結局今年のドラゴンズは駄目か~、またトンネルに入ってしまった、、、、
今年は先週末に一抹の光明をみたのが救いでそれがより「トホホ」気分に(奈落の底に)落としてしまった様だ。
どうせトンネルなんだからいつかは出口もあるだろう、、、ということでトンネルをテーマの映画・ドラマを集めてみた。
「トンネル」
ずばり東ドイツから西ドイツへの脱出目的のトンネルを作る男の物語で、これは隠れた名作。
なお2002年の五月にこの映画を見て、”ここ5年のBEST”と感想を残している。
1961年8月、ベルリン。一夜にして東西ドイツが分断されてしまう。西側への人々の流出を阻止するため東ドイツは東西ベルリンの境界線に壁を作ることを決定し、有刺鉄線を張り巡らし銃を持った兵士を監視に当たらせたのだ。これにより、それまで比較的行き来が容易だったために運悪くその時東西ベルリンに別々にいた愛する家族や恋人までもが引き裂かれることとなった。西ベルリンにいたハリー、マチス、フリッツィらは、東側に残してきてしまった大切な人を救い出すためにトンネルの建設を計画するのだった……。
(出典:全洋画オンライン)
東西冷戦時代は「引き裂かれたカーテン」とか「ロシアより愛を込めて」とか本本作とか面白いサスペンスがいっぱいあった。
「タイム・トンネル」
これはもう幼い時に夢中になったテレビ・シリーズで、長じてレーザ・ディスク・セットを仲間とお金を出し合って購入した。
いまでもその内容はキャプチャーして電子データとして保管している。
この制作コンセプトは過去映画で撮りだめしたシーンを引用してシリーズ・ドラマを安く作ることで、SFと歴史スペクタクルと併せ持つ素晴らしいシリーズだったと思う。(実際このドラマで知った歴史エピソードもかなりあった)
一番印象に残るのは「ハレー彗星」のエピソード。
The Time Tunnel 1966 - 1967 Opening and Closing Theme HD
「大脱走」
この映画も前半はトンネルを題材としているが、感想については概ね下記に同意
「荒野の七人」(60)に続き、J・スタージェスがオールスター・キャストで監督・製作した作品。第二次大戦中、脱出絶対不可能とうたわれたドイツの捕虜収容所から、連合軍捕虜が大量脱走したという実話の映画化だが、その題材の面白さもさることながら、見せ場に次ぐ見せ場を盛り込んだ脚色と、ダイナミックな演出によって類稀な娯楽作品に仕上がっている。独房で黙々とキャッチボールを続けるマックィーンをはじめ、J・ガーナー、R・アッテンボロー、J・コバーン、C・ブロンソン、そしてD・マッカラムなど個性豊かなキャストも魅力的。E・バーンスタインのメロデイも心地よく、あっと言う間の3時間弱である。(出典:全洋画オンライン)
【高音質】大脱走のマーチ・メドレー <サントラより>
やはりエルマー・バーンステインの古き良き映画音楽はいつ聞いても素晴らしい!
探せば未だあると思うがこのくらいで。