振り返ってみたら、過去毎年同じ様な時期に山梨-明野のひまわり畑を見に行ってた。
実は本日やんごとなき用件にて日帰りで山梨に行き、ついでにちょっこしヒマワリ畑を覗いてきた。
平日だと言うのにメイン会場の駐車場(有料)は満車、その上の無料駐車場にて撮影。
過去こんなにも行っていた、そして恰好のブログネタの様でもある。
2010/07/25 2011/07/24 2012/07/24 2102/08/01
2012/08/07 2013/08/07 2014/08/02
振り返ってみたら、過去毎年同じ様な時期に山梨-明野のひまわり畑を見に行ってた。
実は本日やんごとなき用件にて日帰りで山梨に行き、ついでにちょっこしヒマワリ畑を覗いてきた。
平日だと言うのにメイン会場の駐車場(有料)は満車、その上の無料駐車場にて撮影。
過去こんなにも行っていた、そして恰好のブログネタの様でもある。
2010/07/25 2011/07/24 2012/07/24 2102/08/01
2012/08/07 2013/08/07 2014/08/02
録ダメしといて虫干しのためにじっくり観ると5本に1本位はこれはという名作にぶち当たる。
この映画「パットン大戦車軍団」は1960年代から70年代にかけて作られたスペクタクル戦争映画を装った真面目な名作映画。
ともかく主演のジョージ・C・スコットが素晴らしい、功名心にはやる名将パットンを見事に演じていて、これだけで充分な価値。
印象的なシーンは、戦争神経症で入院していた兵士を「この臆病者!!」と蹴とばしてそのことが発端で窮地に陥る、本国のマスコミが騒いで蹴られた兵士の親が国に抗議して、、、こんな時代でアメリカの民主主義はそら恐ろしい。
我が帝国では件の様な兵士は親族一同5属までもが非国民の扱いを受けただろうに、、、
1930~1945年までの非人間性という言葉の意味は天地の開きがある。
<内容>
第二次大戦のアフリカ戦線で活躍したアメリカの将軍、ジョージ・パットンを描いた伝記的戦争ドラマ。優れた戦略家であるとともに、数々の奇行の持ち主とされたパットン将軍を、G・C・スコットが好演。(出典:全洋画オンライン)
この映画もこの当時の例に漏れずに実写の本物の戦車が多数登場、ロンメル将軍が好敵手として登場するが戦車戦などは無かった様な気がする、なお米軍M4=M24で独軍タイガー=M48とともに米国陸軍の戦車。
「バルジ大作戦」とは趣も異なっているが、配給会社はこの路線での集客を図った様である。
そしてこの映画のテーマもなかなか良い。
↓ ↓ ↓ ↓
映画音楽/パットン大戦車軍団
家内の実家よりイサキを大漁に頂いた。
今朝ほど野菜やら総菜やらと一緒に送られてきたもので、これはありがたい。
隣家(家内の実家の)で釣ったのを頂いた様でサイズはバラバラ、でもこれがなかなか料理のし甲斐がある。
早速暇な日曜の午前の善行として唐揚げにすることにした。
これにはコツがあって↑の写真の様に血合い骨を切る様に切れ込みをいれると、小骨がかなり気にならなくなる。
そして旨いし食べ易い。(箸でつまんで普通に食べれる)
合計9匹は5尾を普通に、小ぶりな4尾をカレー粉を混ぜた粉をまぶした唐揚げに、これが結構いける。
更に仕事上りにビールの肴にしたら極上のひと時になること間違いなし。
本当は煮ても焼いても面倒そうな小型の外道に最適な料理法ながら、この位のサイズなら無上の贅沢。
(個室付きの居酒屋ならば一尾¥1000は間違いなく取る。)
PS:先週はTVの政治ニュースがなかなか面白かった。とりわけ印象的だったのが安部首相の誠実で丁寧な説明。
懇切丁寧にどうどうと見事なまでにウソをついてた。
なぜか突然紹介したくなった1960年代に活躍したカナダのデュオーイアンとシルビア、彼らのオリジナル曲は様々なアーチストに唄われてかなりの曲がスタンダード・フォークとして定着してる。
今回紹介するのは'Four Strong Winds'(邦題:風は激しく)。
この歌との出会いは1970年代にブラフォーのLPの中の一曲として、今から10年前に彼らのオリジナルと知りそれから発掘開始。
クリックするとスライドショーを再生ーーーー>
実はOMGさんの洋行写真集を見て創作意欲?がむらむらと、
そしてスライドショー作成に。
この暑さを忘れる様な風景(受け負っても結構)
この歌('Four Strong Winds')に関してはマジック・トレインさんのブログに詳しいのでそちらをご参照して頂くと、もっと興味が湧くはずです。
録画していた奴を整理を兼ねてみたらこれが何とも傑作揃い。
「黄金」
金採掘に狂う男たちの物語、ともかく粒揃いの役者の中、ボギー(ハンフリー・ボガード)の欲に眩んで堕落してゆく様は見事。
この名優は「ケイン号の叛乱」でも大絶賛したが、こんども見事で脱帽するしかない。
この映画はハッピーエンドでは無いけれども実に清々しい終わり方でここも好感を持てる。
<物語り>
1920年代のメキシコ。職も無くうらぶれたアメリカ人ボガートは相棒のホルトと共に、安宿の老人ヒューストン(アカデミー助演男優賞受賞)から聞き付けた金鉱掘りの話に飛びつく。偶然当てた宝くじの賞金を元手に、三人は金が眠っているといわれるシェラ・マドレの山へ向かった……。金を掘り当てるにつれ次第に仲間を信じられなくなるボガートの描写が鮮烈で、金の持つ魔力を如実に物語る。
「マルタの鷹」
こちらはボギー演ずる探偵サム・スペードの活躍を描いた元祖ハードボイルド。
面白いのだけれどもボギーが無敵の恰好良さで少し引いてしまう。でもリメークしたら面白いのが出来そう。
<物語>
“マルタの鷹”と呼ばれる彫像をめぐる争いに巻き込まれた私立探偵サム・スペードの活躍を描く。謎の美女(M・アスター)、不気味な風貌の小男(P・ローレ)、巨体の悪漢(S・グリーンストリート)らが入り乱れる中、ボギー扮するスペードの鮮やかな存在感が作品を名状しがたい域に昇華させている。
以前「名探偵再登場」というパロディ喜劇があったが、こちらでなじみのシーンが随所に。(本末転倒承知)
今日は暑かった、オマケに客先でこんなこと----m(_ _)!m----をしなければならなくって、、、
こんな時には滝川をイメージして少しクールダウン。
瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ by崇徳院
↓は本ブログお勧めの一席。
「崇徳院」 by古今亭志ん朝
お暇があったらお付き合い下さいませ。
(え~、おあとがよろしいようで。)
お昼を買いに外へ出たら暑い暑い、まるで梅雨開けみたいな天気、でもここら辺だけ。
さて何とも高いクレーンが目の前に、思わずパチリ。
こんな景色が日常。
6月18日に漬けた梅干しが約20日経過、一応順調そう。
ビニル袋で作った重しが一応機能し、心配 していたカビも無さそう。
一月位経過したら干す段階とのことなので、7/22頃に土用干し。結構楽しみ。
「みをつくし料理帖」(最終話)
これが見事にスカされた。勝手に期待したこちらが悪いんだけれども、大団円では無くて先に含みを持たせて終了。
米国TVシリーズみたいに第2シーズンとか第3シーズンとか引っ張るかもしれない。(OMG氏の指摘)
第2シーズンで公方様の料理番になって順調に出世を重ねるが悪奉行の奸計で失脚して八丈島に配流。
第3シーズンでは、そこで医術を学んで再び江戸に上り今度はあろうことか公方様の女御典医にとして、、、、
と勝手に「チャングム」とチャンポンにしてしまった。
真面目な話、このドラマは第3シーズン位までじっくりと見せてくれる素材だと思う。
(久々に小説を読んでみたくなった。)
昨夜は夜10:30過から録溜めしたTVドラマ「みをつくし料理帖」全8話の内の7話まで通して見てしまった。
これほど夢中になったのは「銀二貫」以来、おお!ともにNHKだ。
どちらも江戸の人情噺(本当に名人の語る人情噺そのもの)、さすが天下のNHK、しっかりとしたドラマに仕上がっている。
どちらの主人公も孤児で、それを見守る周囲の善良な人達、そして旬の素材を題材とした料理ウンチク・ストーリ、面白い要素がてんこ盛り。
もし八話(最終話)があれば一睡もしないでみたことと思う、そのくらい面白かった。
そもそもこのドラマは前々回の「サクラの会」で映画はみないで訳の分からないオペラなんかに興じているOMG氏が絶賛していたので、録溜めしていつか見ようと日延べしてた次第。
〔お話し〕
享和2年(1802年)の水害で両親を亡くし天涯孤独の身となった少女、澪は、大坂随一の名店と謳われる料理屋「天満一兆庵」の女将、芳に助けられ奉公人として勤め始める。やがて天性の味覚を主人の嘉兵衛に見込まれた澪は、厳しい修業に耐え、着実に腕を磨いていくが、隣家からの延焼で店は焼失してしまう。江戸店を任せていた息子の佐兵衛を頼って江戸へ出た3人を待ち受けていたのは、佐兵衛が吉原通いで散財し店を潰し、行方をくらませているという報せだった。度重なる心労により、嘉兵衛は「天満一兆庵」の再興を澪と芳に託して亡くなってしまう。
店の再興と佐兵衛の行方探しを胸に、慣れぬ土地で芳と暮らしながら働き始めた澪は、「祟る」と噂され荒れ果てた小さな稲荷を1人で整えた姿を見込まれ、蕎麦屋「つる家」の主人・種市に店で働かないかと誘われる。
上方との味の違いから、当初は澪の作る料理は評判が良くなかったが、様々な人の助けを得て様々な新しい料理を考案し、愛し合った小松原との別れや、料理人仲間である又次の死などの悲しみを乗り越えながら、「つる家」を江戸で評判の店へと成長させていく。そんな中、澪は、吉原で幻の花魁と呼ばれているあさひ太夫が、水害で行方不明になった幼なじみ、野江であることを知る。
~~~(ここから先はネタばれになるので自分自身の為にカット)~~~
ヒロインを演じる黒木華(「花子とアン」でハナの下の妹を演じていた)の’うーん’とうなる様な存在感が見事、脇を固める役者陣もうまい。
(コンコンには泣けた!)
これだけのドラマを作れる天下のNHKもここ5年の大河ドラマは酷い。