今度はイカ(冷凍もの)2杯を刺身と肝炒めで食す、これはどちらも旨かった。
先日の鯛の解凍刺身はべちゃべちゃ感があって今一の印象はあったが、イカでは全く問題なく刺身が堪能できた。
もちろん火を通せばどちらもそれなりに楽しめるが。
なお刺身のイカは電子レンジで解凍するという荒業でゲソとエンペラは少々熱を帯びた位なんだけども、でその部位は肝炒めに。
このイカの「肝炒め」は居酒屋のメニューでもお目に掛かるが(たいていの)お店のはなぜか甘い、それが嫌で自分で挑戦したらかなり簡単に旨いのが出来た。
参考⇒【レシピ】
昨晩ようやく第六話(シーズン1)最終話を見終えた。
ここ2世紀の世界は「シタデル」と言う善の組織と「マンチコア」という悪の組織が裏で暗躍して歴史を作ってきた、という陰謀スパイ劇。
制作予算はかなり潤沢な様で、巨大で精巧なセットやらスペイン、アメリカ、フランス等々の海外を又にかけてドラマが展開する。
シナリオも良く練られており飽きない様な構成、でも六話まで観たらくたびれたので「もう結構」。
「24」のシーズン3をいきなり見せられている様でくたびれるし、プロットが007シリーズみたいで「ファイアノーティス」とか「チャック」の様な面白味(くすぐり)が無い。
もはや年齢的に、この様な時間軸やら空間的な広がりに加えてドタバタ・アクション等々の展開にはついていけないのかも知れない。
ところでこのドラマの主演の女優さん”プリヤンカ・チョープラー”はインド出身らしいが、多彩な表情がとても楽しませてくれる、これだけでも一見の価値があるかも知れない。
なおこのドラマは「ルッソ兄弟」が制作・監督する超大作とのことでこの兄弟を調べたら、大好きな「ウェルカム・コリンウッド」の監督・脚本だった、これは全然作風が異なっていてこちらの方がお勧め。