突然ですが、MVNOって何のことかと言うと、
「MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」を指します。 携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。 その多くが携帯電話会社との直接契約よりも割安なモバイル通信サービスであることから、MVNOという言葉は「格安SIM」という意味合いで利用されています。」
ということなんです。 これのビジネス・スキームについては過去にも通信事業で例があり、いずれ記事にしたいと思う。
さて、昨日無事ドコモからOCN(ドコモの兄弟会社で上記MVNO業者)のモバイル・ワンに乗り換えを完了した。
けっして平穏かつ無事という訳では無く、結構ドガチャカドガチャヤして漸く普通に使える様になった。
ドガ1.一昨日桜木町駅でOMG氏と待合わせている時に、{MNP:Mobile Number Portability}転入通知が届く。
そしてどうもそれから30分後にトンネルに入り携帯が不通となる。
(氏のアドバイスによれば、3日間程は不通状態が続くとのこと)
ドガ2.何と昨日(それも朝:不通となって12時間余りで)格安のSIM(1600円/月)が届く、早速すべての予定をキャンセルして携帯電話の復旧作業に掛る。
ともかくSIMが小さくて静電気やら手あかやらに注意しながら、結構な苦労の末にSIMの装着完了。これで電話が開通で喜び勇んで各所に連絡。
インターネットもつながったしめしめ。(実は我が家のWifiでつながった様に見えただけ)
ドガ3.午後に外に出かけたらば、インターネットに接続出来ない、あれ~。
帰ってモバイル設定を確認したが異常無し、で、506506で技術サポートを受けて、はずかしながらモバイルネットの開通に至る。
(モバイル設定をONにすると警告がでて、それをOKにしないとONならずに警告自体も消滅するという機種固有のクセらしい)
ドガ4.ドコモのWifiを契約しようと細君の電話(ドコモ)でMYドコモの登録をしたり、ドコモショップに出かけてネット暗証番号をリセットしたりとばたばたばたばた動き回り、ドコモWifiの契約と設定が完了。
(これで一応問題は無いはず)
ドガ-1:実は、4~5日前にスマホをSIMフリーと すべくドコモショップに足を運び、¥3,000払ってフリー化を実施。
この時の担当者が実に恨めしそうな顔をしてたのが印象的。
話によれば、この時に結構な引きとめの脅し文句をいろいろと言われるらしいが、理論武装したこともあり、何事も無く過ぎた。
先日のスマホ交換でショップに行った時には、無知なるが故に言われるままに高額な契約を強いられた、今思えば悔しい限り。
(なおフリー化の後にPCからオンラインで申し込みをしたのは言うまでも無い。)
と言うことで、月2000円程度の安価なスマホ利用はIT無縁の人には相当に敷居が高い、これが結論。