先週、映画館で映画を見る魅力を再発見、
今週は大森キネカで超レアな「エル・トポ」と「ホーリ・マウンテン」の二本立を見に行く。
監督はアレハンドロ・ホドロフスキーで、カルトムービーの教祖的存在らしい。
ともかく疲れた、映画を見て尻が痛くなったのは久しぶり、途中でぐうぐう寝たのは30年ぶり。
もっとも30年前は2連徹(仕事)の後で解放されて見た「謀殺・下山事件」、ほとんど二晩寝て無い状態で途中で気を失い3回位は映画館で頑張って漸く通して見ることが出来た。
二本とも実に罰あたりでグロな内容、笑えた部分もあったが、この映画が造られた当時(1960年代後半~70年代前半)はサイケデリックな内容がもてはやされた時代、それを考えたらこんなのも価値を認める人がいたかもしれない。
料金は¥1100、見ている時は「金返せ」と思ったが、見終えたらば「たまにはこんなのも」って思いに変わった。
そしてこの訳分からん映画を見に集まった老若男女は沢山で隣の席には若い女性が一人で鑑賞、映画の内容は訳分からんが観客も何を期待しているか訳分からん。
話はころっと変わって、オリンパスのエレクトリック・ファインダーをこうた。
これで性能および機能においてOLYMPUS OM-Dに遜色無い内容になった。
一番のメリットは昼日中の屋外でも被写体を確実に捉えることが出来る。
これまでは強い日差しの下ではLCDモニターが良く見えずに感を働かせて撮影していた。