スタートレック ディープ・スペース・ナイン(DS9)、あまり面白かったのとツタヤでは入手困難と観て、シーズン2を買って漸く見終えた。
思えばこのシリーズ(宇宙大作戦)は幼少より親しんで来て、TVの白黒画面からカラー画面で観て、映画館で観て、今その派生シリーズで半世紀に渡って楽しんでいる、これってすごいことだと思う。
このドラマは面白い、何といっても毎回々様々なシチュエーションで文明批判やら思想批判やら現在の世相を風刺したりと飽きさせない造り、なにより初期の’宇宙大作戦’の雰囲気が満載なことが大好き。
45分のエピソードが22話でたった3600円、昔レーザディスクを買ってたころは2話で2~3000円は取られたもんだったが。
シリーズ3も買おうかなどと考えているが、バーン・ノーティスも結構忙しいから、もう少し落ち着いてから。
このシリーズで気になるキャラクターは、ベイショー人のキラ少佐、まぁ美人なんだけれども冷たくて短気なキャラで歩く制服姿はとりわけキリッとして美しい、が何故かくつろいだ姿は魅力が半減する。
いずれにしてもこのシリーズで登場人物を語るときりがない。
こんなことならツタヤで扱ってる内に観ておくんだった。(スタトレシリーズはほとんど置いて無い!)
蜜柑の花を撮影しようとしたら、もう可愛い実に成長していた。今年も作柄は悪い、でも全然手を掛けてないからよくぞ実をつけてくれた、みたいなところもある。
土日は頼まれてアルバイトするなど先週は何やかやで忙しくて、今日は少し息抜きできるかと思えば、午後から打合せで客先2件をはしご。
それほど切羽詰まってないから気は楽だけれども、だらだら寝転がって無為に時間を過ごす一日が欲しい。
さて念願のブラザーズ・フォアのコンサートが来月の7日⁽金)と間近になってきた、時間の経過も早く感じる様になったとしみじみ思う。
チケットには最後の来日公演とあるから、いよいよ解散するのかな、、、、、
中日ドラゴンズは相変わらずの不調(それともこれが正常なのか?)で、たまに勝つからなかなか見切りが出来ない、出来の悪い子供ほど可愛いとはよく言ったもので、ここ数年は暗黒宇宙の彷徨っている様な⁽嗚呼!)。
二週間程前にオークションでマーチンのバックパッカー(携帯用ギター)を買った、これが玩具みたいな(ウクレレみたいな)音色でまぁ面白いと言えば面白い、弾き心地はさすがマーチンと言った感じで良い。
いずれは記事にしようかと思う。
先日暇つぶしにだらだら観た「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」、これが面白くて是非とも「シーズン2」を観ようとツタヤに走ったらこれが無い。
古い「Xファイル」なんかはあるんだけれどもスタトレ関連は見事に無い、しょうがないから何かを借りようと物色したら昔(山梨に居た頃)はまった「バーン・ノーティス Burn Notice」が目に留まり、これのシーズン2を纏めて借りこんだらともかく面白い。
2010年ころの作品で、首になったスパイがその理由を何とか探ろうとジタバタする話で米国シリーズには良くあるパターン、無実の罪を晴らすために逃避行を続ける「逃亡者」、家族で宇宙探検に出かけて宇宙の迷子(遭難者)になり何とか地球に帰ろうとジタバタする「宇宙家族ロビンソン」、実は宇宙人に侵略されていると気が付いた主人公が逃避行をしながら真実を暴露しようとジタバタする「インベーダ」、時空の迷子になって何とか元の時代に戻ろうとジタバタする「タイム・トンネル」、囚われた村から脱出しようとドタバタする「プリズナーNo6」(これは英国ドラマ)、時代が下がると愛妻が殺された理由を知ろうとジタバタする「名探偵 モンク」、、、「プリズン・ブレーク」「24」、、「Xファイル」も似た様なものかもしれない。
ともかくいろいろなジタバタには必ずコンビと言うかトリオと言うか常連の仲間、それもキャラが際立って異なるのが揃っていて、ジタバタする縦糸をたまに見せてつつ様々なドラマを横糸にして面白おかしく中毒にしてくれる。
このドラマ「バーン・ノーティス」もかなり人気があった様で’シーズン6’位まではツタヤで存在を確認した。
シーズン1~3おさらい動画『バーン・ノーティス』
ぼちぼちと楽しもうかと思う。
なお記憶に寄ればこのドラマは’灰転し’氏に紹介してもらったような、、、
昨日と今日は池袋の映画館に通った。
あらためて思ったのは、たまの休日に映画館で好きな映画をみるという休日ってのは実にいいもんだ、と言うこと。
この池袋の新文芸座は昔ながらの映画館なんだけれども、スクリーンと音響と座席が現代的に改装されており、結構居心地が良い。
でも集まる客は9割はシニア料金適用者、そんなこともあって休憩時間はトイレの行列が長い。
でも1割の若い人々を見るとなぜかホッとする。
さて本日は「ベン・ハー」。
何回となくリバイバル上映され、何回となくTV放映され、ビデオやDVDでソフト化もされてるので、内容紹介は不要だろう思う。
デジタル・リマスター作品らしく画面が滅法綺麗で音響も良かったし、今はやりのCG多用の安っぽいのとは物が違うと言わざるを得ない。
そしてたまに映画館で観るには最高のネタ、この映画は歌舞伎の「忠臣蔵」みたいな物で物語が分かっていても何回でも楽しめる、年1回みても良い位の作品。
どこかの映画座で1925製作のサイレント版の「ベン・ハー」でも上映してくれたらこちらも是非見たい。
(以前図書館のライブラリでビデオを見たが、これがビックリするほど迫力があって面白かった)
昨日はヒチコック監督の二本立て「見知らぬ乗客」と「ダイヤルMを回せ」。
どちらも知ってるつもりでいたが、初めて見た作品だったので、非常にラッキーかつ面白い映画だった。
(実はタイトルが有名なために思い込んでただけ)
どちらもスタンダード・サイズ画面なんで最初はがっかり、でも見てる内にどんどん引きまれてしまうのは見事、で画面サイズはどうでも良くなってしまった。
また面白そうなのが掛かったら観にゆこうかと。
先日仲間内でちょっとした会食の際、スタートレックDS9(Deep Space 9)が面白いとの話題で、帰宅後にアマゾンプライムを探したら無い、しょうがないからツタヤを覚悟した。
ところがアマゾンの中古で¥2500でDVDボックス(全19話 DVD6枚)を見つけ、一昨日買いにだしたら昨日の午後には届いた。
それからはDS9三昧、スタトレ・ファンとしては最初のエピソードでエンタプライズ号とピッカード船長が出ているのが妙に嬉しかった。もはやカーク船長もスポックも引退していたろうから二代目のピッカード様でも結構な感激なんだけれども、役者パトリック・スチュアート様も老いがいたいたしかった。
まぁツタヤで借りても100円/枚はとるだろうから、2500円で6枚を見終えたらそのままヤフオクで¥1500位で売りさばいて目出度し目出度しとなる計算。
最近は返しに行くのが面倒だからツタヤであまり借りない、それからしたら上の皮算用はそれほど悪い筋ではないと思う。
ところでもう何十年もほったらかしの庭にあるバラの木、今年は見事な花が咲いた。
このバラの樹齢は数えたことが無いけども30年は超えると思う。
べ・ハー(1959年度版)が名画座に掛かるとのことで、昨日はイソイソと仕事を切り上げて池袋まで出向いた。
映画館に行くエレベータで同世代の人が先に居て、チケット売り場でその人が「ベン・ハー」のチケットを申し出たら、
「途中からの入場になりますが宜しいですか?」
「いや夜の部を買いたいのだが」と先人氏。
「’ブレード・ランナー’ですか?」
何だかややこしいしそうなので割って入って、
「17:40開始のベン・ハーを買いたいのだが!」←あたくしめ
「それは終映時間で本日はもう予定がありません」
何と、終映時間17:40とは上映の終わる時間で、最後の上映が開始される時間で無かった。
同じ様な誤解をした二人はトホホホ気分満載で帰宅することとなった様である。
次は5月6日(月)がラストチャンスとなる。
ここ(池袋の新文芸座)は画面と音響が良いので、是非とももう一度”あの感激”を味わいたい。