わたらせ渓谷鐵道 名所100選大レイアウト ・ 「
城下 ( しろおり ) トンネル 」 が 完成しました。
樹木を植えるのに時間がかかりましたが、予定通りです。 ひたすら
ファインリーフ フォーリッジ を植えていきました。
フォーリッジの塊りをほぐし、ピンバイスで地面に穴を開け、接着剤を付けて 挿していきます。 単純な作業ですが、バランスは考えないとです。
今回の地面作りに、石膏や紙粘土は使いませんでした。 植栽の作業で穴を開けますが、石膏はヒビ割れてしまい、使えません。 紙粘土は乾燥時に収縮するため、何度か補修が必要になってしまいます。
スポンジとトイレットペーパーの重ね貼りは、後行程でも楽でした。
ウエザリングのため、つや消し黒のラッカーを薄くとき 線路に塗ったのですが、テカテカになってしまいました。 つや消しのトップコートを筆塗りしても、修正しきれていません。
今回は
水面の 水かがみ効果 は 考えませんでした。
水の色を濃くしないと水鏡にならない 事と、標高差があり過ぎることから 考慮していません。 それよりも、鮮やかな
エメラルドグリーンの水面 を表現する方が 魅力的なジオラマになると考えました。
この角度からの絵、ちょっとお気に入りです。
鉄道写真ではなく、鉄道のある風景 が良かったりします。
EF64 1000番台 と
ク5000 は Nゲージ車輌をショーティ化改造したものです。 実車だけでなく、
鉄道レイアウトの世界 でも
撮り鉄 は成り立つと思います ♪
全長 5cmのトンネル。 実物換算すると 7.5mです。 日本一短い
JR吾妻線 樽沢トンネル ( 7.2m ) よりは長いです。
ジオラマは、9月23日に
わたらせ渓谷鐵道 大間々駅 で開催される
私鉄フェア2012 にて公開予定です。