NTT東日本の光回線が朝から「断」。いつものネット(家庭内のWIFI)がNGで大騒ぎして「お助けダイヤル」に電話。
「朝9時から17:00までは自動応答と録音です」とか言われて、ともかく留守電に「どこの誰それで電話とインターネットが駄目、モデムのパワーOFF効果なし、PPPのランプが消えている」と吹き込んで、これまでだったら電話不通と言う申告に対してはかなり迅速に動いてくれたのに、やっぱ時代かななどとぼやいたところ、
なんと電話にメッセージを残してから10分後位に障害対応係からコールバックが到来、いろいろなやり取りの後で収容局のトラブルであることが判明、9:00からの対応になるとのこと。
家族には’何たらかんたらあーせいこーせい’と指示をして勤務に、そして10:30頃家族より復旧との連絡を受ける。
この一連の出来事でNTTの冠は伊達でないのを実感、実は某新興通信会社では電話でクレーム申告が出来なくて、メールのみの受付でインターネットにつながらない時は泣き寝入りするしかないのが実態。
インターネットの世界から通信に足を延ばしたから、どうしても故障とか通信断とかという事態に鈍感で、以前KDDからインターネットの会社に出向している人がこぼしていたのは、「通信の世界では許されない様な甘さで、、、」。
99%以上の完成度でサービスを提供していた通信業界と85%程度の完成度で”なんかあったらごめんなさいね”のインターネット業界では、信頼度に対する企業風土は当然変わる。
まぁNTT系各社が完璧とは言えないけど、家の通信回線を任すには充分、これが結論。