最近あらためて知った「東風ふかば匂い起こせよ梅の花、主なくとも春を忘るな」と言う道真公の歌、これがユーチューブ界隈でちょっと話題になった。
それはさておき、向かいの家の梅がほぼ満開で、こんな所でもメジロが居る。
「梅にウグイス」とは花札の世界のことで、現実世界の梅にはメジロそしてこの鳥の色をウグイス色と言うらしい。
実際ウグイスはホーホケキョの鳴き声以外はさして美しいトリとは言えず、梅には必ずといっていい程メジロが止まる。
さて、久々に150mmの望遠をつけてメジロを撮影してみた。
野鳥の撮影というのは準備周到にして根気よくチャンスを狙うという誠に難しいもので、この写真は適当にシャッターを切ってトリミングしたもの。
大晦日から三が日までは西伊豆で越冬することにしたが、31日と2日の農作業手伝いは少々堪えた。
これはポンカン、取り立ては酸っぱいが2週間位経過すると強い柑橘系の香りと甘味でまことに結構な果物。
これを袋に詰めて下の車まで運ぶのが一苦労で、急な坂を上ったり下ったりと体力の消耗はかなりのもの。
最近の本格的な農家さんはモノレールを引いてトロッコで荷下げするそうで。
ここ西伊豆は西高東低の気圧配置の時は猛烈な西風でとても外を徘徊できるような状況では無いが、1日は一日穏やかで近くの神社への初詣やら散歩やらが出来た。子供の姿が少ないのはどこも一緒。
昨年の正月は「アラビアのロレンス」やら「大脱走」を映画館で観れたが、今年はそんな番組が無かったのが残念。
結局昨年は「fishing of the year」は西高東低の荒天で今年に順延、正月も段々とつまらない日常になりつつある。
PS:昨年のMYBEST映画はいろいろと悩んだ挙句「ある一生」に決めた。
見終わった後はそれほどでもなったが、時間を経るに従って感動が湧き上がってきた。
慣れない運動した時の筋肉痛が三日後に襲ってきた様なもんかも。
昨日で本年の仕事納め、でその後は納会の予定だったが、インフルエンザでメンツが揃わずに新年会に日延べとなった。
でも先週は清里で、今週月曜は事務所近所の割烹で、木曜はお客さんの忘年会に招待されて怪しげなカラオケスナックでと、まぁ沢山の忘年会に参加したので良しとしている。
先ずは先日の清里での寄せ鍋、今週月曜のカモ鍋、となかなか上手かった。
(カモ鍋は本格的な割烹での一物なので格別、この後二次会へと誘われたが体調不良のため辞退)
そして木曜は相撲の番付を持ってトボトトボとお客さんのとこへ。
そして久々のカラオケ・スナックで先方担当と意気投合して散会したあとも居座ってグダグダした。
ここでもカラオケも幅があって演歌有り、イーグルス有り、中島みゆきやら何やらが飛び出してなかなか楽しかった。
ちなみにこの店のママ(経営者)は先様のアルバイトで働いていた事務の人で、水商売とは無縁の雰囲気だったけれども、人は分からないもんだ。
年賀状用に作成したが、今年も断念して月並みな印刷物に。もう年賀状も辞め時かも知れない。
週末はお席亭の山荘@清里で忘年会、4名ほどでシンシンと冷える一晩を過ごした。
こちらはビールがめっぽう旨くて途中で意識を失ってしまった、、、
何やかやここの所年1度位しか行く機会が無くて今年は忘年会となった次第。
次のは豚バラを焼いた時の煙、換気をすると外気が寒くて、、
そして何かと具沢山の鍋、仲間で囲むには最高の料理でこれがまた旨い。
(この長坂のスーパーマーケットは元は肉やで魚も新鮮で安い、いつもここで食材は調達)
薪ストーブはこの時期の定番で、誰もが火の番をやりたがるほどに炎を眺めるのは楽しい、この季節の楽しみではある。
なお薪の消費量は半端で無いから、あまり経済的な暖房ではない。
夜9時頃の夜間の気温、氷点下5度。
さて、この山荘から5分程くだった所の農家で馬を買っていてこの子らがとても可愛い。
夜は厩舎の方に移す様で、農家さんが指示すると隊列を組んで移動していった。
先日補修しようと持ち上げた瞬間にバラバラ部品が外れて何とかかんとか形にしてとりあえず終了することとした。
(これ以上続けても完成度があがる分、崩壊度も上がりそうで)
このキットは中級者(一応)には厳しい本当の上級者向けキットで、今回のは失敗作で近いうちにもう一度同じ物を作ろうかと思う。
敗因はいろいろとあるが、古い接着剤や両面テープやマスキングテープを治具として利用しなかったこと、接着面が不完全なのに次の工程で力を加えたこと、等々が考えられるが、やはり可動部分の多いキットはそれなりの接着剤と補強と先を考えて進めないとダメな様だ。
久々に大作に取りくんで失敗したが多いにヤル気になった、第一それほどお金を掛けずに1月以上は楽しめる。
(今回も掛かった費用は本体+塗装代で15K位)
知り合いにセミプロのガレージキット製作者がいて、先日ある怪獣をスクラッチで作り上げて100万円の仕事だったらしい、それだけ聞けばやはり腕があれば稼げるんだと思うが、何と3か月掛ったらしい。(時給約2100円=100万円/480H;なのでそれほど割の良い仕事でもない)
本日は「火鍋の会」、と言うのも先日の「ペットショー」の打上げで関係者一同で会食。
なんと銀座の火鍋の名店、”小さな肥えた羊”という名前の店でやはりラム肉は旨い。
癖のある羊肉は香辛料を効かせたスープと良く合って、ともかく旨い、牛肉もあったがそちらはどうって事無かった。
そしてなんだかんだで「銀座」、歩くだけでセレブになった気分を満喫できる。(画像は有楽町)
因みに「打上げ対象」となった仕事。
とうとう作り始めて一か月が経過し、ようやく完成形に近づいた、後は少々のデコレーションで完成。
ほぼ95%位までの完成度ながら、何かを取り付けると何かが外れてしまうとか、フロント-リアガラスと枠がピタリとはまらずとか、これは大変に難しいキットだった。
そしてこれは失敗作だと思うが、難しいのは想定内なのでそれほどの落胆感は無い、それにしても車のプラモデルは難しい。
この形を維持するのも結構大変で、もう一度作ればもう少し真ともになるかも、でも完璧には程遠いだろうと思う。
全部組みあがったら再度外装塗装をして少し磨いてあげて、次はディスプレイ・ケースにとりかかろうかと。
(その中に入れてしまえばアラが目立たないだろう)
とうとう始めてから4週目に入った、と言っても週に3~5時間位しか付き合わないからこんなもんかも知れない。
ここに来ると嚙み合わせの問題とか細かな部品が折れたりと問題が山の様に発生するが、もはや慣れっこで淡々と進めている。
段々と形になりつつあるが、ともかく細かい、バックミラーとかサン・バイザーとかも組み込む様になっている。
このキットは見えない所まで精密に再現していて苦労して組み立てても外部からはほとんど見えない、例えばリヤにはスペア・タイヤが入っているが蓋をされていて見えない、リアのカバーを外せば見えるが、そんなこと1をするとリア・ハッチの部品がバラバラと外れそうで怖い。
何となく形になってきた、ここまでセロテープやら両面テープやらを駆使してようやく7分目といった所、最後の塗装のごまかしでどこまで迫れるか、、、、
この週末もあいにくの天気もあってファレディZに精を出すが、ここに来て問題多発。
それは過去作成した部分が剥がれ落ちてパニクルこと、ようやくそれに慣れてリカバリに精をだせる様になった。
ともかく見えない部分がやたらと精密で、もしこれが本物なら例え動いても絶対に乗りたくない代物、いや絶対に動かないかも。
先ずは車体下部からで、見えない部分はやむを得ずに手を抜いた所があり。
車体上部はようやくエンジンが納まり、ダッシュボードや操作装備が取りついて大分それらしくなった。
田宮のキットはかなりこだわり抜いていて、見えない所まで再現しているから初心者にはチトきびしい。
正直な所ここまでで、両面テープやらセロテープやらセメダイン・コンタクトまで動員してそれらしくしているが、最終的にはネジくぎまで登場するかも。
と言うのは作り進んでゆく内に、過去に取りつけた部分がポロリと落ちたりとか、強度が必要な部分のプラセメント接着が心もとないとか。
最後の仕上げはホットメルトの動員もあるかも。
先週から手を付けた「フェアレディZ240」、平日ちょこちょこいじって今日で2週目ということで。
ボデイは前輪と後輪のサスペンションを取り付けたところ、で、エンジン・ブロックの製作へ。
ここは難しい、細かい上に複雑なチューブ接続とか、3連キャブの取り付けとか、細かな造作が一杯。
このキットはともかく正確で、正直な所ここまでこだわらなくても、といった感じ。
結果としてヤラカシ一杯のエンジン・ブロック、ボンネットを開けるのを控えれば良いかと、とにかく自分に言い聞かせた。
気が付いたら4個のキャブが真っすぐに並んでいなかったり、セルモータが曲がっていたりとか、リカバリできるかどうか。
(ここは難しくてもう一度作っても完璧にする自信は無い。)
もうすこし組み立ててからごまかす算段をしようかと。