権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

面白い番組

2020-08-26 20:42:55 | テレビ番組

といってもTV番組では無くてyoutube番組「松尾のデペイズマンショウ」。
松尾貴史氏の番組で、どこかで見た顔、調べたらいろいろとTVに露出している人だった。
ツィッターでフォローしている誰かがリツイートとしたことから知るに至って、なかなか面白いことを言う人だと思ってたら、youtubeの番組を見つけた。
何とも風刺が効いてて、吉本系とは異質の笑いが得られる。

でぺいず亭 #01 『阿呆空アレ&アホー』


他にもいろいろと面白い動画があるのでお勧め。
中途半端相談室#002 まずいカレーを作りたい。

PS:我がドラゴンズはまたフナ底に穴が開いて沈没しつつ有る、嗚呼。

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釣り<大漁>

2020-08-22 20:48:22 | 釣り・魚

本日は無事生き残っている師匠と兄弟子とで三浦半島沖で釣り。
凪が良くてピーカン照り、まるで世に言う「坊主凪」ってやつだが、水深300m付近で秘伝の仕掛けで何と白ムツやら大鯵(35cm)やらサバでお土産一杯、良い釣りだった。



ともかく洋上から見る入道雲は自然の芸術、結構見ごたえがある。

 
さてここは横須賀からも近いので、こんな風景も。


その大型の鯵(35cm)、これを釣り上げた時には船上の皆が興奮して多いに盛り上がった。
そして全体はこんな感じ(右側)、この鯵は夕餉に刺身で美味しくいただきました、半身は明日にでも。
なおサバは明日干物に、白ムツは’煮つけ’にでも挑戦しようかと。

 
この師匠と兄弟子との付き合いはもう30年以上にもなる、こうなりゃ墓場まで付き合おうか。

PS:本日は中日ドラが浜☆軍に5:0で大勝利、そんなこんなで最高の一日だった。

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「ハドソン川の奇跡」

2020-08-17 08:01:13 | 映画

「ハドソン川の奇跡」、あまりにも話題になった映画なので普通によけて来たが、観たらこれが良く出来た映画で面白かった。
この映画は編集が何より良い、まるでドキュメンタリーの様な迫力があって、最後のクレジットで「監督:クリント・イーストウッド」と分かり完璧に納得。

<内容>
離陸直後に両翼のエンジンが止まってしまう非常事態の中、サリー機長が瞬時の冷静な判断と卓越した操縦テクニックで、乗客乗員155人全員の命を救うまでの緊迫の一部始終と、その後の“英雄”サリーを待ち受けた過酷な試練の行方を描く。共演はアーロン・エッカート、ローラ・リニー。
 2009年1月15日。乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した直後に鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。


映画全体が事故調査委員会の顛末に占められるから法廷映画の様な緊張感も味わえて、かつての航空パニック映画とは一線を画す一作。

映画『ハドソン川の奇跡』予告編

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西部劇2本「さすらいのカウボーイ」と「新・ガンヒルの決闘」

2020-08-16 19:35:43 | 映画

やはり西部劇は面白い・

「さすらいのカウボーイ
どことなく「イージライダー」と雰囲気が似ているとおもったら”ニュー・シネマ”つながりみたい。
内容は地味で牧歌的でドンパチはクライマックスだけ、ピータ・フォンダとウォーレン・オーツのコンビがいい!
(これが2000年以降の製作なら絶対に同性愛者として描かれるだろう)
ウォーレン・オーツといえば悪役顔で実際悪役を多数演じている印象があるが、どこでかは明確な記憶はない。

<内容>
 カウボーイのハリーは、7年もの放浪生活を終えて、妻子の待つ故郷に帰ってきた。
しかし、平穏な生活を望んだ彼に、親友の危機の報せがもたらされる。ハリーは友を救うため、無法者との対決を余儀なくされるが……。


「アメリカン・ニューシネマ」という言葉は記憶にあるが、「イージ・ライダー」くらいしか分からない、1970年代というのはフランス映画の”ヌ―ベル・バーグ”(多分新しい波?)とかSF小説界の”ニューウェーブ”とか、これまでと雰囲気の違うものという位にしか理解できない。
ともかく訳は分からないけど、やたらとドンパチやらのアクションシーンは少なくて、観たら「面白かった」というのが素直な感想。

新・ガンヒルの決闘」
主演のグレゴリー・ペックが格好良くて、子役がまた良い、グレゴリー・ペックと子役といえば「アラバマ物語」「小鹿物語」とか結構絵になる。
こちらはニューシネマでなく、安心のハッピーエンド、典型的なオールド・シネマだけど面白い。

<内容>
 出獄したカウボーイが、復讐のためガンヒルの町にやってきた。ガンヒルを牛耳っている顔役は、かつて彼を裏切り、大金を独り占めにした過去を持っていたのだ。そんなおり、カウボーイは一人旅をしていた少女と出会う。彼は少女を連れての復讐行を続けるが……。

なぜか「ジョン・ウェイン」の映画は昔からあまり好きになれない、「トランボ」を観てからその傾向はますます強くなった。



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今年の梅干し

2020-08-13 16:02:58 | 食・レシピ

6月に漬けた梅干しの天日干しが漸く完了。
今年のは少し赤色が足りないが味は例年とほぼ同じ、これも例年行事に定着した。


面倒くさいけどそれなりに楽しい。
この写真を眺めててご飯が一膳でも食べられれば大成功。


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「日本沈没」

2020-08-12 07:54:20 | 映画

日本沈没」(1972年公開)、あらためて観たら結構な傑作映画だった。
きっちりとした人間ドラマであり、あらためて「日本」とは何かという結構壮大なテーマを扱って、見事に纏めている。
この映画公開当時は未だ邦画界も活力があって、この映画も脚本:橋本忍、監督:森谷司郎、と錚錚たるもの。
確かこの映画は帰省途中の地方都市の映画館で並んで入館した覚えがある、そして小松左京のファンでもあったので原作も面白く読んだ。
ただ小松左京は短編・中編にキラッと光るのが多くて、大作ではあまり印象に残るのが無い。(「首都消滅」なんかも凡作だと思う)

〔内容〕
 潜水艇の操縦者・小野寺と物理学者の田所博士らは海底調査の結果、日本海溝の異変を検知する。やがて、各地の休火山が噴火し始めたことから、博士たちは政府と共に、国民を最終的に国外へ脱出させる“D計画”を始動し、さらなる海底調査を敢行。その結果、日本列島は遅かれ早かれ海底に沈む、という恐るべき推測に到達するのだった。
そして、いよいよ大地震も発生したことにより二次災害が人々を襲い、日本中がパニック状態に陥っていく。D計画の速やかな遂行が迫られ、国民を海外へ避難させ始める中、小野寺も恋人の玲子と共に脱出を決意。その間にも、日本列島は頻発する火山噴火と地震に見舞われ、ついに水没し始めるのだが…。

特技監督は”円谷英二”では無く弟子の中野昭慶、やはりチャチでも実写はCGに優る、邦画のCGはアニメみたいな品質なんでどうも好きになれない。
TV放映直後か放映中かツィッターのタグ”#日本沈没”がトレンド入りしていて、映画の内容とは無関係に「アベガ―」陣営と「アベサマ」陣営でチャンチャンやりあったりとか、なかなか賑やかだった。
この映画のソーリ(丹波哲郎)は国民思いで危機管理と滅私奉公がちゃんと出来る普通の政治家として描かれていて、現下の状況と為政者(実は真逆)を重ね合わせて呟いていた人とそれに噛みついた応援団という構図みたい。
これもリメークされたみたいだけど、時間の無駄だろうと思うので観ない。

日本沈没 予告篇


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夏休みの自由研究(マグロ、メカジキ、胸肉の燻製)

2020-08-09 20:22:48 | 食・レシピ

前から考えていてなかなか手が付かなかった干物造り、ようやく手を付けた。
先ずはビンチョウマグロの干物。
この魚はそれほど旨い魚ではないが干物ならと、目標は「崎陽軒のシューマイ弁当」の一品のマグロの照り焼き。

残念ながら生姜が邪魔したのと塩味が少し足りなくて「崎陽軒の弁当」には届かなかったが、まぁまぁの味。味は醤油と酒と生姜のみ。

次はメカジキの干物。

味付けは醤油:酒:ミリン=1:1:1.
こちらは非常用食料で未だ味見していないが見栄えは最高にいい、この楽しみは後に取っておこう。

最後は鶏胸肉の燻製。
何しろ塊肉が260g-約200円と滅法安い、これこそ手のカケガイのある材料。



胸肉を適当に切り分けて、塩ゆでして黒コショウを掛けて、夏日で5時間干す。
そして燻製に。
見栄えは良いが、塩気が足りなくて少々鶏臭い、でも安い材料でそれなりの味になっていて、ビールのつまみとかなら十分だと思う。
この材料はいろいろ手を変えて今後も試してみたい、これこそが安い材料を手間暇掛けて旨い物に化かす、という男の料理の真骨頂の様な気がする。

と言うことで何やかやで有意義な一日を過ごした。
細君のいない夏休み、掃除とか洗濯とかいろいろと面倒くさいが、こんなことが口を挟まれずに出来るからそれほど悪いものでも無い。

そいえば釣りの師匠と連絡が取れて無事生存しているとのこと、盆明けには三浦への釣行の話が決まった楽しみなことだ。
次は外道魚料理でも。

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桃の調達

2020-08-07 21:25:17 | 日記・エッセイ・コラム

今年は梅雨の期間が長くてその影響は身の周りから年中行事にまで様々、おまけに今年はコロナ禍。
昨年は7月26日に行っていた。
例年は「双葉農の駅」、電話で確認したら天候不順で物が無いとのこと、「韮崎よってけ市」はOKとのことで今年はこちら。
朝六時に横浜駅で「崎陽軒のシューマイ」を仕入れて、渋滞の中をフゥフゥの体で10時頃に韮崎着、さっそく桃の適当なのを手配。
その後は、病気療養中(整形関係)の長老様宅@小淵沢へ。
そして無事訪問を済ませて、お昼は思い出の「かつみ食堂」へ、久々に旨いジンギスカンを堪能。(1320円と少々高いが)

懐かしのジンギスカン、古い仲間と一緒なら申し分無かったが、こちらが汚れているかも知れないから今回はあきらめ。

さて明野の「ひまわり畑」に急行したら今年は植え付けしてない、諸般の事情でこれも寂しい限り。


(昨年はこんな感じ↓)


最後は懐かしい風景を。



結局は昨年と同じ様な所をウロウロしただけの一日だった。

PS:送った先より手配した桃の写真が届く、味は良いそうだ。(8/10)

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「荒野の七人」と「頭上の敵機」

2020-08-07 02:20:43 | 映画

ご存じ「荒野の七人」、エルマー・バーンスタインの軽快な音楽とともに娯楽西部劇の頂点の様な内容。
「七人の侍」を見事なまでに翻案していてユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンがとても格好良い、ここまで真似るとスガスガしくもある。
この点やはり「七人の侍」は日本の職人仕事らしく、後何人残っているとかを紙と筆で確認する場面を入れたりして、いろいろと造りが細かい。
1960年の公開で、この時点の邦画は確かにハリウッドを超えていた。
エルマー・バーンスタインのテーマ音楽は煙草の「マール・ボロー」のCMに使われて、商品と見事にマッチしていた。
なおここで七人を演じた役者は皆一流に登り詰めている。
=荒野の七人 The Magnificent Seven=エルマー・バーンスタイン、Elmer Bernstein


七人の侍」は30年以上前のとある2泊3日の缶詰セミナーの初っ端の教材だった。
問題は「この映画でリーダシップが発揮されたシーンをリストアップしなさい」、4人位のグループでカンカンがくがく討論して模造紙にまとめて発表するといった内容。
七人の侍」はこの手の教材に使われる位のテーマ性を持った名作だった、こんな思い出を「荒野の七人」を観て連想。

「頭上の敵機」
映画としては良く出来ているし、主演のグレゴリー・ペックもなかなかの名演、でもこの映画は観ていて感情移入できなかった。

内容〕
 第931爆撃隊に赴任して来た鬼准将。彼の強引なやり方に隊員たちは不満を抱くが、やがてドイツ本土爆撃という目的の下に彼らの間に強い連帯感が生まれる……。
実話を基に製作され、いつ死ぬとも判らない隊員の心情と指揮する者の苦悩が見事に描かれた空戦映画の名編。

B17爆撃隊の活躍をリアル描いていてなまじ造りが良いだけに、過去空襲を経験している国民としては面白くみることは到底出来なかった。
同じ様に名作ながら感情移入できなかったのが「ザ・パシフィック(TVシリーズ)」
太平洋戦争の海兵隊を描いた名作ドラマで、蹂躙されるのは日本の南方守備隊、とてもじゃ無いが観て楽しめたもんじゃなかった。

1週間前には「眼下の敵」、「頭上の敵機」と「眼下の敵」この邦題の対比は面白い。
('Twelve O'Clock High'と'The Enemy Below'だからどちらもほぼ直訳)

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面白い番組

2020-08-03 21:27:47 | うんちく・小ネタ

面白い番組を見つけた、と言ってもネット番組=チューズ・ライフ・プロジェクト「“電気” から変える社会。 明日から私にできること”」 。
何しろ大手電力会社がスポンサーにつく既存のTV局では絶対に作れない番組であり討論会(実は緩やかな意見交換会)。
加えて大手マスコミから追われた著名人も’チョイ出’している、始まりが少々だるいものの面白い。

8月2日 “電気” から変える社会。 明日から私にできること
 

癒し系の美人が司会をしているから一見の価値有。
電力会社の独占についてはイロイロとご意見があろうが、彼らは国費かもしれないが半端で無い開発投資をしてきたのである程度のアドバンテージを与えることには賛成だけれども、度を過ぎたムラ社会形成と利権維持には大反対。
昔電電公社を最大顧客としてややこしい開発に従事した経験より、民間では考えられない程の開発投資を目のあたりにした、故に新電電と称される企業群が比較的小投資で(そもそも経営者まで引き取って)事業化出来たのに「NTTは独占でけしからん」と言った某経営者の言にはちょっとだけ違和感を覚えた。
(実際に新参者に嫌がらせやら邪魔はしたと思うが=YBBの件なんかで=ISDNがオジャンになった)

さて随分前に秋葉原で買った太陽光発電パネル(2W位:¥1000)とアマゾンで買った太陽光発電パネル(5W位:¥2000)、そろそろ製作を始めようかなどと。
(いつも思うだけなのが情けない)

今日の仕事は事業企画(たたき台)PPT一本、良く働いた。
明日は朝から洗濯して、事務所に行って元締めと’たたき台’のレビュー、アマビエ_アマビエ_アマビエと唱えてニンニク味のポテトチップと十字架モドキを鞄に忍ばせて。

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