とうとう今年も終わり、という訳で今年も最後の釣り会"Fishing_Of_The_Year"。
師匠と兄弟子と3人のこの年末釣り会は約25年続く大イベント、そろそろと生存確認の趣も出てきた。
話題は年金ネタと持病の話、加えて過去の大釣りの懐古話(だいたいが釣った魚が成長している) 。
今年は朝7:00に出船したが、猛烈な西風が10時半に吹き出してきて、ここで納竿。
やはり洋上のひと時、期待でワクワクのこの時間、なによりの養生、本当に良い趣味を持った。
そもそもの師匠との出会いは、25年以上前に社内ネットワークを担当していた当方と当時通信会社の営業マンだった師匠と、日曜に(川崎の通信センター)通信工事の立会作業で同席して四方山話をしている内に「海釣りを始めたい」「では一緒に行きましょうか」てな具合に始まった。(と記憶している)
以来様々な釣りを経験させて頂いた、最も印象的な出来事は、船外機付きボートで沖に出て大波を食らってエンジンが外れて海中に沈んだ事件。
エンジンは燃料パイプを引っ張って海中から回収したが始動不能、風が吹く中を手こぎで漸く岸にたどり着いた、結局は無事だったが。
さて、今年は風に吹かれて、釣りは中途半端、でも行けて良かった。
2014年FishingOfTheYear
今日で今年の仕事は終り。
今年を振り返ると、8月下旬から不規則な時間の仕事に変更になり、連休とは無縁の生活が続いて終わる。
昨年末は猛烈な発熱で年末年始を寝込んで棒に振ったが、今年は快調、一応明日は沖釣りに出る。
そろそろ30年の付き合いとなる師匠と兄弟子、魚との出会いよりもなじみの人達との再会が何よりの楽しみ。
夜の羽田空港、一応は夜景になっている。
スマホのカメラで撮影、やはり単純なスナップ以外は綺麗に撮れん。
映画「インターステラー」を観た、久々の映画館での封切映画。
感想は、そこそこ面白かった。
なにしろ上映時間が2時間40分、最後までついて行けるか心配だったが、この長尺に飽きることも無く付き合えた。
しかしながら、
・こんな長尺にする様な映画では無く2時間以内にちゃっちゃっと纏める様な内容。
・あらためて「2001年宇宙の旅」は偉大だったんだと再認識した、この映画はそこまで成りきれなかつた。
・1年たって又見たら面白いかもしれない、その頃は内容をすっかり忘れているから。
良かった点、尻が痛くなることも退屈することも無く、見終えることが出来た。近頃のSFってのはこんなもんかも知れない。
一番の突っ込み所は、地球環境の変化により人類の生存が困難になったから、宇宙に移住するってことが非現実的。
費用対効果または実現可能性とかを考えたら、地球の環境をいじる方によほどに効果的で安価と思えるけど。
と、言うことでこの映画は時間当たりの単価は安いけれど、お勧めする内容では無い。
本日はK氏の快気祝いを兼ねて、乃木坂-淡々菜なるお店で、なんとも豪華なコース料理でひと時を過ごす。
これがなんとも結構な部屋、結構な料理(和食)で、いつも場末の居酒屋専門で2000円/人をきったぁなどと喜んでいるのが嘘の様なひと時。
手の込んだ和食、多分材料も厳選されているのだろうけども、ともかく旨くて茶室の様なたたずまいの室、ほんとに結構な一日だった。
このお店、女性同伴なら受けることまちがい無し。
良い心持でお店をでたら、見事な空と雲、そして帰路の溝の口の夜景で大満足な一日。
20141213淡々菜
本日は仕事仲間とサクラ水産、明日は恩人K氏の生還祝賀会を淡々菜なる高級和食のお店で昼会食。
ここはとある縁のお店、雰囲気は最高なので女性同伴ならば是非とも推薦したい所、受けますよ。
ところで全然関係無い話。
最近ギターが上達した。(と勝手に思っている)
レパートリが三曲も出来た。
・一曲目
The Brothers Four / The Green Leaves of Summer (遥かなるアラモ)
・二曲目
Brothers Four - WhenThe Sun Goes Down & Lyrics
・三曲目
The Brothers Four - My Lady Green Sleeves (with subtitles) (480).
どれも名曲だわ。
25年程前に友人から頂いたアコースティック・ギター(モーリスW-35)を手放した。
元の持ち主とコンタクトが取れたが、あいにくと不要とのことなので、オークションに出品。
そしたら出品後1時間で即落札。(”即決”と言って上限価格を設定してあり、その設定価格で即落札される仕組み)
結構気にいったスタイルと音、なおかつ弾きやすかったので惜しいとは思ったが、狭い部屋に3つも置いとけないので有効利用してもらおうとオークションに出品、そしたら欲しい人が直ぐに手を挙げてくれた次第。
オークションもかれこれ始めて14年位、今では240点ほどの売り買いをしている。多分半分以上は出品ポイントだと思う。
自分には不要でも、他人にとっては価値ある品物と言うのは結構あるもので、自分が愛用していたものを有効利用してもらいたい、などと思って始めた。
時には知人の不用品を代理出品したこともあった。
これまでの経験より、良く動く物は価格が5000円から10,000円位の物、それ以下では送料負担が重くなるし、それ以上では購入リスクが大きくなる。
で、最も後悔しているのは、10年以上前に知人の弟さんが泣くなり、その方の遺品の真空管多数と真空管ラジオ5台を代理出品。
真空管ラジオ(GE製だったか)は結構良い音が出ていて10,000円弱での落札、真空管は動作するか否かが確かめようが無かったため”ジャンク”として出品したら残念ながらたいした値段が付かなかった、これが悔しい。この真空管は何とか動作確認して出品すれば結構な商いになったと思う。
有効利用の大義を掲げていても、少しでも利ザヤは稼ぎたいのは人情なので。
今回のモーリスのギターを即決で落札した方は何と鹿児島県の種子島の人、送料が心配だったが¥2,300と割合とリーゾナブルな価格で無事先方に届いた。
末永く愛用してもらいたいものだ。
ロビン・ウイリアム好きの知人から勧められて「パッチ・アダムス」を観た。
ロビン・ウイリアムスの魅力満載で、 この人以外にはこの役は似合わないだろう、などと思わせる内容。
物語はほとんどが医大でのエピソードに終始するが、ここに描かれた小児がんの子供達や末期がん患者との触れ合いに触れ合うと「医療」
とか「医学」とかの進歩について考えさせられる。
物語の最後の審問会シーンで、熱弁をフルって「質の高い生、これこそが優先されるべき(こんな内容だったと思う)」と言うところは見事。
やはり惜しい役者さんだったとあらためて思う。
この映画は万人に勧めたい。
ところでウィキで調べたら「パッチ・アダムス」と言う人は偉大な人、アメリカって国は、味音痴で独りよがりで正義と自由を振りかざすやな奴ばっかり
だと思っていたらこんなユニークな人物も生み出している、いやはや偉大な国だ。