約3年前に購入したPC(ネズミ号)の性能に不満を感じていたことと商売道具なので適当な間隔で更新してもバチが当たらんだろう、との思いでデスクトップ型を購入。
とある処理(約700件のエクセルファイルと700件のPDFを作成)を会社のPCでは25分、家のネズミ号ではなんと45分も掛かってしまう、これが大きな動機でこの度のリニューアルとなった次第。
今度のCPUはAMDの Ryzen 7(5700G)なるもので価格の割に性能が良いとのこと果たしてどうか?
(試してみたら約30分かかったので会社のと大差無い性能なのでこれは処理の作り方に問題があるかも)
そしてネズミ号は身内のところに払い下げ、これはこれで良いPCだったので良い所に再就職できて良かった。
(最初の画像が約3年働いてくれたネズミ号、次のが新しいライゼン号)
それとは別に、その身内が使用してたDYNABOOK(Core-i7)の動作がひどいのでHDDからSSDに換装してあげた、これがなかなか苦労したがその甲斐あって見事なまでに復活した。
ひと昔前のWin95のPCみたいに電源入れてからトイレに行って帰ってきた頃に使用可能になるといった感じで、HDDのデフラグで若干の効果は有った様だが、今回の換装は劇的効果だったようだ。
バッテリも劣化している様なので、これも交換してあげようかとか考えている、もちろん費用は先方持ちで。
SSDの換装も2年前までは無料でクローンディスクが作成できたが、もはや有料しか手段が無い、残念なことではある。
(実はその事実が判明するのに小一時間掛かった)
そんなわけで本日は払い下げPCのセットアップとノートPCのHDD→SSD換装と少々きつかった、まぁ無事に出来て良かった。
「スタートレック・ピカード」全10話が終わった、このシリーズはこれで打ち止めになるようだ。
いろいろな物が自分の老いと並行して終わって行くのはさみしい限りだが、引き換えにインターネットで買い物が出来たり、海外TV放送の新作が視聴できたりとか、かつて10億円以上のコンピュータが立った10万円で入手出来たりとか、時代の恩恵も十分すぎる程に受けた。
このシリーズは本当に面白かった、シーズン1~3までどれもが型に嵌らずに面白い展開で最後はオールド・ファンに対する感謝すら感じた。
まぁTNX (The Next Genaration)にはそれほどの馴染みが無かったが、それでもこのシリーズ3は懐かしの”データ”が登場したりとかエンタープライズ号が時代遅れの宇宙戦艦として登場したり、連邦大統領の名前が”何とか・チェコフ”、そしてシーズン3の最終エピソードのタイトルが”The Last Genalation”とかでサービス感満載。
Star Trek: Picard Season 3 | Official Trailer | Prime Video
やはりこのテーマ音楽を聴くと何とも言えずにワクワクする。
なお”パトリック・スチュアート”と言う男優さん、初めて見た時には”ユル・ブリンナー”の焼き直しかと思ったことを大変に恥じてります、失礼いたしました。
好きな映画「陰謀のセオリー」で見事な悪役を演じていた。(この映画も25年前の古い映画になってしまった)
♪♪♪今日の仕事はつらかった♪♪♪
と言いつつも途中で抜け出して日産グローバルギャラリーで試乗をしてきた、極々大衆車の。
さてこの切っ掛けは元締めがZの試乗をすると言うので同乗を希望したが、二人乗りで助手席は監視者がのるので不可、なら別のに自分で運転してみようとなった次第。
試乗の方は結構な満足ながら買うには手が出ないのと今の車に異常な愛着を感じているので、次のステップは残念ながら無い。
でもここは様々な新車が見学出来るので結構楽しい場所でもある。
次の展示車もなかなか恰好良い。
「ラシーン」は知り合いがデザインした車とのこと、こんなデザインとコンセプトの車があれば持ってみたいが。
そして帰還の風景。
そしてこの後はテレワークで、1400個のファイル作成処理をバグ修正後にせにゃならんハメになったけど、まぁまぁ良い日だった。
本日携帯したカメラは"PEN E-PL7"。
次の写真はきまぐれで記事とは全然関係ありません。
さて以下記事本文。
先週はマスコミの堕落ブリの目撃者になった、まぁ今まで呑気にしていたのを今更ながら恥じる次第。
結論から言えば一人気を吐く「週刊文春」、空気を読んで仕事を忘れたマスコミ(TV局と大手新聞)といった所か。
とりわけここ10年のTV番組の劣化は酷い、特に報道番組、10年前は理のある批判をしていてそれなりの見ごたえがあったが、最近は「朝ナマ」までもが堕落している。
小西議員の総務文書に係る一件はこの堕落ブリがストンと落ちた一件でもあったが、「サル発言」に論点ずらしをして必要の無い謝罪を強いられることになってしまった。
でも自らのツィッター謝罪記事を印刷して某政党の代表の所にいって謝罪モドキをした件は見事。
(無言の抗議と受け取った。)
そしてジャニー喜田川騒動の一件、もはやマスコミは看板を下げた方が良い、この被害者の勇気ある発言を無視することは言論で食っている人達がこの悲惨な行為に加担しているに等しい所業であり、許されるものでは無い。
そんなこんなでTV番組はBSPのドキュメンタリーと地上波は「サンモニ」位しかみていない。「サンモニ」は、特定のコメンテータの意見とMC関口さんの仕事が視聴に値すると考えている、それと時の政権やネトウヨに大分絡まれている様なので応援の意味も込めて。
今やyoutubeの番組に興味が移っている、かつての「朝ナマ」の面白さを見出している感さえある。
以下この休日で面白かったYoutube番組を2件紹介、暇があればお勧めです。
小西議員「サル」発言で論点ずらしに加担して、放送法問題には沈黙を続ける同業者に怒りと悲しみ覚える /ゲスト・金平茂紀さん(ジャーナリスト) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● 4/11 スピンオフ ●
続出選挙ヘイト / 民主主義を取り戻す山口W補選 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】
辛淑玉さんは昔「朝ナマ」で在日として「朝鮮人問題のテーマ?」で初めて見て、敢えて言わせてもらえば美くしく聡明で立派な人との印象を持った。
今でも充分に美しいし、この直接的な言動は好きだ。
先日の展示会の打ち上げと「せわしい3月を無事乗り越えた」祝いを兼ねて神田のほぼ高級寿司やでの会食。
まぁ気さくな仕事仲間(六人)でので和気あいあいとした旨くて楽しい二時間だった、こんなのも仕事しているからだろうとしみじみ思う。
いろいろな御馳走があったが、「キンキの煮つけ」と〆の握りが何とか撮れた。
そして今回はスマホでは無く本物のカメラ(これもヤフオクで落としたPEN)を持ち込んでやはりおまけのカメラと違うことを実感。
このカメラはPENのE-PL7と称して、ようやくWIFI付きのPENにたどり着いた。
レンズは14-42の電動ズームでなかなか使い勝手も良い、これはセットで良い買い物をしたと思う。
先日(と言っても約2年前)作ったプラモデルを少し凝って撮影してみた。
やはりそれなりの環境(敷布やらライトやら三脚)を整えるとそれなりに撮影できる。
👇の画像はヤフオクで落札したOM-D、これは良い買い物をした。
どうもオリンパスのカメラは昔の刷り込み(オリンパスペンやらOM1に世話になった)でなぜか好き、性能はどうなのかとか詳しい事は分からないけど。
そしてこのカメラはファインダを覗いて撮影できるのが嬉しい、でも今回の撮影はLCD画面で確認。
(三脚を使うとLCD画面での撮影は大分楽)
さて、旧陸軍の戦車はどれもパッとしないがこれは割合と好きなスタイル。
山田洋二監督が撮った「馬鹿がタンクでやってくる」って面白い喜劇映画が有ったがあれはどうも89式とかいう軽戦車の様だ。
田舎の田んぼの中を、意地悪した連中に仕返しすべく走り回るといったもので、「男はつらいよ」以前の名作喜劇でお勧め。
子供の頃、4月4日というのは春休みの終わりの日で有り、この地方独特の大瀬祭り日と言うことで、ある種の特異日だった。
本日は休暇を取って久々に故郷を経由してこの祭りの本拠地(沼津市大瀬岬)に出向く。
絶好の天気に恵まれて、この日にしてはめずらしいことだった。
ともかく富士山が見事。
さてこの大瀬祭りというのは駿河湾東部の漁師の大量祈願のために、赤い襦袢にお面を付けた若い衆がヘンテコな踊りを踊りながら湾沿いの漁港を練り歩いて(走る?)大瀬岬の神社に詣でるというもの。
子供の頃は毎年恒例の行事で、踊ってる漁船に乗っけてもらって大瀬岬に詣でて、そこの縁日で亀を買ってもらった覚えがある。何回も買ってもらった記憶が有るから途中で死なせてしまったかも。
最近では漁船が少なくて、平日にも係わらずのそれなりに人は居たけれども、ちょっと寂しいかな。
何年も前から見たい見たいと思っていたが仕事の都合(4月4日が休みになることはまれ!)やら天候(4日は良い記憶が無い!)やらで、ようやく願いがかなった。
(実は今年たまたまこちら方面に来る必然が発生したために、この祭りをからめとった次第。)
臨場感たっぷりの動画は ↓ から。
Ose20230404
「主戦場」、本日よりアマプラで配信され、早速視聴。
いままで映画館に行くことを何度か試みたが、自分の都合と先方の都合が合わずにとうとうネット配信で。
この映画は予断を持たずに客観的に見て、それぞれが作りての意思を感じれば良いだろう。
当方の感想、面白かったがこういう問題を扱う時に1945年以降の日本国と1945年までの大日本帝国を一つの国と捉えていることが不満である。
大日本帝国の所業は恥ずべきことが多く、とても現代人があこがれる国ではないと思うが、憧れている世襲政治家が権力側に多数居ることが問題。
そして今や右界隈の言論はビジネスとして確立しており、名前の売れたそれも米国人ならなおのことインフルエンサーとして費用対効果の高い事だろう。昨今のツイッター世界では彼ら彼女らに煽られたゴキブリが大量発生している。
(ナチス・ドイツやファシスト・イタリアに憧れたら間違いなくカルトだろう)
先日亡くなった鈴木邦男さんの映画評がすべてだろうと思う。
これまで見てきたこの手のドキュメンタリーは娯楽としてはともかく世の中を概観するには良い。
「ゆきゆきて神軍」
「パンケーキを毒見する」
「教育と愛国」
「妖怪の孫」