小型DL ２輌展示

　足尾精錬所 ( 足尾本山駅 ) で 貨車の入換えに使われていた、ディーゼル機関車。

　１０年以上 シートがかけられたままでしたが、５月２４日に公開されました。



　今回のイベントの足尾ウオーキングは、足尾銅山の歴史をたどる催しとして募集したものでした。　その中で、鉄道ファンにとって これほどのサプライズがあろうとは、想像できるものではありませんでした。
　足尾銅山を 世界遺産にしようという活動があるのですが、その勢いのようなものが、しっかりと伝わった一日でした。。。

日立製 １５ton 寄贈

　ＤＢ０６４型 小型ディーゼル機関車、足尾駅に到着です。

　矢板駅構内で貨車の入れ換え用として活躍していた、日立製 １５tonディーゼル機関車が 足尾駅にやって来ましたー。
　写真は、５月２４日の公開でのものです。　国鉄色に綺麗に塗装されてのお披露目です！




　「 置く場所が無いんですよ。　わたらせ鉄道さん、引き取ってくれる？ 」

　簡単に言うと、こういうふうな経緯での譲渡です。




　足尾駅構内には 小型ディーゼル機関車のお友達が数台いますので、今後の活用が楽しみです。。。。


　

１０ton DL 寄贈

　太平洋セメントより Ｄ８０５型ディーゼル機関車が 足尾歴史館に 寄贈されました。

　写真はいずれも ５月２４日の、足尾ウオーキングのイベントにて公開されたときのものです。　歴史館の方に 丁寧な説明をいただきました。



　５月１６日に 足尾駅にて、両者による 贈呈式が行われたそうです。　このヘッドマークは その時のために用意されたものです。





　安積永盛 太平洋セメントの 貨物専用線にて使われていた 自重１０tonの機関車です。

速報！ 小型DL 集結！

　　　　　わたらせ渓谷鉄道 足尾駅に、小型ディーゼル機関車が集結しました！！

　　　　　　　< 福島県 安積 ( あさか ) 永盛の 太平洋セメント所有の１０ton ＤＬ >



　　　　　　　　　　　　　　　　　< 東北本線 矢板駅より、１５ton ＤＬ >





　　　　　　< 国鉄 足尾線時代に 足尾本山駅構内で活躍していたモーターカー ２輌 >

　　　　　　　　　　　いずれも、５月２４日 限定の公開でした。　今後の足尾駅の動向が 楽しみです。。。

柱戸不動滝

　　　　　　　　わたらせ渓谷鉄道 神戸駅より 徒歩 ２５分。　「 柱戸不動滝 」　です。



　散策路は一部工事中ですが、景色は充分楽しめます。　滝つぼ近くに見晴らし台がせり出し、迫力があって 目に涼しいです。。。

若葉の季節 ４

　　　　　　　　　　　　　　　わたらせ渓谷鉄道　県境付近 ( 標高 ６００ｍ )

　「 山の緑 」 と言っても、いろいろな色の 緑があるものです。　その中に、赤いヤマツツジの花が咲いていました。
　「 紅一点 」 という言葉は、「 一面の緑の中にある一点の赤い色 」 という意味だったと思います。　





　　　　　　　　　　　　　　わたらせ渓谷鉄道　水沼 ― 花輪 ( 標高 ３００ｍ )

　標高３００ｍの差は、桜も新緑も １週間から１０日のズレになります。　ちょっと目を離してるスキに、緑はどんどん濃くなっていました。。。

若葉の季節 ３

　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたらせ渓谷鉄道　県境付近より

　大好きな季節なのですが、週末になると曇りや雨になってしまう今年の天気は どういうんでしょう？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたらせ渓谷鉄道　桑ノ代付近より

　芽吹きの季節は 見た目では鮮やかなのですが、写真に撮ってみると 意外と茶色い部分が多いものです。　写し直そうと思い、一週間後に訪れてみると 葉っぱが大きくなって、もう ここからは列車は見え無くなってました。

朝の妙義道路にて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春のやわらかな日差しの中で

　朝の妙義道路の風景です。　車の窓ガラスを開けただけで逃げてしまうおサルさんですが、距離を置き おどかさない様にしていると、撮影に応じてくれます。

　新緑の頃の早朝は肌寒いのですが、その分、木漏れ日がやさしく 温かく感じられるのです。

　　　　　　　　

軽井沢 湯川渓流 ２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新緑の 透過光

　軽井沢は地形的に 朝霧の出やすい場所です。　山あいのため 日が差し込むのに時間がかかりますが、温度の上昇とともに霧は消えていきます。
　光線の状態は 思いのほか素早く変化するので、差し込む光と 霧を求めて、さまよい歩きます。　それが 至福のひとときなのです。　

　　　　　　　　　　

軽井沢 湯川渓流

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白糸の滝を水源とする 湯川の流れ

　この２本の倒木は 獣道になっているらしく、積雪の頃は小動物の足跡がついています。　渓流の撮影は曇りや雨上がり、早朝をねらって出掛けます。　天気が悪い方が スローシャッターを切れるので、都合がいいのです。



　この撮影地は 有料道路の途中にありますが、料金所のおじさんは 朝７時にならないと出勤してきませんので、いつもスルーしています。　私の場合、風景写真は 夜中に出掛け、早朝には撮影しています。
　朝のひんやりとした空気。　観光客もいないので、心のままに行動できるのです。。。