権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「テノール!」

2023-06-24 16:25:52 | 映画

テノール!」、久しぶりに映画館に足を運び鑑賞、まぁまぁ面白かったけれども少々の不満も残した。
音楽シーンが控え気味なのと盛り上がりを最後まで引っ張りすぎて全体が平たくなったこと、そんなのが少し残念な所。
でもその少し控えめな音楽シーン(声楽シーン)はオペラにとんと興味が無いにも関わらずに結構興奮させてくれた。

〔内容〕
 パリのスシ屋で出前のバイトをしながら趣味のラップを楽しむその日暮らしのフリーター青年アントワーヌ。
ある日、オペラ座に出前を届けた際レッスン生の失礼な態度に腹を立て、仕返し半分にオペラのまねごとをしてその場から立ち去る。すると、その歌声を聞いたオペラ教師のマリーは彼の才能に惚れ込み、自らバイト先を突き止めてアントワーヌを強引にスカウトしてしまう。
最初は渋々始めたレッスンだったが、少しずつオペラへの興味が増していくアントワーヌ。ラップ仲間には内緒にしていたものの、いつしかマリーとのレッスンにも熱が入っていくのだったが…。
(出典:全洋画オンライン)


この筋に惹かれて映画館に入ったが、期待が大き過ぎたかもしれない。
またこれがオペラでなくて別の音楽題材だったらとか、知ってる役者がいたらとか、いろいろと考えさせられた。
(この映画は約100分なんだけれど、20分程尺を伸ばしてその分声楽シーンをふんだんに挿入して再編集してくれたら、などと)
それでもこの映画は決してはずれでは無い、午後のひと時を映画館に足を運ぶ価値はあった、そしてこの映画でラップって言葉遊び(韻を踏む?)が結構面白いと知った。(今更と言うなかれ)

『テノール!人生はハーモニー』本予告【6/9(金)全国順次公開】


その昔、娘の高校の何かの発表会で「フィガロの結婚=素人の歌曲たくさん」に付き合わせられて拷問の様な2時間を過ごした覚えがある。(娘の登場シーンは10分もなかったろう、残りは他人の子の歌曲たくさん)
でもその時に音楽教師がオペラ「フィガロの結婚」を解説してくれて、それはそれで為になった。
「忠臣蔵」みたいな既知の物語をオペラ化してくれれば面白そう、
「♪♪ くら~の~すけ~、待ちかねた~ぞ♪」
「♪♪ と~の~、と~の~♪」
てな具合。

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アスパラ様ご一行様ご到着

2023-06-23 22:42:05 | 食・レシピ

北海道の知人から本場もんのアスパラが送られて来た。
ここ5年位はこの時期になると頂いているが、ともかく旨い、ここらのマーケットでは買う気になれない。
早速、知り合いにお裾分けして、当方は明日にでも食す予定。


昨年は6月初旬
送ってくれたのは北海道の頼りになるお客さんで、畜産関係のいろいろな質問・疑問の相談相手でもある。

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♪♪♪ LIVE-ジェントル・フォレスト・ジャズバンド ♪♪♪

2023-06-21 08:24:47 | 音楽

昨日までが「父の日=確変週間」で、昨日は先日紹介したジェントル・フォレスト・ジャズバンド(実はGF5&GFガールズ)のLIVEに行った。
何やかやの2時間、実に良い音やパフォーマンスを、軽く引っ掛けて寛ぎながら。
実はBSP「美の壺」でチラ見したときには女性三人のコーラスとリーダのパーフォーマンスに惹かれたが、LIVEを見るとJAZZ演奏自体も良かった。
ステージは期待通りの演出やらトーク、それぞれのパートで見せ場を作り、適当にミスをおかして(実は分からなかった)、最後には撮影会まで。

Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sisters - ため息、あ〜あ


ようやく「確変」が終わった。

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青森行(その2ー帰還)

2023-06-19 20:44:09 | 旅行

三日目は、十和田湖と奥入瀬渓流を見て、八甲田山を経由して青森市内へ。
天候に恵まれてなかなか楽しいドライブになった。

良い天気で日曜日なのに人は少ない、のんびりできるのは良いが少し心配になる。
なおお昼はヒメマスの塩焼き定食、ヒメマスは川魚ではトップクラスの旨さ。



渓流の風景も良いが、うっそうたる森の中の緑の世界に居ることの方が感慨深い。
昔は「奥入瀬渓谷:おいらせけいこく」と言ってた様な記憶がある。

そして三内丸山遺跡群。


紀元前2000年頃(縄文時代)の遺跡らしい

4日目は東京・横浜を目指してひたすら南下。
青森市内から自宅まで約770km、内約600㎞を運転、少々疲れたがマニュアル6段ギアがようやくなじんだ様だ。

朝8:00頃青森市内のホテルを出発、途中で休憩をはさんで18:00頃に帰着。
今回は温泉旅館に2泊しどちらも良い温泉だったし食に関しても文句無し、天気にも恵まれて良い旅だった。

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青森行(その1)

2023-06-18 22:10:35 | 旅行

金曜から元締め殿と二人で青森に来ている。
会社設立から20周年ということで青森にドライブ旅行とあいなった。

初日は移動のみで二日目は大間へ。


このマグロ丼は価3000円也、たかが丼でと言うなかれ、ともかく絶品で生まれて初めて経験する旨さのマグロ。
そして恐山霊場。(ここは怖い所!)

二日目は本当に充実した1日だった。
(続く)

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トウモロコシが来た❣

2023-06-15 21:14:40 | 食・レシピ

山梨のお席亭から新鮮な(採れたて農家直送)とうもろこしご一行様到着。

毎年頂いていて感謝、ともかく現地直送なのと山梨県は農産物や果物や米までが旨い土地柄。
早速レンジでチンして半分程味見したら誠に旨い。

まずは結構な物をありがとうございました。
m(_ _)m

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スマートウォッチー2題

2023-06-15 07:59:01 | 日記・エッセイ・コラム

昨年11月に購入したスマート・ウォッチが壊れた、と言っても時計機能がNGなのでは無くてバッテリの持ちが悪い、または充電機能が壊れたか。
普通に使用して1週間は使える物が1日で電池切れになってしまう、結構便利だったんだけどもあきらめることにした。
あいにくと半年ほど動いたため返品はできずに修理もない、安物はこういう初期不良品に遭遇することがたまにある、これも自己責任。
そのスマート・ウォッチだがなかなか面白くて、もう少しましなのをと”トランプの目の敵”のHUAWEI製を代替えとして求めたらなかなか良い。
(しかも今度のは保証有り)
前回のが4000円、今度のが8000円なので「おもちゃ」としてみれば妥当な価格。

(丸いのが初期不良品)
どちらも心拍数やら酸素濃度とか消費カロリーとかの計測ができる様だが、あまり興味のある芸事では無い。

”丸い”のはアマゾンのタイム・セールに飛びついた物(初期不良品)で、販売している業者がどうもノンセクションでいろいろな物を通販する業者、そのせいかこういう精密機械の保証とかにはあまり興味が無いようで、この商品も1ロット売切りで既に販売していない。
中華製品でも日本に正規代理店やらブランチのある所の物は結構信頼が置けて、この間もWondershareなるソフトハウスのPDFソフト(3年程前に購入)をPC変更したとかメアドを変更したりとかのややこしい処理を依頼したら結構真面目に対応してもらった。
(以前登録したメールアドレスが利用不可になり、メアド変更が不可能に陥った=たいていはメールにて最終確認するため)
この他、「ANKER」なんかも結構信頼している中華メーカで愛用している製品も多い。

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「ゲット スマート」

2023-06-11 19:42:38 | 映画

日曜の昼下がりに見物するには最高なコメディ。
昔「それ行けスマート」とかいうコメディ・スパイTVシリーズがあったらしい、それのリメーク映画とのこと。
実は「スパイ大作戦」とか「それ行けスマート」とかの番組名は知っていたが見たことはなかった、どちらもリメーク映画で知ることになった。
(なおこの「それ行けスマート」はメル・ブルックスの原案らしい)
パロディ色はそれほどでは無いが、時々挿入されるギャグが結構いけてる。
〔内容〕
 アメリカの極秘諜報機関“コントロール”に所属する敏腕分析官マックスウェル・スマート。彼は40種類もの言語を自在に操り、些細な重要情報のヒントも見逃さない脅威の分析能力を持つため、これまで憧れのエージェントへの昇格を見送られていた。そんなある日、コントロールの本部が世界征服を企む国際犯罪組織“カオス”の襲撃に遭い、全エージェントの顔と身元が割れてしまう事態に。そこで急遽、敵に顔が知られていないスマートがエージェントに昇格するのだった。エージェント“86”となったスマートとコンビを組むのは、整形手術によって新しい顔を手に入れた男勝りの美人エージェント99。

この映画、テレンス・スタンプ、ジェームズ・カーン、アラン・アーキンとか往年の名優達が結構力を入れて演じている。
ストーリやらアクションシーンとかは一流なんだけれども、一番の強みは真面目に作ったコメディといった所。
ところでメル・ブルックス絡みで「メル・ブルックス/珍説世界史PART II 」が最近リリースされたらしい、これは何とか見たい。
と言うことで興味の対象はメル・ブルックスへ。
傑作コメディ映画が復活!『メル・ブルックス/珍説世界史PARTⅡ』予告編

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スカ3本「NOPE」「THE BOAT」「シー・ヴァイパー」

2023-06-10 22:03:18 | 映画

近頃見たスカ映画3本、何気なく観たら当たり!というのがあるが、当然にスカもある。
でもスカとは言え少しぐらいの見どころはある、ただ「もう一度見よう」とは(多分)思わない。

NOPE
田舎町で広大な敷地の牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。ある日、長男OJが家業をサボって町に繰り出す妹エメラルドにうんざりしていたところ、突然空から異物が降り注いでくる。
その謎の現象が止んだかと思うと、直前まで会話していた父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。兄妹はその飛行物体の存在を収めた動画を撮影すればネットでバズるはずだと、飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた。

ホラーだかSFだかファンタジーだか正体不明、あえて言えばUMA物か。一応物語はまともに展開するのでそれなりに楽しめる。


THE BOAT
いつものように島から舟に乗り込こみ、海へと漁に出た男は、突然分厚い霧の中に飲み込まる。あっという間に自分の位置がわからなくなってしまった上に舟の故障で立ち往生する。なんとか島に戻る術を模索するなか、放棄されたボートに出くわす。放棄された船舶を湾管理局通報するために、そのボート(船)に乗り込み操縦をしようとしたそのとき、まるでボート(船)は意志をもったかのように動き出し男を船内に閉じ込めてしまうーー。

これはホラーだと思うが、それほど怖く無い。
なお風景(撮影)は素晴らしいが、時々プール撮影やらミニチュアやらを使用した画像が挿入されて興ざめする。
芸術映画を覚悟して観るなら結構いけるかも。

シー・ヴァイパー
スマトラ島に不時着した米軍偵察機搭乗員救助のために米海軍潜水艦「シーヴァイパー」がハワイから救出作戦に出向く。
そして艦長と数名が上陸して救出に向うが艦は待機中に日本軍駆逐艦に攻撃されたり指揮系統が乱れて危機に陥る。

潜水艦物アルアルと特殊部隊物アルアルとその他をてんこ盛りにして中途半端な小皿料理でおなかが一杯、と言った所。
艦長が数名を連れて上陸するという状況は「宇宙大作戦(スタトレ)」にも良くあって、それが思い出された。
なおこの映画、何よりも演出が甘くて邦画の戦争物を観ているみたいなのが一番の問題。
救い所は実物潜水艦登場の迫力ぐらい。

佳作に巡り合うためには駄作にも付き合わないと。

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♪♪♪ ジェントル・フォレスト・ジャズバンド ♪♪♪

2023-06-08 12:10:34 | 音楽

今月の20日にライブコンサートを予約した、久しぶりの音楽ライブ、それもジャズ系。
先日BSPで放送された「美の壺」を何気なく見ていたら、この「ジェントル・フォレスト・ジャズバンド」がちらっと紹介されて少々気になっていた。
5月連休中に近くでライブ公演があったが予約が面倒なので(会員登録だのなんだのとややこしくて)断念、で、今回のライブにたどり着いた次第。


”ユーチューブ”というメディアはこの手の音楽(芸能)への入り口として結構有効で便利な手段だと思う、”Southern Raised”なんかもこれで知った。
で、JAZZ系だと上質な音でグレン・ミラーの様なのが聞きたかったのと、昔見たスマイリー小原の様なパーフォーマンスに惹かれてこのグループのネット追っかけみたいなことをして来たが、とうとう実物にお目文字することになりそうだ。

GENTLE FOREST JAZZ BAND「月見るドール」


K氏が健在で誘ったなら二つ返事で参加したろうと思う、あれから2年以上もたった。
ところでそのK氏から下賜された米国インフィニティ製のスピーカセットがとある所で活躍していて、今度視聴に行くことになった、スケジュールは未定。
 
(本邦に2セットしか存在しない特注品らしい。)

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