本日は仲間と神田でジンギスカンの饗宴。
このタイトルにもある様に(その2)があって、あれから10年以上も経つ、嗚呼月日の流れるは矢のごとし。
羊肉独特の香りは結構癖になり、野菜(特にもやし)をこの油で焼くと格別に旨い。
本日の特筆すべき一品はラム・チョップ、これは旨かった。
(ミディアムの様な焼き加減がBESTみたい)
実は前からこっそり試したことがあって、〆にご飯を一人前位頼んで、それで焼きおにぎり風に焼く。
(焼きめしの様でもOK、なお下の写真はBefore & After ; Afterの鉄板が少しだらしがないのが気にいらない)
未だ試作途上で、今回の反省から次回は次の様な方法を試そうかと。
1.鉄板を強火で焼き羊脂を鉄鍋に塗りたくる。
2.ご飯を鉄板に薄く載せてトングでペタペタたたく
3.じっくりと焼き色がつくまで待って、適当に分割して裏返す。
4.醤油たれを少々かける、そして裏面が焼けたら完成。
これなら見栄え良くかつ旨く、そして満足感が得られるんじゃ無かろうかと。
ついでに「ジンギスカンの秘密」は若かりし頃嵌った推理作家「高木彬光」の作品の一つ。
「検事霧島三郎」「誘拐」「白昼の死角」「破戒裁判」等々すべて読んだとの思いがある。
いかにも大衆娯楽小説という雰囲気が良かった。
何しろ夢中になってた「プリズナーNo.6」の製作および主演の役者さん否役者様。
このドラマについては過去記事をご参考あれ。
ともかく辞表をたたきつけてロータスセブンで帰宅するオープニング・シーンが実はドラマの一部であるという素晴らしい発想、そして”三つ子の魂百まで”の例え通り50年程経っても忘れえぬ一生物のドラマ。
このシリーズは絶対にお勧め。
〔こちらはおまけで内容〕
重要な国家機密に関わるひとりの男が何かの理由で辞表を叩きつけ職を離れる。
だが、国から旅立とうとする男の部屋に催眠ガスが充満し、男は気を失う。やがて目覚めた時、男は見知らぬ“村”にいた。
人々はナンバーで呼ばれ、奇妙な生活を行っている。脱走しようとすると泡状の物体によって捕獲されてしまい、決して“村”から逃げることは出来ない。
男に付けられたナンバーは“6”。自らの自由と、この世界を取り巻く陰謀を暴くためにNO.6の孤独な戦いが始まる……。
P・マクグーハンが製作・主演を務める、スパイ・スリラー風のSF不条理劇で、そのインテリジェンスな内容は海外TVドラマの中でも特筆すべき高水準。
(出典:全洋画オンライン)