17:30、あたりが暗くなっていよいよライトアップの時間。
結論を言えば夕マズメがBEST、これは釣りと同じ。
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昼間も良いが、ライトアップされた風景は格別。
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今回はオリンパスの一眼が威力を発揮し、撮影の楽しさも堪能。
今年も来て本当に良かった、来年も是非、などと思う。
最後は”駒ヶ岳SA"で「ソースかつ丼」を食べて、本日は終了。
昨年と同じヨッタリで世界遺産「白川郷」に向かう、今回はライトアップ景観を見に。
これは昨年のお席亭の絵。
で、今年もでかいカメラを抱えて、周りの素人くずれのカメラマンを圧倒していた様な。
良心的な観光地だが、観光客相手の食べ物は(特に蕎麦は)まずかった。
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ライトアップ時刻(17:30)まで近くの丘に登ったり、腹ごしらえをしたりとリラックス。
人(ほとんどがカメラを手にして)が多くて、これが観光地の醍醐味、この空気がレクレーションでもある。
時々中国語だか韓国語の会話も耳にした。
そういえば駐車場の案内にスペイン人の女性が流暢な日本語で案内していた、さすが世界遺産。
白川郷を目指して、先ずは古い町並みが素晴らしい郡上八幡を散策。
橋の上から川に飛び込む儀式は成人への通過儀礼としてNHKのドキュメンタリでも紹介されている。
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ともかく水が綺麗であちこちに流れている。
さすがに野菜を洗ってる人は一人もいなかったが、TV撮影の時などは「やらせ」があるんだろう。
ともかく若いカップルが散策するには良い場所。
良く見れば、玉石に混じった焼物に一つ一つに顔が描かれている、これを見つけたのは蜂取りの名人。
(さすがに目の付け所が違う。)
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ここでの収穫は「中日スポーツ」と食品サンプル(食堂のショーウインドに飾ってある見本)。
このみかんのリアルさには「参った」。
ここは大晦日に一泊したらさぞ楽しいだろうと思う。
昨年オークションで落としたHDDレコーダが結構活躍している。
この1週間で、クリント・イーストウッドの「アウトロー」と「目撃」それにヒチコックの「白い恐怖」をみた。
イーストウッドのは昼の番組を録画したもので、カットが酷いがまぁ楽しめる程度の内容だった。
録画しても出だしを10分位見て消すのもあるが、概ね見てから消している。良い時代になったもんだ。
「目撃」はイーストウッド監督作品の中でも好きな部類で、これに出てくる「エド・ハリス」がまっこと素晴らしい。アカデミー受賞の「許されざる者」に匹敵する面白さがあると思う。
「白い恐怖」 ヒチコックなのでそれなりに面白いが、「サイコ」には遠く及ばない。「ナポレオン・ソロ」シリーズのウェーバリ所長役のレオ・G・キャロルが懐かしい。
その昔、まだ録画機などが無かった頃、昼間再放映されていた「宇宙大作戦」を見ようと会社を休んだことがあった。 それもまた良き時代だった。
大河ドラマ「平清盛」がなかなか面白い。
先ず時代考証がしっかりしているらしく、衣装が見事。
これが気に入れないと言ったアホな知事がいた様だが、こんな人は「水戸黄門」でも見ていれば良い。
なによりわが国の歴史ドラマで一番面白い(実は三国史演義に匹敵すると思っている)素材なので、それだけでも満足している。
ただ不満は多々ある。
第一に主演の松山某、中年以降の清盛を演じきれるのか非常に心配。それに源義朝の「玉木某」、これはひどいね、まぁ「平治の乱」までの我慢だからもう少し辛抱。
役者陣はベテランが脇を固めて絞まっている、中井貴一の「忠盛」、伊東四郎の「白河法皇」、ただし小日向の「為義」は軽すぎて「八幡太郎義家」が泣く。
平氏は歴史ドラマの造りだが、源氏を見ると喜劇みたいな造り、バランス感覚も悪い。
因みに30年位前の「新平家物語」では、平清盛=仲代達也、平時忠=山崎務、後白河法皇=滝沢修、源義朝=木村功、源頼朝=高橋幸治、ついでに北条政子=栗原小巻(だったと思う)。 これだけの顔が揃えばいやでも記憶に残る。
ともかくこんな大河ドラマはNHKでもなければ実現できないだろうから、ジャニーズ系が出てないだけでも良しとしなければ。
またまた素晴らしい映画を見た。
「靴をなくした天使」、ダスティ・ホフマンがともかくいい、アンディ・ガルシアも。
クライマックスのビルの窓での二人の会話、最高。
リアリストのホフマンと誠実者のガルシァが取引をする、名声はガルシアに金はホフマンにと言うことで手を打つ。
筋運びと二人の名演、1992年の映画なんで(自分の人生では)猛烈に働いていた時期でもあるし、このタイトルでは多分またいで通っていたんだろうと思う。
まだまだ知らない名画はありそうだ。
2012年1月20日朝、ごらんの様な景色の中を歩いて通勤。
結構くたびれた。
出勤したらボランティアの人々が会社の表の雪かきをしていた。
でも残念ながら手伝う元気は既に無かった。
久々にエンドロールの最後まで見る映画に遭遇した、そのタイトルは「小説家を見つけたら」。
主演はショーン・コネリーでその他の役者は良く知らない。監督も良くは知らないが「グッドウイル・ハンティング」と同じガス・バン・サントという人らしい。 (グッドウィルも良かったが、、)
一言で言うと、世捨て人の元作家と16歳の高校生との心温まる友情物語。
ともかく久々に書き残しておきたい映画に会った、もし機会があれば是非鑑賞を勧めたい。
さてショーン・コネリーと言う役者、007を降りてからは誠に良い役者になったなぁと思う。
この正月は「宇宙人ポール」と言う映画を”映画館”で見たかったが、あいにくと時間が取れなかった、残念。