先週から手を付けた「フェアレディZ240」、平日ちょこちょこいじって今日で2週目ということで。
ボデイは前輪と後輪のサスペンションを取り付けたところ、で、エンジン・ブロックの製作へ。
ここは難しい、細かい上に複雑なチューブ接続とか、3連キャブの取り付けとか、細かな造作が一杯。
このキットはともかく正確で、正直な所ここまでこだわらなくても、といった感じ。
結果としてヤラカシ一杯のエンジン・ブロック、ボンネットを開けるのを控えれば良いかと、とにかく自分に言い聞かせた。
気が付いたら4個のキャブが真っすぐに並んでいなかったり、セルモータが曲がっていたりとか、リカバリできるかどうか。
(ここは難しくてもう一度作っても完璧にする自信は無い。)
もうすこし組み立ててからごまかす算段をしようかと。
実は昨日(金曜)はテレワークにしたまでは良かったが、月曜顧客提出資料のネタを事務所に忘れて本日(土曜)に出勤して当該資料を作成することとなった。
さて一仕事を終えてお弁当を買いにコンビニに向かったら、親方から車で来たんでこれからお昼に行こうと誘われ、舞上がって赤坂四川飯店に向かった。
この赤坂線飯店は「料理の鉄人」故陳健一さんのお店で「マーボドーフ」「タンタンメン」は絶品、ところがところがところが、右翼街宣車警戒の交通規制により(残念なことに)行きつけなかった
(実は経路が自民党本部前を通過しなければならなかった、右翼街宣ももう少し上品ならばねぇ~)
そして次善の策として「フレッシュネス・バーガー」を選択し、事務所近くまで戻る、そしたらこれが改装中でぱぁ。
結局神田駅近くの”バーガキング:最後の画像”でようやくテークアウト購入して事務所でお昼を取った次第。
なんだかんだで結局車で40分位うろついて、元の木阿弥。
(フレッシュネス・バーガ ≒ モス・バーガ > バーガ・キング >>> マック ;個人の主観です)
さてプラモデルの具合と言えば、平日ちょこちょこ手を付けて次の様な次第、実は早速しでかしてこれのリカバリの思案中。
まぁ焦らずにぼちぼちと。(画像は横着したため少々ブレてます。)
「空軍大戦略」その昔に地方映画館の封切で観た覚えがあったが実物航空機とか航空戦とかに圧倒されて映画の内容にはとんと記憶が無かった。
今回久々にみたら結構な大物役者が出演していて、これはこれで楽しめた。
映画の内容は大勢の大物役者が何となく纏まりが無くて、空中戦はスピットファイヤとメッサーシュミットという同形状の戦闘機のドッグファイトが結構な迫力ながら、どれがどれだか誰が誰だか分からないといった具合。
ともかく本物の英軍機と独軍機がメカシーン満載の空中戦を楽しむ映画、それと今みるとローレンス・オリビエ、ロバート・ショー、マイケル・ケイン、クリストファー・プラマー、エドワード・フォックス、等々の錚々たる映画俳優に再会できたことは何より。
〔内容〕
ダンケルクから撤退した英軍は独軍の来襲を予想して防空体制を整えるが、搭乗員と稼働機体において劣勢だった。
最初独軍は英国南部の航空基地の破壊を中心に空爆をして英軍は甚大な被害を受けるが、ヒトラーの命によりロンドンを重点的に空襲する様にした。
ところが、英国南部ならば爆撃隊の戦闘機擁護(メッサー)が厳重ながらロンドンならばメッサーの航続距離の関係で援護無しハインケル隊が空襲することになった。
その結果、英軍堅固な防衛体制で独軍爆撃隊は甚大な損害を招く様になった。
しかしながら独軍はゲーリング空軍元帥を派遣して執拗にロンドン空襲を続けることになる。
そういえば「Uボート」のラストシーンの英軍機の空襲シーンはこの映画のシーンを切り出して合成したそうな。
空軍大戦略 予告編
何となく暇だったので、少々集中力をだして先日購入した1/12スケールのZ240の制作に取り掛かった。
本日は4輪のサスペンションとステアリング周りでおなか一杯。
ボディはあと2回位の重ね塗りが必要そう、ともかくサイズが大きいから塗料の消耗が激しくて追加注文したくらい。
1日掛けてもこの程度しか進まない、集中しないと各パーツを組合せとか取り付け位置の間違い等があると一貫の終わりになる、今回はここまで一応間違いはないと信じている。
アマプラの広告がにぎにぎしかったのと、主演ホアキン・フェニックスにつられて鑑賞した「ボーはおそれている」。
結論から言えば2時間は(果たしてどんなラストになるのかとかで)楽しめるが、残りの1時間はただただ進行してラストの15分は失望でしかない。
せねて最後の10分間位でしっかりまとめてくれればとか思うし、何なら尺を2時間にまとめて最後に目がパチッと開いて終わるとかでも良かったかと思う。
内容的にも喜劇なのかサスペンスなのかオカルトなのか心理劇なのかぜんぜん分からない、とまぁまぁサンザンとグチを述べたが、スケールのデカさと次々から次に起こる不可思議な現象は結構楽しめる。なので余計にラストのまとめ方は惜しいと思う。
(先日観た「パリのちいさなオーケストラ」は物語りの進行は少々雑ながら、ラストが見事なために作品として評価が上がったと思う)
〔内容〕
急死した母のもとへ向かおうとした主人公が、次々と降りかかる予測不能の不可解な事態に巻き込まれるが、そのたびに不思議な縁で助けてもらう。
そして自分の父親の秘密、自分自身の秘密、家族の秘密、自分の記憶の秘密等々が徐々に蘇ってゆくが、、、、
ホアキン・フェニックスも老いた、最初に「誘う女」で観て「グラディエータ」とか「ヴィレッジ」等でなかなか良い役者だなぁとか思っていたが、ここでは見事に老けて風采の上がらない男を演じている。
この映画は夢とか空想シーン(劇中劇)がとても綺麗に出来ていてそれが巧みに挿入されている、そしてそれがこの映画の解釈をややこしくしている。
久々に映画館に足を運んだ、観たのは「パリのちいさなオーケストラ」という実話を元にした音楽題材物語。
知っている俳優が皆無ながら知ったクラシック音楽が挿入されているのでとても親しみやすかった。
実話をベースにしているせいか脚本が少しダルイ、でも最後はとても感動的なもので、この最後のシーンはそれまでのだるさをすべて吹き飛ばしてくれる。
その結果として大いに楽しめた。
(どうやら本日が本邦初公開、封切だった様だ)
〔内容〕
移民の子でありながら巨匠にその才能を見出され、巨匠の元でレッスンを受ける一方でコンクールへの挑戦をしたり、オーケストラを結成したり、そして挫折を味わいながらも一流指揮者への道に挑戦するヒロインの姿を描く。家族愛や友情や師弟愛をからめてたんたんと物語は進み印象的なエピソードも数多く挿入されているが、残念ながら少し纏まりを欠いている。
そして失意のヒロインを奮起させる出来事が、、、、
最後のシーンはとても素晴らしくて、これを観るためには最初から見なければならない、そんな作品。
そしてヒロインの表情がとても豊で素晴らしい、これは女優の才と監督の力量だろうと、さらに音楽映画として音の使い方が秀逸、これは映画館の音響設備の腕の見せ所でTVセットではとても良さが伝わらないと思う。
『パリのちいさなオーケストラ』予告
先日の「衝動買い」の前座として買っておいたプラモデル「DAX125」を作ってみた。
これが結構細かくて難儀したが、概ね二日間でようやく完成、いろいろと問題はあったが適当にごまかしてそれらしくなった。
撮影するとアラを隠して出来栄えに下駄をはかせてくれる。
さてこのキットは田宮らしく細部にまでこだわって、適当に色分けされたパーツなので、そのまま組み上げても見事な仕上がりになるが、フロント・タイヤ・カバーに余計な手間を掛けて改悪してしまった様である。
また細部にこだわり過ぎて見えないパーツまでもが再現されている、実は1個だけとつけていない。(フロント・デスクパッド)
久々に集中した日々であった、今度はこれのショーケースの自作を楽しもうかと。
また一人ユーチューブ聞きながらほろ酔い加減で’ポチ’としたのが、なんと「フェレデイZ240」、もっともサイズは1/12。
先ずは完成写真(こういう風になる予定)
その昔命を差し出しても入手できなかった本物、サイズは縮まったけれども買える様になった、アナメデタシ。
そして一番の心配事はツンドクだけで時間が経過すること。
一応過去の作