NHK時代劇の「牡丹灯籠」を結構楽しみにしながら観たが、見事なまでに外された。
演出の安っぽさ、いかにもやすでのTVドラマという感じで、とてもじゃないが落語の世界に及ばない。
いっそのこと口パクでやったら面白かっただろうと思う。
まぁ落語の世界なんで演者と観客で勝手な解釈(情景)を楽しむのに比べ、演出者の感性をそのまま見せつけられるドラマ故に演出者との反りが合わなかったのかもしれない。
NHKのニュース番組は碌なのが無いが、時々放送するドラマには結構’当たり’がある、今回はたまたま外れ。
「銀二貫」「みおつくし料理帖」などは面白かった。
この噺、「栗原宿おみね殺し」までしか見つからないが、この続きを聞いてみたいもんだ。
そうそう10月は2度ほど釣行を計画したが台風で中止、師匠から来月3日との下知が届いた。
底物(甘鯛)ねらいで外道にサバでも連れたら最高なんだけれども。