いつもこの時期は忙しい、さて今年も「ペット用品展示会」にシステム支援係として参加。
火曜に搬入設置、水、木と展示即売会本番、そして終了後に直ちに撤収、といった具合。
今回は韓国系のメーカさんが参加していて、商品登録時に長い単語の真ん中に改行コードが入って登録したために品名チェックで不一致エラーが発生。
当初はハングルで登録したんじゃないかとか、管理者権限でないとNGになるとか、いろいろと情報が錯そうしたが、理由は前述の様な次第。
改行コードが表示されなくて不一致が出るケースは良くあるケースで、インターネット・ブラウザでは改行は全然表示されないし、エクセルのセルの中身が複数行になった時に熟練した人が改行コードを入れたりとか。
(エクセルは'Alt'&'Enter'でセルの中でも改行することが出来て、これ知っていると結構便利。知らない人はスペースを入れて行頭をそろえたりするが、印刷したらずれたりとかしてちょっと大変)
まぁそれ以外はほぼ無事だったし、今回の問題も利用者側に起因していたので特に責められる事は無かった。
お昼時に関係者に支給されるここのお弁当は結構上等な物で、今回のは「ヒラスの西京漬け」がメインでそら~旨かった。
最後のはお約束の展示会場(5F)の窓から見えるスカイツリー、高けりゃ良いってもんじゃないと思う一つ。(東京タワーはいまだに美しいと思う)
年2回のこの催しも最近はあまりドラマが無くて終わるので、終了後の解放感が今一、それに車で荷物を持って帰るので!打ち上げ!って訳にも行かないのが少し寂しい。
2023年秋の展示会
2023年春の展示会
2022年秋の展示会
初めての展示会
昨年の10月に我が家の台所にねずみが出没する様になって4か月が経過、いろいろな策を施して来たがここ1週間というもの気配が無い。
先ずは「猫いらず」なるものを仕掛けたり、食品はすべてプラケースに入れたりとかして対策して来たが、三角コーナの生ごみ(処分忘れ)を荒らされたりとか、「猫いらず」がなくなっていたりとか毎朝それなりの痕跡があった。
先週末に台所の隅を掃除したら、「ネオラッテ」なる殺鼠剤の食べかすが山の様に見つかったが、姿はなかった。
これまでは、仕掛けた罠類(ねずみホイホイ」みたいなのも)にはまるで掛からなかったので、監視用のカメラを設置し、動体検知でばっちりと現場を納める予定だったが、これにも映っていない。
(この監視カメラの設置は先週末からなので出没しなくなった時期からでもある)
右側の画像がカメラが捉えている画像、赤丸内は仕掛けためずみ取り。
ともかくいろいろとあの手この手を繰り出したが、どこかでお休みになっているか出て行ったかは不明ながら取り合えず経過観察中。
本当ならここで捕獲現場を披露する予定だったが、そんな趣味の悪い事はしないで済みそうだ。
さてあの手とこの手を次に、古典的なのと近代的なの、どちらも鼻で笑われた様な感じだった。
(餌はチーズ、干し芋、リンゴ、砂糖をまぶしたプリッツェル等々、いずれも失敗)
さて、一応目撃しているのでその種類を特定すると「くまねずみ」で結構な大きさだった。
(朝6時位に台所でばったり遭遇して暫くにらめっこした。)
一応被害を記しておくと、食パン(袋から齧られた)、砂糖(袋から)、食器用洗剤(プラ容器の底)、神棚の米、食塩(袋から)、三角コーナの林檎の芯、等々。なおこの被害の後は台所を綺麗に整理することになったので良い切っ掛けにはなった。
なお、ねずみ君は相当に賢い、これほどとは思わなかった。
「ピンクパンサー」、1970年代にピータセラーズで大ヒットしたハチャメチャ・コメディで、21世紀になってリメーク。
(20世紀のは「ピンク・パンサー」、でこれは「ピンクパンサー」と邦題もなかなか難しい)
結構な役者陣で脇を固めているので結構真面目に作られているが、ピーター・セラーズで大笑いした世代としては少し違和感を感じる。
さてこの映画の最大の見どころは、オープニングとエンディングの各ロールに出てくるアニメのピンク・パンサーの悪戯動画。
これは1970年代の味付けそのもので大歓迎。
〔内容〕
フランス代表チームが中国代表に勝利した直後、フランス代表を率いるイヴ・グルアン監督が何者かに殺される事件が発生する。そして混乱の中、彼が身につけていた高価なダイヤの指輪“ピンクパンサー”が消えてしまう。捜査を指揮するドレイフェス警視は、意外にもドジなクルーゾー警部を捜査に抜擢する。そうして世間の注目を彼に集中させ、自分はのびのびと捜査を進めて手柄を独り占めにしようという魂胆だったのだが…。
(出典:全洋画オンライン)
ドレイフェス警視はやはりハーバート・ロムのキャラが忘れられない。
〔2:内容〕
10年間で総額2億5千万ドル相当の財宝を盗んだ後、突然その消息が途絶えた謎の怪盗“トルネード”。やがてある日、世界中の貴重な所蔵品が次々と盗まれる事件が発生。現場に残されたカードから、トルネードの仕業と判明。そこで警察当局は、トルネード逮捕のため、各国の精鋭捜査官を集めたドリームチームを結成する。そしてフランスからは何と、お騒がせ警部のジャック・クルーゾーが大抜擢され、チームの指揮も任されることに。そんな中、フランスの宝である超高価なダイヤモンドの指輪“ピンクパンサー”がトルネードによって盗まれてしまう。クルーゾーはイタリアのビチェンゾ・ブランカレオーネ、イギリスのランダル・ペパリッチ、日本のケンジ・マツド、セクシー美女のソニア・ソランドレス、といった顔ぶれが揃うドリームチームを率いて先行き不安な捜査を開始するのだが…。
(出典:全洋画オンライン)
周りを結構な役者陣で固めてマジメに作ったコメディとは思うが、悪役かと思っていたジェレミー・アイアンズが尻切れトンボみたいになったり、クルーゾが実は抜群の記憶力を持っていたりとか、味付けで今一みたいな所が随所に。
でも結構笑えた。
本日はお寺の本堂での落語会、仕事帰りの寄席見物(寄席ではないが)なんてのも贅沢で良いもんだと実感した日。
JR新橋からテクテクと虎ノ門ヒルズめざして歩いてテクテクテクテク20分くらいの所。
本日のお噺は、
前座(生ぼう):「だくだく」初めて聞く噺で、この生ぼう君も何と無く上手く
なっている様な気がする。
ただこの人は賢そうな顔立ちなんで滑稽噺は少し損をしている感有り、
長じたら結構な噺家になるかも。
雲水師:「ぜんざい公社」
この噺は春風亭龍昇師匠の新作かと思っていたら上方の古典が時代に則して磨かれた噺らしい。
(今でも桃太郎師匠が出していた様な気がする、「カラオケ病院」と混同しているかも)
この師匠らしく今風にクスグリ(例えば住民票の替りにマイナ・カードとか)を入れていて
新作も良いもんだと感じた次第。
(ここで前座君がメクリ:次の演者さんの名前が明示;を忘れて、
とか水だすのを忘れてとライブならではチョンボも観れた、がんばれよ~と心で叫んだ)
ぜん馬師:なんと「長屋の花見」
今日は春一番が吹くような暖かい日なのでこんな選択もありかと。
トリは談幸師:「二番煎じ」
典型的な冬の噺で、春の後というのが面白い。
結構な語り口と長唄の先生の所とか都都逸の所とか聞き所が満載で、
やはりトリはトリ、素晴らしかった。
終わりの抽選会で一番クジを引いて、見事にぜん馬師匠の手ぬぐいを当てた、これは良いものを頂いた。
先週はいろいろな出来事があって、少々疲れた。
この1月からお手伝いで来ていた人(知人の紹介で)が週半ばで連絡が取れなくなり、ごたごたした結果こんな結果となりました。
これには少々こたえた・
さて週末には収穫のお手伝いに行く予定だったがあいにくの荒天で断念、そしたら収穫して送ってくれた伊予柑。
これは夏ミカンとネーブルの掛け合わせらしく、食感は夏みかんで味香りはオレンジ、苦みが少ないのが何より。
そして休日出勤した事務所、なにやら外壁工事とかで大工事。
実は先週半ばにお客さんからマキが入って休日出勤をするはめになった、家でも出来るが何となくけじめたかったので。
昨年11月頃から「ねずみ」との知恵比べをしていて今の所連敗中、先週とある秘密兵器を入手したので追って記事にしようかと思う。ただし連敗脱出が条件だけれども。
最後は2年程までに義弟からのおさがりのダイソン、これがバッテリが劣化していてものの10分で電池切れ、諦めていたら互換品が3000円位で入手出来そうなので復活もまじか。これは手軽なだけにまともに使えれば結構便利。
三月末まではばたばたしそうであるが、この木曜は愛宕・真福寺の落語会にでも行こうかと。
2023年11月の記事
先日昨年の残り物のサツマイモ2個で干し芋を作って事務所で披露したら好評だったので、先週末は本格的にコストを掛けて量産を試みることにした。
サツマイモは近所のスーパで4個(計1.4Kg、計¥1,3,62-)、少々高いが妥当な価格だろうと思う、以前収穫の時に結構しんどい思いをしたから。(昨年の10月の記事)
蒸かす前後の姿。
さて蒸かした芋を適当に切って総重量は約1.5㎏、これが天日で干されてどの位になるか。
最後の画像が出来上がり(一部)、出来上がり総量は920g、なので約35%は水分。
こういう自作は1500円位の材料費で、手間と出来上がりと味を楽しめるから、趣味としてはコスパが高いが物好きじゃないと厳しいかも。
なお市販品だと2.000円(1kg)位の価格なので、自作の方が圧倒的に安上がり。(人件費とガス代は考えない)
干物造りは出来栄えが手間を掛けた後(時間を経た後)でないと分からないから、陶器造りと似ているかも知れない。
先月カスピ海ヨーグルトの新しい種菌で作ってみたらうまく固まらない、これまでの世代を重ねてきた種ヨーグルトでは上手くいってたのに。
カー用冷蔵庫/温蔵庫で問題無く出来ていたが、どうも温度が高すぎるのではと疑って調べてみたら最大53℃まで上がることが判明。
カスピ海ヨーグルトは30℃くらいが最適らしいので少し高すぎてひょっとしたら菌が温度でやられてたかも知れない。
そこでタイマーを使って15分ON/45分OFFで試してみたらうまい事固まった。
この温蔵庫はペルチエ素子による熱吸収/発熱を利用したもので結構安価に入手できる、ヨーグルトメーカとしての利用はここ2年くらいで、結構な実績を積んできたつもりだった。
(これまで上手く固まってきたのはたまたま熱に強い菌が残っていただけかも知れない、こういう成功体験は時として判断を誤る原因になる、今回も冷凍していた種ヨーグルトとか冷蔵していた種菌:2020年末の消費期限とかを全部捨てた、そして購入したばかりの種菌も無駄にした、と言う様にここに至るまでかなりジタバタしている。)
最初のグラフが通電20分位で最高温度(53℃)に達しこの機器自身の温度制御で維持されている様子、次のはタイマーを使って15分ON/45分OFFにした時の庫内温度の様子。
これでもカスピ海ヨーグルトには高すぎる様だが、うまい事行っているので良しとしようかと。
温度計は350円/個の安価で5%位の誤差の粗悪品、タイマーは15分刻みでON/OFFを制御できる優れものでこれは1000円位、そして冷温蔵庫は約8000円。
この映画も映画館で観たい一作、CG無しで作成された精緻な画面は今でも通じる立派なもの。
ただHALの修理でプリント基板が出てきて、14PIN-DIP-ICが並んでいたのはこの業界関係者以外は気が付かなかっただろう、それとパネルTVもSD画像なんで時代を感じる所はある。
さてこの映画はリバイバル上映で観たが(初公開から15年後位)、画面には圧倒されたものの鑑賞後は”???”、そしてその後も何度かリバイバル上映に足を運んだ。
クラークの小説はかなり明快なストーリ展開が多かったから、このSFニューウェーブの様な内容には少々がっかり、でもそれから何度も(ビデオやDVD)も飽きずに観た、そして観れば観るほどこの不思議な世界にのめり込んだものだった。そして最近ユーチューブで宇宙や素粒子物理はては宗教番組などを観ている内に、この映画のラストの10分間が何となくではあるが漸く理解できた。
〔内容〕
古代、猿人たちの世界、彼らの眼前に屹立するモノリス、それに触れた猿人が骨を武器として用い他の猿人を打ち殺し、そして空高く放り投げられた骨は一瞬にして宇宙船への画面(現在=2001年)に変わる。
月の裏側にモノリス(未知の人工物)が発見され、そのモノリスから木星に向かって電磁波が放射される。
そして科学者たちは木星に向かって調査のために探査船ディスカバリー号を送る事とした。そして航行中にコンピュータHALに異変が起こり、、、、
この映画のラスト10分間についてー
これは量子論における「観察されるまで事象は確定しない」、又は最近の”とんでも説”では結果の数だけパラレルワールドが存在する、といった事から考えるに、時空の壁(サイケデリックな空間)を超えたボウマン船長が観た先は老いた自分の姿の食事風景、その老人が振り向くと今際の際の老人、その老人の指さす方向にはスターチャイルド、、、
これは観測した瞬間に結果が確定し、最終的に転生する仏教観みたいな解釈がではなかろうか。そしてそんな風に思うと無性にまたこの映画を映画館で観たくなった。
なおこの映画はかつての「テアトル東京」でシネラマ上映を観た時ことがある、この時は感激した。
2001 A Space Odyssey - ending