ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

山岳ジオラマ 14 坑道完成

2021-09-25 00:00:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 山岳ジオラマ・坑道制作 の続編です。 試走中。




 小物と人物を配置しました。 鉄道模型では、付帯構造物や人物を多く設置することで、臨場感と活気が出ます。
 作業員のヘルメットに 極小LEDチップ を着けました。




 レール磨きの邪魔になる為、線路の手前側には あまり物を配置できません。
 一輪車を押してる人のヘルメットにも、LEDチップが着いています。 12V仕様ですが、調光が必要でした。




 通販で 調光器 を購入しました。


 販売店によって価格に差がありました。 本体 380円で、専用コネクター付きは プラス100円。 送料は全国一律 120円でした。

 端子台 はホームセンターで 400円前後です。




 今回使用したフィギュアの多くは プライザー です。 絵になります。




 天井でオレンジ色に発光しているのは フラッシュLED です。 透明プラの三角柱を 先端に接着して使っています。 作業現場の雰囲気を盛り上げます。




 坑道内の閉塞感を 感じて頂けるでしょうか。。。


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山岳ジオラマ 13 坑道制作

2021-09-18 00:00:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 坑道制作 の続編です。 フレームを線路にかぶせてみました。
 横坑のダミー線路は15cmくらいですが、照明が途中までなので 奥まで続いている様に見えます。




 R150mmでカーブする部分は 内側に短い側線を設けました。 ダミー線路です。
坑道内は視角が限られ、薄暗いので 適当な分岐形状で充分です。




 カーブ区間は広場になるので、天井は H型鋼 を使います。 4mmと4.8mmのH型プラ材を格子に組みました。




 照明が反射するよう、銀色に塗りました。




 直径3mmの 砲弾型LED電球 と、黄色い フラッシュLED電球 を入手しました。
 フラッシュLEDは 制御回路を必要とせず、12Vをつなぐだけで動作します。 5秒間に8回点滅するので、パトライトとして使えます。


 注文数量によって単価が変わるので、まとめ買いがお得です。 テープLEDなど、模型でも使えそうなパーツが揃っています。




 坑道の屋根に使用するスタイロフォームに6mmの穴をあけ、外径7mmのアルミパイプを挿入しました。 LED電球の発熱対策を兼ね、照明の位置決めです。




 H型材と照明が重ならない様、確認しておきます。




 カーブ付近の様子。 レールみがきの都合があるため、開口部を広く取ります。 なので、カーブの外側には 背の低い小物しか配置できません。




 横坑付近の様子。 坑道っぽくなってきました。




 今さらですが、思い立ってしまったので 仕方ありません。 せっかく敷設した線路を半分近くはがし、自動信号機を組み込みました。
 HOゲージサイズの 9mmナロー鉄道なのですが、Nゲージ用のTOMIXの 2色信号機 を使いました。 鉱山の簡易軌道なので、HOゲージ用の信号機を使うのはかえってオーバースケールになってしまいます。

 信号機が赤から緑に変わると、列車が来ます。。。


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山岳ジオラマ 12 坑道制作

2021-09-11 00:00:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 山岳レイアウトシリーズ鉱山セクション の制作を始めます。 地下には 鉱山の坑道 も作ります。
 上の写真は2年前に制作した 9mmナローレイアウト のものです。 同様の坑道を、さらにグレードアップで望みます。





 もけいや松原自動往復運転装置 を設置します。 ヤフオクで購入できます。 12V 1Aの ACアダプター付きで、6680円でした。
 タイマーをOFFにすれば、フツーに パワーパックとして使えます。

 線路の全長は1.7mです。 線路にダイオードを2つ ハンダ付けしました。 動作は上々です。




 ウッドランドシーニックストンネルポータル を購入しました。 2コ入りです。 石膏を型に流して作られたものなので、白色でした。 水彩絵の具で木製っぽく塗りました。
 Nゲージ用ですが、背が高かったので 下側を数mmカットしています。




 PECO9mmナロー用フレキシブルレール を敷き、バラストを撒きました。




 軟質プラ板を直径3cm位に切り、貼り合わせて ターンテーブル っぽいものを仕込みました。 もちろん飾りです。 交差するレールは H型のプラ材から切り出しています。
 ターンテーブルが有ると無いとでは、印象が大きく異なります。




 3cm厚の スタイロフォーム を高さ4cmに切り、内側の壁を作りました。 指で掘って、凹凸を付けています。




 バラストを撒き、木工用ボンド水溶液で固め、こげ茶色系に塗っていきます。
 写真の右側の線路に、もう1つのダイオードが写っているのが見えます。




 壁もこげ茶色系です。 坑道を掘った時の岩を 線路のバラストに使用するので、同じ色になります。




 ホームセンターで ストロー竹串 を買ってきました。 ストローは材木として、竹串はその芯材として使うのですが、ちょうどいい数量では売ってませんでした。
 200本の竹串なんて、一生使い切れない自信があります。




 ストローを20本ほど、チーク色の 油性ニス で筆塗りしました。 洗濯バサミが便利です。
 地下水でぬれた丸太が 裸電球に照らされてオレンジ色に光っているイメージです。




 坑道を崩落から守るための鋼材を作ります。 軟質プラ板を重ね貼りし、1.5mmの穴をあけました。




 たまたま 直径1mmの 洋白線材 が入手できたので、竹串は使わない事になりました。 ストローの全長が18cmなので、6等分して 3cmで使うことにします。
 ニスの塗りムラが目立ちますが、そこがいいんです。。。


コメント (2)
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足尾町の、渡良瀬橋

2021-09-01 20:47:00 | 古河足尾歴史館 イベント
 『 渡良瀬橋 』と言うと 松浦亜弥森高千里 が歌う ♪渡良瀬橋♪ が想い出されますが、そちらは 栃木県 足利市渡良瀬川 に架かる橋の歌です。

 こちらの写真は、栃木県 日光市 足尾町 にある渡良瀬橋です。


松浦亜弥 - 渡良瀬橋 作詞:森高千里 [PV] より 引用させて頂きました


 足利市の渡良瀬橋は 雰囲気の良い鉄橋で、観光客も訪れる場所になっています。




 足尾町の渡良瀬橋は コンクリート製のアーチ橋になっていますが、元々は鉄製の橋だったと知りました。




 となりに新設された橋の脇に建つ 案内板です。




 鉄橋の鉄骨をコンクリートで包み込んで補強した と書かれています。




 足尾町 渡良瀬地区で、松木(まつぎ)川神子内(みこうち)川 が合流して 渡良瀬川が始まります。





 足尾町内では 街かど写真館 として、足尾銅山で繁栄していた時代の写真を 各地で提示しています。
 渡良瀬橋のすぐとなりに 古河掛水俱楽部 という歴史的な建物があるのですが、武漢インフルエンザ(新型コロナとも言う)蔓延防止のため 9月末日まで休館しています。。。



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