ひょんなことからブラザーズ・フォーの日本公演のことを知り、むしょうに見たくなった。
場所は山梨県の河口湖、恩人H氏ご夫妻を誘って「さぁ!」ってその気になったらチケット完売。
5月20日で未だ先の話なんだけども、それだけファンがいるということか、ともかく、良い機会なので河口湖までご案内する予定でいたがおじゃん。
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で、いろいろと公演スケジュールを調べてみたら、東京の文京区での公演(6月3日)があるでは無いか。
とりあえず連れの都合は後回しで、先ずはゲット、これからお金の工面で忙しくなる。
このブラザーズ・フォアは2年前と同じメンバーで、ジョン・ペインが抜けて知ってるのはボブさんとマークさんのみ。(こちらはこの二人を良くしってるけど、向こうは多分こちらを知らないだろう)
で、2年前にH氏がわざわざTV放映していた日本公演(有楽町の国際フォーラム)の録画をプレゼントしてくれた因縁のメンバーでもある。
こんな音楽(URLが残っていれば) そして「七つの水洗」
オリジナル「トライトゥリメンバー」と「遥かなるアラモ」で一番のお気に入り。 今でもこれは引き語りが出来る(と思ってる)。
このグループを語ったら、高校時代の友人の薦めで4曲入りのレコード(グリーンフィールズ&グリーンスリーブズ&遥かなるアラモ&イエローバード)購入で始まり現在に至る、キリが無い。
本日山登りを予定していたが、昨日の天気で中止。
今朝起きたら結構な天気で、やはり明日行こうかなどと思い本日下調べに出向く。
ここは白州なる土地、最近良くここの温泉に来るので近くまではなじみの場所。 ここの良いのは何といってもパノラマ的景観で正面は多分八ヶ岳だろうと思う。
明日の予定は「日向山」、登山口(矢立石)まで偵察行。
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愛車FTRもいつの間にか19,900kmを超えた。
20,000Kmの瞬間は是非撮影して記録に残そうかなどと思うも、メータをにらんで運転する訳にもいかないし、、、、、
どう考えても非常用の乾物でご馳走とは思えない。
その昔寮生だった頃、申し訳程度のおかずの一つにこれがあった。 それ以来、我慢して食べる物、という刷り込みやら思い込みがあった。
本日、知人からもらった材料を言われる通りにさばいて出来たのがこれ。
自家製なので不細工な切干ながら、これがなかなか旨い。
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決して男の料理では無いが、旨ければ良し。
(こんなのを作るとは3年前には想像すら出来なかった、男の恥だな、やはり。)
食べ物話のついでに、期限切れ間近の非常食(パンの缶詰)を食べた。
これも旨い。
形はマドレーヌ様ながら食感と味はきわめて太い味のパン。
多分野菜が練りこまれているのと、密度が高いので、非常食としては有効だろう。 登山に携行したいが、缶カラが重くて邪魔。
本日は隣の職場の昼食会に「御呼ばれ」。
場所は件の山荘、昨晩からの雨はこの地では雪。
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見事なまでにハイカロリーで尿酸値に影響しそうな昼食を採る、それも1時頃から4時頃まで魚、肉、貝、デザートと食い続けた。
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朝から諏訪湖まで出向いて手に入れた魚(鯵、ヤリイカ、鰯、鯖)やホタテ、若いのが持ち込んだ有頭海老にお席亭が用意した極上の牛肉(なんと1kgの塊=炭焼きステーキに=5枚目の写真)。
どれを食べても別バラでモリモリと、大勢でつついては楽しんだ、とりわけ極上の炭焼きステーキは散々膨らんだおなかに別バラでこんなに美味しくたべられるとは驚き至極。
石ちゃん風に言うと「噛めば噛むほど胃袋の行くのを嫌がってる様な感じ」、ともかく旨かった、醤油とわさびがまた良く合って。
自分が魚を食べたくて張り切ったが、ご同輩には新鮮な光物(青さかな)は珍しかったらしく、喜んでもらえたのが何よりも嬉しい。
(実際、これだけの種類の魚やら肉やらのご馳走を食べるにはそれなりの宿とか料亭でもどうかと思う)
〆はスパゲティのボンゴレを準備したが、ギブアップ、チーズの燻製やソーセージの燻製もお持ち帰りとあいなった。 (極上の〆さばも、一切れは味見して残り三切れはお持ち帰り、今晩から明日は食べごろになるだろうな)
なお食べるのに夢中でつい写真を採るのを忘れた。(うらやむ様な馳走がいっぱいあったが)
日曜日にラジコン飛行機を飛ばす人を「サンデーフライヤー」と呼ぶ、休日にプログラムを作る人を「サンデープログラマー」と言うらしい。
かつてのマイコンファンは皆そんな楽しみ方をしたもんだけど、近頃では休みにプログラム作成して楽しむなんてことはトント聞かなくなった。
そしてこの休みは仕事半分で、プログラム作成にいそしんだ、楽しさよりは苦痛で少々くたびれた。
ただ半分は遊びなので、息抜きは適当に、嫌になったらいつでも止めて昼寝、と思えば心理的には楽なので、やはり趣味の世界。
そもそも「プログラムを組む」ことは、8ビットPCでBASICをいじり始めたのがきっかけで、かれこれ30年も経つだろうか。仕事上の先輩(Y氏)が自分の趣味を手ほどきする様に教えてくれたのがそもそもの始まり。
15年ほど前のWINDOW95で「Basic32(フリーソフト)」を手にした時は、これでWindowsPCでプログラムが走る、などと喜んだものだった。
そして同じ頃「 Visual Basic 2」に触れた時には衝撃が走った。これはそれまでのBASICとは似て非なるもので結構本格的なオブジェクト指向の言語、ここで一発奮起してマニュアルを買いこんで、サンデープログラマーの道に入った。
VBは面白い。なによりユーザインターフェースが簡単に出来て、エクセルの操作から複雑な計算処理などが実に簡単に出来る。近頃ではインターネットで必要なHELP情報さえも手に入るので、マニュアルも買う必要は無い。
プログラム作成は、材料費が掛からないのが何よりも良い、どんな処理でも頭一つで実現出来る。ただだんだんとしんどくなってきている様な気もする。まぁこれを生業にしなくて本当に良かったと思う。
「サンデープログラマー」、これも趣味として確かにはありえる。
そしてたまにはこんな休日も良い。