今日は日産自動車本社の「New Action Tour 」なる講演に行った。(もちろん聞きにいっただけ)
日産本社の1Fは壮大なギャラリーで、ここで1970年発売のチェリーを発見。1000CCでFF、このスタイルは今でも新鮮で、この時の宣伝コピーが「超えてるチェリー」。でもこの車はあまりヒットせず、平凡な形にモデルチェンジをして存在価値を無くして消滅。でもこのスタイルは好きだった。
,
,
,
,
,
,
講演そのものは、神奈川県知事の松沢さんが日産の応援団として講演したり、EVの将来を日産の幹部が語ったりとかで中々面白かった。
そもそも日産自動車の始まりは子安埠頭に1台の輸入車を陸揚げしたところから始まるらしい。
そんなことから横浜と日産、神奈川県と日産は縁深しといったところ。
ところで最近思うに、自動車が機械仕掛けから、だんだんと電気仕掛けになって行くのは何となく寂しい。
ひまわりの季節が来た。
この花は良く見ると愛嬌があって、あのケバケバしいバラよりは親しみを感じる。
「バラ」が新宿のキャバクラのねぇちゃんなら、「ひまわり」はひなびた田舎の居酒屋で年老いた父親と健気に店を着切り盛りする化粧の薄い評判娘。
これで父親が手を震わせながら「いつもすまないねぇ」
「おとっつぁん、それは言わない約束でしょ」
なんて会話があるとなお良い。
ひまわりの群生、この姿をみるとどうしてもジョン・ウインダム「トリフィド時代」を思い出す。
いまから40年以上も前に読んだSFで再映画化を強く望むも、蝙蝠男とか蜘蛛男とかしょうもない奴しかリメークされない。
金があれば制作費を出してでも「禁断の惑星」と「トリフィド時代」はリメークしたい。
そう言えば、ひまわりの種、「Xファイル」の主人公のモルダーはスーツのポケットにひまわりの種を入れていて、いつもポリポリ食べていた。これも懐かしい。
本日、10年ぶりに結婚披露宴に出席し、久々に緊張し、良い時を過ごした。
サプライズ有りの凝った演出、結構な料理、幸せそうなカップル、幸せのおすそ分をもらった気分。
さて、新郎が合唱団に入っているとのことなので、次の曲を進呈しよう。
,
,
英語で書かれた最古のラブソングなそうな。
「Lady_Greenleaves.mp3」をダウンロード 「グリーンスリーブズ」:古い英国民謡らしい。
そして「7つの水仙」:?家も土地も金も持てないけど、千の山々から上る朝日を見せることは出来るよ、そしてキスして7つの水仙をあげる? 日本では1970年初頭に大ヒットしたラブソング。
「Seven_Daffodils_JIM.mp3」をダウンロード
ところでこの披露宴のオープニングで使用された曲はこれ
→ 「anatano_toriko.mp3」をダウンロード
シルビー・バルタンの1968年のヒット「あなたのとりこ」で、意味はフランス語だからチンプンカンプン。
この選曲にはすなおに脱帽。
お幸せに。
昨年の5月に頂いた「ブラザーズ・フォア結成50周年コンサート」のビデオを久々に見た。
あらためて見るとこれが何とも素晴らしい。
50年後とデビュー当時。
なおメンバーはベース以外は入れ替わっているので同一人物ではありません。
,
,
,
,
「GLeaves_Of_Summer40.mp3」をダウンロード この曲は映画「アラモ」の主題歌でB4の歌では一番のお気に入り、かつては新橋の引き語りスナックで十八番にしていて、団塊世代の酔っ払いには結構受けた。
因みにこの歌は大昔のアカデミー賞授賞式で歌って、このことが彼らの飛躍につながったらしい。
「GLeaves_Of_Summer.mp3」をダウンロード
で、B4は映画音楽を良く歌っていて、デミトリ・ティオムキンの他の曲で「北京の55日」、"メリーポピンズ"「2ペンスを鳩に」、「ムーランルージュの唄」、"ポギーとベス"「サマータイム」、最近では"ラマンチャの男"から「ラマンチャの男「見果て夢」等々。
B4の歌で日本で一番ヒットしたのは「7つ水仙」、でも米国では「グリーンフィールズ」。
これは原語での詩の分かり易さが原因だと思う。
♪昔あるところに緑の野原があって、谷があって、、、♪ よりは
♪金も家も土地も金も無いけど7つの水仙をあげよう、松の小枝で枕を作って、、、♪
なんて方が日本人の心情には有ってるのでは。
「Seven_Daffodils.mp3」をダウンロード 40年前はこんな素晴らしいハーモニー
「Seven_Daffodils40.mp3」をダウンロード 40年たつと足腰の衰えを感じるも味がある。
B4が日本公演で必ず歌う「あの素晴らしい愛をもう一度」、この曲も今では文部省唱歌にしても良い位ポピュラー。
オリジナル(フォークル)、40年後とそれぞれを聞き比べるのも一興。
「ano_subarashi_ai.mp3」をダウンロード
「ano_subarashi_ai40.mp3」をダウンロード 因みにB4のタイトルは[To be togather again]
なおこの曲は20年前の録音がBESTなので、少しじっくりと。
「ano_subarashi_ai20.mp3」をダウンロード
聞き比べればオリジナルの方が綺麗なハーモニーで断然良いと思うが、ファンには今のヨタヨタした謡ぶりや姿に何とも言えない味を感じる。多少足腰が弱っても良いものは良い、その典型的な例かもしれない。
ところでこのビデオテープ、知り合いのH氏が昨年の2月頃のNHK再放送をわざわざ録画してくれてその年の5月に寄贈されたもので、なんともうれしい心遣いと素晴らしい内容。あらためて感謝。
今から50年以上前、祖父が初めて持った車がダットサン1000の中古車。
まぁ私の家系は複雑なので細かいことを抜きにして横浜に住んでたから「横浜のおじいちゃん」。箱根山をうんうん唸りながら登ったり、途中の箱根あたりでスピード違反で捕獲された様な記憶がある。
その次に乗ったのがこのブルーバードで、こちらは少し静かだった記憶がある。
その後じいさんの車はサニー1000、サニー1200と続き、車から足を洗った。
まぁこの当時(1960代)は車持つのが珍しかった時代だから結構自慢にもなったし、以来すかっり日産党になった。
時々やかましいことを言われたことなどを思い出す。
そんな「じいさん」やら「ばあさん」やらも7月14日には「お盆」で帰省する。
今日は芝生を刈って、お昼に家族で横浜の「沼津すし之助」でこんな寿司を食べて墓参りに行き、おまけに中日が巨人に7:1で勝つという、まっことすばらしい日であった。
天気も良かった。
梅雨の晴れ間、それも久しぶりの晴天に恵まれて、「若草」という地名をさまよう。
何ともすがすがしい名前で、「希望が丘」「緑ヶ丘」「青葉台」などと並んで不動産屋さんが選ぶ地名ベストテンに堂々と入るだろう。
知人にザワークラウトを持っていくのが目的ながら、この天気、二輪を転がすにはもってこい。
http://cookpad.com/recipe/1176529
さて「若草物語」は結構有名な少女小説で、拙は妹が定期購読していた少女雑誌「リボン」の付録冊子で読んだのみ。まぁ正確には漫画なので見たのみなのだが。
昭和40年代はこの種のピュアな話が結構流行っていて、日活映画なんかはこの手のオンパレードだった様な覚えがある。まぁこんなのよりは「ゴジラ」とか「空の大怪獣ラドン」なんかに夢中になってたんで、どうでも良かったが。
この写真は先週さる所で撮影したブルーベリー。
あと一ヶ月ほどで収穫とのこと、お席亭の作るジャムは何故かとても旨い。
楽しみがだんだんと来る。 Pleasure comes true.