沿いに その面影を感じ取ることができます。




 中野駅。 わたらせ渓谷鉄道の誕生と共に、新しく設置された駅です。




 中野駅を出発するとすぐ、サクラ並木になります。 歳月をかけて 渓谷鉄道の社員が植えていった木が、見事なサクラ並木になりました。




 小中駅。 国鉄時代とあまり様子の変わっていない、逆に めずらしい駅です。 近くの渡良瀬川に架かる 松島橋 は、吊り橋になっていて スリルがあります。




 神戸駅。 わたしの乗車した 9715D列車は 15分遅れで運転していましたが、神戸駅に到着するまでに、遅れを取り戻していました。 ほぼ時刻通りに、対向列車と すれ違いです。



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前面展望の旅 ⑤

2008-02-20 21:02:00 | わたらせ渓谷鉄道
 水沼駅の南側 ( 右側 ) に 日帰り温泉施設があります。 わたらせ渓谷鉄道の乗車券も ここの売店で購入します。




 わたらせ川に沿った景勝地です。




 上の写真の地点を見下ろすと、こういう景色です。




 さらに 反対側から見ると、こういうカンジです。 雪があると無いとでは、インパクトが違います。。。


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前面展望の旅 ④

2008-02-17 00:10:00 | わたらせ渓谷鉄道
 樹氷の林を フッと抜けると、上神梅駅。 15分遅れで運転している 9715D列車は、乗客の乗り降りを確認して すぐに発車です。




 近年、沿線には 竹林が増えました。 雪の重みで 竹がしなり、頭を線路に突き出してきます。 列車のおでこや窓ガラスに 竹の枝が当たるので、速度を落として進みます。




 右側に渡良瀬川。 本宿の停留所が たたずんでいました。




 林越しに 渡良瀬川を眺めながら、列車は進みます。




 そして、温泉施設のある、水沼駅に到着です。


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前面展望の旅 ③

2008-02-16 01:53:31 | わたらせ渓谷鉄道
 757D 列車は、大間々駅から先は休日運転扱いになり、 列車番号が 9715D 列車に変わります。
 駅の北側のヤードには、右にトロッコ列車が、左には お座敷列車が留置されていました。 




 大間々駅を出るとすぐ、右前方に ピラミッド形の はねたき橋が見えてきます。




 福岡大橋をくぐると 渡良瀬川がせまり、この先ず~っと、わたらせ渓谷の自然美を 楽しむことになるのです。




 まず 見えてくるのは、第一神梅トンネル。




 トンネルを抜け・・・




 すぐに 第二神梅トンネル。 その先に 第三神梅トンネルが見えてきます。
 樹氷の風景の連続に、もはや 車窓に、視線は 釘付けなのでした・・・。


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前面展望の旅 ②

2008-02-14 21:59:33 | わたらせ渓谷鉄道
 私の乗車した 下り757D列車は 本来、上り714D列車とのすれ違いは 大間々駅で行うはずですが、10分ほど遅れて桐生駅を出発しているため、714D列車の運転を優先させ、相老駅で すれ違うことになりました。
 714D列車の到着を待って、結局、相老駅の発車は15分遅れになりました。 一本の列車の遅れは、他のすべての列車の運転に影響が出ます。 これ以上 被害が拡大しない様、心の中で祈りました。




 相老駅を出発すると、東武鉄道とは お別れです。




 そしてすぐ、上毛電鉄と 立体交差します。




 さらに進んで、運動公園駅に到着です。




 国道122号線と並行する地点。 さくら並木の美しい所です。




 そして 大間々駅に到着です。 左に わたらせ渓谷鉄道の本社。 右に 検修庫があります。

 
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前面展望の旅 ①

2008-02-13 20:03:07 | わたらせ渓谷鉄道
 2月2日(土)に降りだした雨は 夜には雪に変わり、3日(日)の午前中を中心に 関東地方を直撃しました。 わたらせ渓谷鉄道は、雪による障害は今のところ出ていません。
 私の乗った 757D 下り列車は、9時30分に 桐生駅を発車の予定です。
 と思ったのも束の間、桐生駅の指令室から無線が入り、JR両毛線のダイヤの乱れの影響で、発車は10分ほど遅れる様子です。
 高崎行き普通電車の発車を待って、9分遅れで桐生駅を出発しました。






 下新田駅までは JR両毛線と並走します。




 そして、すぐに 進路を北に向けます。




 JR両毛線と立体交差してきた東武鉄道(左の線路)と、相老駅の手前で並走します。 相老駅が、東武鉄道と わたらせ渓谷鉄道との、乗り換え駅になります。


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一日の始まり 2

2008-02-12 00:04:12 | わたらせ渓谷鉄道
                    わたらせ渓谷鉄道 ・ 足尾駅にて

 ポイントが凍り付かない様、灯油を燃やして暖めます。




 上り 一番列車の発車を待って、二番列車を 待避線から引き出し、二番線ホームへと 移動させます。






 6時30分。 下り773D列車を となりの間藤駅まで走らせます。 ようやく夜が明けてきました。




 6時40分。 間藤駅で折り返した 上り712D列車が 帰ってきました。




 712D列車が 桐生駅に向けて足尾駅を出発。 この列車は桐生から折り返して 713D列車として 間藤まで走り、716D列車として 再び 桐生まで運転されます。 車庫のある 大間々駅に帰るのは、正午ごろになります。

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