ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

冬編ジオラマ制作 その3

2014-01-30 06:41:02 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 殺風景なので 鉄橋を作ることにしました。 スタイロフォームを掘り、橋脚を埋め込みました。
 思い付きの行動ですが、ジオラマ作りでは 大切なことです。 ( ??? )




 TOMIX のレールを 70mmほど切欠きました。 鉄橋は グリーンマックス架道橋 http://www.greenmax.co.jp/Catalog/GMstract_2.shtml を使用しました。
 前回 雪覆いで使ったレールの枕木が残っていましたので、鉄橋に貼り付けました。




 高さ調節し、それなりに収まりました。




 で、今回のジオラマ作りの最大の問題点は 雪の表現方法です。 写真下の白い物は タオル です。




 こちらの写真は、発泡スチロール を置いています。 「 発泡スチロールの表面をヤスリで軽くこすると、雪野原になります 」 と、ある模型雑誌に紹介されていますが、発泡スチロールは年月を置くと黄ばんでしまいます。 白く塗れば良いのでしょうが、厚塗りすると ザラザラ感が消えてしまいます。 また、プラ塗料では溶けてしまいます。




 水色のスタイロフォームを 白く塗りました。 白い塗料は透明感があり、重ね塗りしても 下地の色が出てきます。 雪の表現の難しいところです。




 タオルを敷きました。 タオルは 一度洗ったものを使います。 二重に使えば、下地の水色は出てきませんでした。




 鉄橋を載せました。 雪の表現はこの方向で行こうと思います。




 分かり難い写真ですが、線路脇に 除雪した雪を一列に並べました。 雪の表現方法については、今後も検討が続きます。。。


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冬編ジオラマ制作 その2

2014-01-26 12:00:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 今回は雪覆いを作ってみます。 雪おおいは雪景色を表現するのに最適な ストラクチャーだと思います。




 材料は 端材のレール。 そして、プラットホームの スレート屋根の端材です。




 プライヤーで レールをテキトーに曲げてみました。 屋根の材料が短か過ぎますが、大半は雪で隠れてしまうので、先端だけあれば良いです。




 コンクリートに立て掛けてみました。 手曲げなので 曲線が出ていません。




 位置を変えて見ると、柱の平行も出ていません ・・・ (^^♪




 ツヤ消しの茶色に塗ってしまえば、私的には 上出来です ♪




 線路の位置も決まり、あとは 雪が降るのを待つばかりです。。。


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冬編ジオラマ制作 始めました

2014-01-23 19:35:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 600mm×300mm×4mm厚のベースに 高低差の付いた 3本の線路を敷きました。




 中央の線路はダミーとし、両端はトンネルで行き止まりです。




 除雪風景を再現したいので、本線とのバランスを考え、線路の位置を決めます。




 左側は グリーンマックス http://www.greenmax.co.jp/index.shtml水平橋脚キット http://www.greenmax.co.jp/Catalog/GMstract_2.shtml を置き、立体交差っぽく仕上げます。




 スタイロフォーム を削り取り、1mm厚 紙貼り発泡スチレンボード を貼りました。




 右側は グリーンマックストンネルポータル を立て、スタイロフォームを削りました。




 黒く塗ったボール紙で覆っておきました。




 コンクリート製の擁壁ばかりでは味気ないので、津川洋行 http://www.tgw.co.jp/train/シーナリーペーパー 石垣 ( 玉石 ) を用意しました。




 紙貼り発泡スチレンボードを ネズミ色に塗ると、線路の奥が闇の中に吸い込まれました。




 カニが巣穴から出てきたみたいな絵ですが、雰囲気は出ていると思います。




 トンネルの周囲もボードで覆いました。




 除雪車のいる線路は 他の線路と平行ではありません。 線路を斜めにしたり カーブを付ける事で、風景に表情が生まれると考えたからです。 
 写真や絵画の手法では、斜めのラインを描く事で 絵に動感を与えることが出来るとも言われています。。。


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ぐんまちゃんから 年賀状が届きました

2014-01-19 21:14:00 | その他 もろもろ
 ぐんまちゃんから 年賀状が届きました (^^♪

 ぐんまちゃんに年賀状を送ると、ぐんまちゃんから年賀状をもらえます。
 まだ間に合います ♪ 年賀ハガキが残っていたら、出してみて下さい。

 あて先は
  〒371-8570 群馬県前橋市大手町 1-1-1 群馬県庁 ぐんまちゃんへ




 高崎駅の ぐんまちゃんショップ で、ぐんまちゃんの巾着袋 を買ってきました。
 中にキャンディが入っています。 ぐんまちゃんの歳の数だけありました。
 ぐんまちゃんは永遠の 7歳ですねー。。。


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春編ジオラマ フォトギャラリー

2014-01-07 15:00:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 やたらと目立ちたがり屋さんなのが、前橋市水道局の タンク君 です。 水道局が ゆるキャラを作ってしまうなんて 素敵です。
 働き者のタンク君は 今日も大きなヤカンを持って、おいしい水を運んでくれます。


     タンク君 ぬり絵

 タンク君のプロフィール http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/278/11/14/p003533.html




 前橋るなぱあく ( 前橋市 中央児童遊園 ) http://www.lunarpark.jp/ の遊具を 4つ取り入れました。
 ぐんまちゃん たちが豆汽車のりばで 電車を待っています。
 人気者のぐんまちゃんは、今日はどこに お出掛けするのかなぁ?
 その様子は ぐんまちゃんのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi10gunma/ で紹介しています。




 このジオラマには 50人のフィギュアが 春の一日を楽しんでいます。 その一つひとつに物語りが生まれるよう、配置しています。




 飛行塔からの眺め。 下の線路には 次々と電車がやって来ます。




 宇宙からの眺め。 右下に 6本の桜の木があります。 製品のパッケージの中に、落ちた花びらがたくさん残っていました。 それを地面に撒き、満開の華やかさを表現しました。 接着剤が テカってしまうので、ツヤ消しスプレーで仕上げました。

 このジオラマ ( セクションレイアウト ) は、前橋市 西片貝の 前橋児童文化センター http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/230/257/005/p010919.html ( 交通公園内 ) に展示しています。
 「 冬編 ・ 雪景色 」 は 3月下旬、「 秋編 ・ 紅葉風景 」は 6月下旬の完成予定です。


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SD70ACe The Katy

2014-01-04 15:00:00 | 鉄道模型 車両改造など
 赤い機関車は KATO のNゲージ、ユニオンパシフィック鉄道1988号機。 ミズーリ ・ カンザス ・ テキサス 合併記念塗装SD70ACE です。




 ジオラマ用に作った補助線路に Katy を載せてみました。 まるで メーカーのカタログ写真の様です。
 海外向けの製品は 少量ですが、国内でも販売しています。 通販では 渋谷模型 http://item.rakuten.co.jp/a-toys/4949727520698/?s-id=pc_srecommend_01 などが利用できます。
 安い買い物ではないですが、消費税が上がる前に購入しました。




 写真の左奥は SD90/43MAC。 右奥が SD70ACe。 いずれも ユニオンパシフィック鉄道の機関車です。 同鉄道の車輌は 黄色に赤いラインが基本カラーですので、Katy の赤い車は良いアクセントになります。




 ロシアや中国、日本などから 西海岸に着いた物資は、そのままタンカーで パナマ運河 経由でニューヨークに運ぶと、10日ほどかかります。 列車に積み替えて ロッキー山脈を越え、大陸を横断すると 7日ほどで東海岸に到着できます。
 ひん死の状態だったアメリカの鉄道は、こうして息を吹き返したのです。
 「 モーダルシフト 」 は日本の物流にも浸透し始めていますが、長距離トラックの運転手不足対策は急務なのです。




 全長 2km、総積載量 1万トン超の貨物列車を たった一人のオペレーターが運んでしまいます。 そんな壮大な風景を ・・・
 railpictures.net http://www.railpictures.net/showphotos.php?offset=15&where=%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C1%7C%7C%7C%7C%7CUP+1988%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C%7C
で見ることができます。。。


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YouTube C62牽引 急行ニセコ

2014-01-03 14:50:00 | ローカル鉄道写真
 C62牽引 急行ニセコ の素晴らしい映像を YouTube で見つけました。
 「 鉄道ファンよ、懐古に走るな! 」。 そういう時代の編集です。 

 蒸気機関車C62_1/3


 蒸気機関車C62_2/3


 蒸気機関車C62_3/3



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補助線路作り

2014-01-02 16:45:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 ジオラマと同じ長さの補助線路を 2本作りました。




 発泡スチレンボードを上下に置き、50mm厚のスタイロフォームを間にはさみました。




 発泡スチレンボード は両面にケント紙のような上質紙が貼られていて、建築模型などに使われます。 厚さは 1mm、3mm、5mmとあります。 サイズも幾つかあります。 写真には 「 550mm×800mm 」 とありますが、実際には 760mmでした(笑)。




 上辺 25mm、底辺 80mm、高さ 65mmの台形に組みました。




 斜面は TOMIXレイアウトマット を貼ります。
 レイアウトマットは 蒸着 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B8%E7%9D%80 という製法で作られています。 KATO からも発売されていますが、接着力の強さから、私は TOMIX製を選びました。




 ゴム系接着剤で線路を接着。




 組み立て式レイアウトの築堤として、鉄道模型雑誌などで 見覚えのある線路が出来ました。 木材を使っていないので 軽量です。 使用中にズレてしまうかも知れない程です。




 そして 試運転! カーブレールと接続し、エンドレスに。 遊園地と鉄道模型の組み合わせは 大正解です!!


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