ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

9mmナローレイアウト 制作7

2020-02-23 00:07:30 | 鉄道模型 HOジオラマ
 9mmナローレイアウトがいよいよ完成間近かです。 植林作業中ですが、雰囲気を見るため 13tonシェイ を置いてみました。
 腕木信号機はNゲージ用ですが、ナロー鉄道なら違和感なかろうと思って設置しました。 さすがに この規模の機関車と並べてしまうと、縮尺がちぐはぐに見えます。




 川の水はほど良い色合いになりました。 適度な透明感を持ち、明るく仕上がっています。




 落差6cmの滝をどうやって作ろうかと数か月の間、悩んでいました。




 その答えが、台所用品の ラップ です。 ラップを細長く切り、透明接着剤で形を整えました。 長さや形の違うものを幾つか作り・・・、




 適当に接着しました。
 さらに、飛沫を表現するために、真綿 をちぎって リアリスティックウォーター で貼り付けました。
 もう少し増やしても良いようです。




 ツタを作りました。 ミシン糸 をダークグリーンに塗り、シーナリーパウダー を貼り付けています。




 フィギュアは、プライザーノッホ などの外国製品です。 クオリティが高いので、設置するだけで物語り性が出てきます。
 井戸から流れ落ちる水も ラップ製です。




 リヤカーにはお花を載せました。 お花屋さんという設定にしておきます。
 背景を川の水にして写すと、人物が引き立ちました。




 急きょ、小さな時計を購入しました。 65mm角ほどです。




 レイアウトの右手前の空間の処理を決めていませんでした。 建物や樹木では見通しが悪くなるので、公園にしようと思います。
 透明のカバーとフロントの枠を削り取り、ベニヤ板にも穴をあけました。




 1mm厚のプラ板を時計に接着しました。




 ジオラマ用品の 光栄堂 で購入しておいた ランドスポンジ の出番です。




 最近はあまり見ることが無くなりましたが、花時計 です。 公園なので、照明も設置しました。。。


コメント (2)
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妙義山 ロックガーデン

2020-02-22 01:15:34 | 風景写真 ・ フォトテク
 表妙義裏妙義 にはさまれた 妙義湖 のほとりに、ロッククライミングの練習の格好の場所があります。 ロックガーデン




 道路脇にあった標識はいつの間にか朽ちて 柱だけになってしまいました。 道とは思えない急坂ですが、上のコンクリートの壁には 朱塗りの矢印が見えています。




 ひと登りすると、ここからは のどかな散歩路になります。




 冬枯れた木立の間から、妙義湖。 オシドリ をよく見かけていました。




 何の遺構なのでしょう? 道沿いのあちこちには コンクリート製の建造物が残っています。




 ? ? ?




 沢と沢の間に なぜか真っ直ぐな路。




 丁寧に、朱塗りの矢印が道案内。




 河原に出て視界が開けてくると、垂直の岩の壁に囲まれた広場に着きました。 どうやらここが ロックガーデン のようです。
 何十年も前から ずーっと気になっていたのに、一度も訪れなかった場所。




 昼なお暗い空間ですが、クライマーたちにとってパラダイスなのでしょう。 歩き始めて 10分ほどで到着です。
 遠くから、動物の足音が ガサガサと聞こえてきます。
 雪のちらつく季節には、人の姿はありませんでした。




 ダムの脇に建つ案内図。 ずいぶん朽ちた感はありますが、上信越自動車道が表記されています。 それくらいの古さです。




 湖沿いから、望遠レンズで 丁須岩
 ガレた岩場をたどって 30年以上前に登った場所。 10月下旬、紅葉を撮りに 仕事を休んで出掛けてた。

 古い記憶を 一つひとつ確認するような、そんな一日。。。



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消散軌道風景 Vol.2

2020-02-02 10:25:25 | 拡散希望 告知記事
 岡本憲之著 『 あなたの知らない鉄道考古学 消散軌道風景 Vol.2
が、イカロス出版より 発売されました。

 さまざまな鉄道を徹底的に掘り下げた、『 消散軌道風景 』 の第2弾です。

内容詳細


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