辛（ラー）と麻（マー）がまんま入った料理を見た、いや体験したと言ったほうが良いだろう。
ごらんの様に唐辛子の中の鶏肉やら得体の知れない野菜とそして山椒の実。この中から食べられるものを拾って食べる。意外に美味しい、決してキワモノなんかでは無い。写真はツワモノどもが食い散らかした後、右の小皿が遅れた人に取り分けた食べられる部分。
したがって写真のメインは残して棄てる部分、贅沢と言えば贅沢。
好奇心から山椒の実を食べたら、これが痺れる程旨く調子に乗って２粒３粒を食したところ、本当に口の中が麻痺して味も何も分からん不思議な感覚が時間差で到来。
好奇心も程ほどにしろと言うことかも知れない。
ここは四川料理の店、麻婆豆腐やらソーセージやら茄子やら他にも美味しい料理はあったがこの唐辛子料理程はそれらを忘れさせた程のディーーーープインパクト。
楽しい一週間前の週末の会食で、ご馳走様でした。
また仕事で上海に行った。
今回は時間が取れずに一枚の夜景のみ。時間は午後7:30頃で観光客もぼちぼち。
場所はユエンとかいう旧跡で、昼間の方が良いのだが夜でも異国情緒たっぷりなのがありがたい。
ここでお茶を土産に購入。 中国茶というのは日本茶と違った味わいが好きだ。これに最も味が近いのは3年程前に「バンソウレイチャ」として売り出したペットボトルの飲料だが近頃ほとんど見ないのは残念。
帰りの飛行機で日本上空で乱気流に遭遇、あまり飛行機慣れしていないので、「乱気流遭遇」と言えど中に自分がいる構造物が揺れるのは余り気持ちが良い物ではない。「turbu.AVI」をダウンロード
航空機というのは柔構造であるが、こういう揺れや振動を吸収している内に経年劣化を起こして寿命が来るのだろうか。航空機の事故も人事では無い。
