さて仕事で上海に上陸した。 70年位前に大日本帝国の兵隊さんがやはり仕事で上陸したらいしが、ともかく憧れにの中国大陸への第一歩ではあった。
; しかしここは本当に社会主義の国かいなどと頭の上に?が張り付いた。それくらい人々の服装は華やかで、商品が町にあふれていた。
5年程前に台北に行ったけれども印象はまったく同じ。 ここは特別なのかな...
;上海の町並み
合間に観光したユエンとかいう旧跡。 明代のお役人が故郷をしのぶ母親のために立てた庭園、今では資本主義のシンボル的雑多な商店街。
こちらも観光スポットで夜景集を。
先日TVを録画しようとVHSテープを挿入したらがなんと「プリズナーNo.6」全17話が録画されてたもので、消す前にもう一度見ようと始めたら全巻見てしまった。
このテープはキャプチャー&DVD化済みで再生用のつもりであった。
昨今往年のTVシリーズ(「宇宙家族ロビンソン」、「逃亡者」、「バットマン」、「トワイライトゾーン」、「チャリーズエンジェル」等々。他にもあるだろうがが思いつかない)のリメーク映画が盛んであるが、これがそうならないのは放映時の人気が今一つだったので仕方の無いことかも知れない。
さて私の記憶によればこのシリーズが放映されたのは1968年頃、放送局はNHKで夜10:00頃であったかと思う。
当時たまたま放映開始する予告宣伝(主演は「ジョン・ドレイク」でおなじみの"パトリック・マクグーハン"でとある村に誘拐された元秘密情報員....以上記憶と推測混じり)を見て意識してこの番組を見たと記憶している。
当時の私は未だ義務教育末期の少年でSF小説の洗礼を受けていて、あっという間にのめり込んでしまった。
ただそんなにも関らず全エピソードは実時間で見ていない、というのはあまりに時刻が遅くて寝てしまったことが何回かあったからである。この当時は午後10時すぎというのは深夜であって試験期間中でもなければ起きていることは先ずなかった非日常な時間帯で、このシリーズ以前に印象の深いTVシリーズは「タイム・トンネル」、「逃亡者」、「宇宙家族ロビンソン」だったか、いずれもゴールデンタイム以前で眠くて見過ごすことは無かった。
このシリーズの詳細は紹介HPが数多く存在するので以下に紹介しときます。
<参考URL>
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%A5%D7%A5%EA%A5%BA%A5%CA%A1%BCNo.6/detail.html?from=websearch http://homepage1.nifty.com/taka35/theprisoner.htm>
http://homepage3.nifty.com/alpha-1/photo/SOFT_PRISONER_J.html
そんなにも熱中していて今でも好きなこのシリーズの最終話は未だに(何回見ても)分からない。
この難解さというか哲学的さというか無責任さは「2001年宇宙の旅」と双璧を成すと思う。
そして、このドラマで知ったパトリック・マッグハーンはその後さまざまな映画で名脇役としてそれも悪役がはまる俳優として好きな一人になった。
「暗黒外の特使」「北極潜行大作戦」「アルカトラズからの脱出」「ブレイブ・ハート」、「祝砲の挽歌(刑事コロンボ)」(コロンボシリーズには結構出演している記憶がある)等々印象に残っていてそれぞれのあらすじを開陳できるが冗長なので割愛。
このドラマのリメーク、映画でもTVシリーズでも良いから実現してくれないものかな。
日本のJR駅風景そして米国西海岸の風景いろいろ...
どちらが良いとか悪いとかではなく対比の妙を表現したかっただけ。
サンフランシスコの坂道のある風景、花壇様な坂道を車が通る。ちまちました日本ならともかくだだぴろいアメリカでは珍しい。
サンフランシスコはやはり坂道の町。
ここでカーチェイスを繰り広げた「ブリット」とフォードムスタングを思い出した。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20482
この映画で初めてサンフランシスコの坂、カーチェースを知り、その後のカーチェース場面では常に比較することになってしまった。今では伝説的な作品。
そしてアルカトラズ島の見える風景。
「アルカトラズからの脱出」「ザ・ロック」等でこれもたまらない魅力を持った島。 以前はここに上陸して観光したこともあり、「ザ・ロック」を見た時は人事ではなかったけれども。
そして言わずもがなの金門橋、誰が撮影しても綺麗に撮れる場所。
これは最後の晩餐で供したカニ。
ベトナム料理店で、ガーリックオイルで揚げたカニを手がべとべとになるのもかまわずにひたすら無言で食べた。
こんな旨いシーフードは初めてで誰かに言わずにはおれない。
なお写真は3匹で5人で食べて充分満足。