ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

花桃 咲きました

2008-03-29 12:18:00 | わたらせ渓谷鉄道
                              わたらせ渓谷鉄道・水沼駅にて

 鮮やかなピンク色した 花桃の花が咲き始めています。

 神戸 ( ごうど ) 駅周辺の花桃はまだ つぼみのものが多いですが、次の週末には見頃を迎えそうです。 4月5,6日は神戸駅にて 花ももまつり が開催されます。

 同日、わたらせ渓谷鉄道では トロッコ列車が運転されますねー。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通り過ぎて 気づく風

2008-03-25 20:48:32 | わたらせ渓谷鉄道
     わたらせ渓谷鉄道 ・ イルミネーション観賞ツアー  ( お座敷列車 )


 2月23,24日は、この冬最後のまとまった雪の降った日であり、今シーズンのイルミネーションが終了する日でもありました。 そして、最後のイルミネーションを楽しもうと、お座敷列車は たくさんの乗客で賑わいました。


 2月下旬ともなると、往路はまだ 日差しさえあります。


 機関車の先頭部に取付けられた 青いマーカーライトが やたらと目を引きます。 ときどき吹雪く県ざかい付近を、一条の光が通り過ぎていきました。


 風が強く あまりにも寒かったので、根性無しの私は 上神梅の駅舎の中から、お座敷列車を撮影です。


 駅舎の中にいた私の姿を見つけ、手を振ってくれた子供がいました。 一瞬だったので、画像には うまく写らなかった様です。
 通り過ぎてから、暖かなものが 心に残りました。 良い旅に なったのですね。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パウダースノー

2008-03-24 22:22:00 | わたらせ渓谷鉄道
 今年の冬は、休日のたびに雪が降り、風景写真を趣味にしている人にとっては、好都合なシーズンになりましたー。
 その中で、2月23,24日の降雪は、特徴的な雪になりました。 関東地方の雪は通常、移動性低気圧が太平洋岸を通過したときに、気温が下がって 雨から雪に変わります。 水分を多く含むベタベタ雪です。
 ですがこの時は、日本海側を低気圧が通過しました。 北の地方に降る、乾燥した粉雪になりました。
 「 粉雪 」 とは 「 粉のように粒の細かい雪 」 という意味ではなく、「 粉のように乾燥した雪 」を 「 乾雪 」( パウダースノー ) と呼びます。
 粉雪はベタベタしていない分、樹木に積もっても、少しの風ですぐに落ちてしまいます。 




 当日は列車ダイヤが乱れ、地吹雪の中を 1時間近く立ち尽くしていました。 思い出深い一日でした。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルミネーションの旅 3

2008-03-22 20:16:10 | わたらせ渓谷鉄道
          わたらせ渓谷鉄道 イルミネーションの旅・3

 上り列車で乗客をすべて降ろし、身軽になった折り返し列車に乗ってみると、さっきとは違った景色が見えてきます。 さーて、この駅はどーこだ!? イルミネーションの中に イタズラっぽいヒントがあります。


 全線のトンネルの中で、ツララが出来ているのは 県境のトンネルだけでした。


 沢入駅。 人影のない駅なのに、妙に華やいで見えるのは、イルミネーションと雪のせいでしょう。


 花輪駅。 山を降り、雪が少なくなってきました。


 運行時刻を確認しつつ、ゴールが近くなっていきます。


 木造の大間々駅ホーム。 心が休まります。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルミネーションの旅 2

2008-03-21 12:40:00 | わたらせ渓谷鉄道
          わたらせ渓谷鉄道 イルミネーションの旅・2

 県境に近くなり、沢入駅の積雪は少し多かったようです。


 原向駅の トトロ。 ちょっと イタズラ坊主っぽかったです。


 ヘッドライトに照らし出される 夜の鉄橋。 独特の雰囲気を感じました。


 足尾駅。 国鉄足尾線の時代は、タンク車や無蓋車、モータカーが構内に並んでいました。 それらの姿が消えて、もう 20年以上が経つのですね。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルミネーションの旅 1

2008-03-20 23:47:00 | わたらせ渓谷鉄道
          わたらせ渓谷鉄道 イルミネーションの旅・1

 大間々駅 18:22 発 727D・下り列車に乗車して、夜のわたらせ鉄道を旅してみました。


 今回お世話になった 運転手さん。 馴染みのお客さんとの会話もあり、好印象です!


 本宿駅。 今年最後のイルミネーションの輝きが、雪景色に良く映えます。


 水沼駅で 上り・お座敷列車とすれ違います。 沢山の乗客が、うたげの真っ最中でした。


 そして 花輪駅。 イルミネーションの長い連なりが、まるで 滑走路の誘導灯のように見えて、その中を駆け抜る様は とても心地よいです。


 どこの駅もそうですが、列車の停止位置のホームは、きちんと雪掻きされていました。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くのものは大きく見えて・・・

2008-03-12 22:02:00 | その他 もろもろ

 「 恐れる事はない! 遠くのものは大きく見えて、近くのものは小さく見える。 ただ それだけのこと 」

 宮崎駿の映画 「 耳をすませば 」( カントリーロード ) で、猫の人形のバロンが言ったことばです。
 果たして作者がどんな意味でこのセリフを書いたのか分かりませんが、そして 映画の中でも 軽く流しているので、気付いた人は少ないかも知れません。

 群馬県の高崎市に、白衣(びゃくい)観音の立つ 観音山という観光地があります。 けれど 地元の人は、観音山はお花見に行く所ではあっても、観光地だとは考えていません。 観光バスでここを訪れるのは、県外の人ばかりです。
 高崎市の近くに、磯部温泉と 伊香保温泉があります。 やはり 高崎・前橋に住む人たちにとっては、近すぎて 観光地というイメージが沸かないのです。 忘新年会やお食事会には行っても、温泉にも入らずに帰ってしまうのです。 草津温泉や 水上温泉は、観光地という認識はあるのですが・・・。
 これって、東京に住む人が 東京タワーに登ったことがないのと 同じものなのかも知れません。

 この話しはなにも 観光地に限ったコトバではありませんね!
 たとえば 営業マンが、近くの企業に会社訪問するのは、あまり気負いすることは無いと思いますが、遠くにある 名の通った企業に会社訪問しようとすると、少々、気合を入れないと 出掛けにくい事があります。
 「 遠くにあるものは、大きく立派に見えてしまうもの 」 です。 だから、

 「 恐れる事はない! 遠くのものは大きく見えて、近くのものは小さく見える。 ただ それだけのこと 」


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前面展望の旅 ⑫

2008-03-09 00:45:41 | わたらせ渓谷鉄道
 足尾駅を発車。 終点の間藤駅を目指します。




 今回の取材でお世話になった運転手さん。




 乗車した車輌です。 平成元年製。 当鉄道が開設された当初から活躍している車輌です。




 一日フリー切符。 大間々駅 - 間藤駅 間を往復する料金より安いので、かなりお得な切符です。




 ようやく、終点 間藤駅に到着です。 さーて、今日はシカの姿は 見えるかな~あ?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前面展望の旅 ⑪

2008-03-08 21:21:41 | わたらせ渓谷鉄道
 足尾銅山の母なる山、備前楯山を正面に、足尾町の市街地へと向います。




 鉄道や国道の沿線には、銅山の関連会社が並びます。




 そして、そこで働く人たちの住宅。




 右に変電設備。 左に、旧選鉱所の施設。




 スポーツグラウンドの下を過ぎると、足尾市街が広がります。




 そして、通洞駅。 銅山観光施設の下車駅で、足尾市街の最寄り駅です。




 そして、2分ほどで 足尾駅に到着です。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前面展望の旅 ⑩

2008-03-03 12:23:08 | わたらせ渓谷鉄道
 原向駅を出発。 ゆるいカーブを幾つかはさんで、直線コースを・・・




 進んで行くと、大きく向きを変える地点があります。




 雪煙りを浴びながら、後追い撮影です。




 カーブの終わったところで鉄橋が見えてきて・・・




 その反対側を先回りして、下り列車を眺めます。




 今度は線路から距離があるので、雪煙りを浴びることはありません。 ですが、ここまで歩いて来て、体は冷え切っています。




 暖かそうな車内を、とても恋しく想うのでした。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする