ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

800×450mm レイアウト 5

2015-08-30 21:31:30 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 トンネルの上にスチレンボードを貼りました。 当初は線路のメンテナンスのために 開閉式にしようかと思っていましたが、いざ貼る段になると、すっかり忘れてました。




 スチレンボードを手でむしり、地形を整えました。




 いつものように、ボンド水溶液でティッシュペーパーを貼っていきました。 凹凸が確認しやすい様に、水溶液に黒い水彩絵の具を少量加えておきました。




 紙が乾燥してから、水彩絵の具で着色しました。




 水力発電所側のトンネルも、同様に仕上げました。




 小さなローカル駅を作る予定で、時計と外灯をホームに設置しようと思います。
 上下線のエンドレスに TOMIXTCS3灯式信号機 を組み込んでいます。 TCSパワーパックから電源を取らないと動作しないのかどうか不安でしたが、その必要はないようです。 外灯用に用意した 直流9V電源 での動作を確認できました。




 外灯と時計の点灯状態です。 夜景が楽しみですが、走らせる車輌は Bトレイン なので、ヘッドライトも室内灯もありません。 どうしましょ。。。


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800×450mm レイアウト 4

2015-08-22 20:27:45 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 R140mmの鉄橋に フレキシブルレール を接着しました。




 枕木の裏に接着剤を塗って 一気に貼ったので、接着剤がはみ出ています。 補修はちょっと手間です。
 そして、川の中に島を作りました。




 トンネルの内壁を表現するため、津川洋行シーナリーペーパー を張りました。




 グリーンマックス複線水平橋脚落石覆い にすることで、トンネル内部を見られる様にしました。




 平面交差はトンネルに隠しました。




 とは言っても、不自然さは消えません。 それはそれで 面白いと思っています。




 レイアウトの制作中も 車輌を置いています。 トンネルにパンタグラフが干渉しないかの確認のほか、雰囲気を見るのも大切です。
 列車がいた方が 作業が楽しいですし。。。


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800×450mm レイアウト 3

2015-08-19 06:50:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 先日、水の材料に リアリスティックウオーターグロスポリマーメディウム を混ぜて流しましたが、その合流付近で何やら、化学変化が起きていた様です。
 下地に塗っておいた 緑色のラッカー塗料が消え、表面がデコボコになりました。




 気を取り直し、色の抜けた部分を緑色に塗りました。 そして、半透明の青いラッカーを全体に塗り、水面を仕上げました。
 合流部のデコボコは、クリアラッカーを塗っても直りませんでした。 光の当たり方で、良く分かります。
 浅瀬のさざ波として処理したいのですが、浅瀬を作りたかった場所とはズレています。




 川の周囲のティッシュペーパーを 水彩絵の具で塗りました。 黒、茶、こげ茶を混ぜ、薄めて染み込ませました。
 乾くと色が薄くなるので、様子を見ながら重ねていきます。




 渓谷を作りたかったのですが、ぜんぜん、それっぽく成りません。 で、コルク板を段々に積み上げてみました。




 バラストと小石を撒きました。 小石は本物で、人の歯くらいの大きさです。
 バラストの固着は 流し込み接着剤をポタポタ垂らし、浸み込ませました。 小石の接着は 接着剤です。
 川の水は見る角度によって 神秘的なブルーに見えます。 例の部分です。 言い換えれば、マダラです。




 橋脚の一部を スタイロフォーム で囲いました。 渓谷っぽくなれば良いです。
 スタイロフォームは 流し込み接着剤を付けると溶けてしまうので、注意が必要です。




 スタイロフォームの着色は つや消しの黒です。 濃く塗ってしまうと 岩っぽい質感が消えてしまうので、薄めにしました。




 トンネルに隠れる箇所の地面を仕上げました。 ボンド水溶液ティッシュペーパー を貼り、グレーに塗って、バラストを撒きました。




 電球色の 12VのLEDを付け、トンネルを被せました。




 のぞき窓からはLEDは見えない位置ですが、下から見上げると こんなカンジ。 明る過ぎなので、予定通り 9V電源を使います。。。


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特撰 森林鉄道情景

2015-08-17 08:39:25 | 拡散希望 告知記事
 西 裕之 著 「 特撰 森林鉄道情景 」( 講談社刊 ) が、鉄道友の会の2015年 島秀雄記念優秀著作賞 を受賞しました。

 鉄道友の会HP
 http://www.jrc.gr.jp/index.htm

 西 裕之 「 特撰 森林鉄道情景 」 講談社
 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062703123


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800×450mm レイアウト 2

2015-08-15 07:00:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 津川洋行デッキガーター橋 を使用して R140mmのカーブ鉄橋を作ります。
 線路はおおむね TOMIX製 を使いますが、鉄橋部分は KATO製フレキシブルレール を使います。




 KATOレールと TOMIXレールの接続には、KATO製 レールジョイント を使います。




 TOMIXレールからジョイントを引き抜くには マイナスの精密ドライバーが必要ですが、再利用の予定がなければ、プライヤーなどで引き抜いても良いでしょう。




 A部のツメがストッパーになっていますので、細い物でつぶしてから ジョイントを抜きます。
 B部の突起も今回は必要ないので、根本から切り取ります。




 レールジョイントは 先にTOMIXレールに差し込んでおきます。




 川になる部分を着色します。 水彩絵の具でも プラカラーでも、何でも良い様です。単色ではなく、類似色を適当に塗ります。




 水の材料で用意したのは、グロスポリマーメディウム と、KATO製 リアリスティックウオーター です。 前者は 画材店か、DIY店で購入できます。
 乾燥してしまえば、どちらも一緒の様な気がしてました ・・・。




 リアリスティックウオーターが少量残っていたので、それを橋脚の付近に流しました。 そして、中央から右側にかけて、グロスポリマーメディウムを流しました。
 すると、写真のようになりました。 何やら不安がよぎりますが、まあ、乾くのを待つしかありません。。。


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800×450mm レイアウト 1

2015-08-12 07:05:21 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 800×450mm の鉄道模型レイアウト作りを 再再再開しました。 まずは 今までの概要から紹介します。




 内回り線路と外回り線路には渡り線を付けず、独立させる事にしました。 動力車の負荷を減らすため、内回り線の最小半径を R140mmに広げたためです。
 左手前の引き込み線と、奥のトンネルに伸びる線路がありますが、将来の発展用とでもしておきます。




 レイアウト右側には 短いトンネルを用意しました。 トイレットペーパーで 15cmほどのハリボテを作りました。




 内側をグレーに塗ってあります。




 サイドボードに 4cm×10cmの窓を開け、列車が見えるようにしました。




 この覗き窓は メンテナンス用に使用します。 脱線した時や、レールを磨くのに使います。 LED照明の取付けも計画しています。




 トンネルの上に 2本のアルミパイプを沿わせ、 ・・・




 発電所施設を作ります。




 ベースになるボードは、DIY店で購入した 17mm厚の棚板です。 それをくり抜き、底板にしています。




 座りが悪いので 4か所にキャスターを付けました。 ちょっとした移動には良いですが、放っておくと どこかに動いて行ってしまうかも。。。



過去記事

 2006.7.27 建設中 ( 1 )

 2006.7.29 建設中 ( 2 )

 2006.7.30 建設中 ( 3 )

 2006.7.31 建設中 ( 4 )

 2006.8.1  建設中 ( 5 )

 2006.8.2  建設中 ( 6 )

 2011.11.7 レイアウト作りを再開しました

 2011.11.9 レイアウト制作記


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