アニメ「進撃の巨人」が面白い。
何気なしに第一話を見たらこれが面白い。
このサイトの動画を見たら、この思いは少しぐらい理解してもらえると思う。
日本にもこんな素晴らしいSFクリエータが居たんだと思うと嬉しくなる。
マンガ本ではそこそこのヒットらしいが、アニメでは大ヒットらしい。
近頃の若いもんの夢中になるもなんて、、、、、 面白い~!!!
おいおい「あまちゃん」!
芸達者な役者陣が脇を固めて、主人公の豊かな表情の演技、これも面白い。
(宮本信子をいつも通りに少々くさい演技、小泉京子は素晴らしい!)
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が、である、
東北を離れて東京でのアイドル・サクセス・ストーリはねぇだろ~!!!
それでも依然として面白いドラマなんだけど、おいちゃんは大変に不満だ!!!
こんなのなら民放とりわけフジTV当たりが得意そうなお話ではありませんか。
でもしばらくは付き合うとしよう。
今日はK氏と連れだって映画見物、当初は「アフター・アース」を見ようとしたが、急遽予定を変更して「エンド・オブ・ホワイトハウス」(Olympus has fallen)にした。原題のオリンポスとはホワイトハウス地下のシェルターのこと(暗号名)らしい。
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YouTube: 『エンド・オブ・ホワイトハウス』予告編
映画はなかなか面白く、約2時間もの間アメリカ映画らしく軽快なテンポで物語が進行し、見ていて飽きさせない。そしてお決まりのハッピーエンド、これぞ娯楽映画、まさしく王道を行くハリウッド映画と言うしか無い、もし「ダイ・ハード」が存在しなければ間違い無く大傑作だったろう。
主演のジェラルド・バトラーは「オペラ座の怪人」(ここ10年ではBEST3の傑作だと思う)で強い印象を持った俳優ながら、この時は顔を半分隠していたので、今日初めて”こんな顔だったのか”と見入った次第。
同行したK氏の感想は、先日みた「GIジョー」より面白かったと喜んでいたし、当方も連れ立って大変に楽しい時を過ごした。
ところでこの映画を見た「ラゾーナ川崎」、日本で一番広い商業施設では無かろうか。昔の川崎と言う町のイメージは、競輪とか堀之内とか京浜工業地帯のド真ん中とか悪いのしか無かったが、ここまで変わるとは。それも寂れた場末の飲み屋しか無かった北口が。
K氏は、「まるで渋谷にいる様な錯覚を覚える」とか、でも、渋谷よりイケてると思う。
今度はここで3D映画を見てみたい。
お席亭より「清里の里山風景」の水彩画が届く、藁ぶき屋根とか農家のたたずまいは、今となっては貴重。
絵心があるということには素直に脱帽。(お席亭に)
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YouTube: 四方山20130617
まぁスライドショーでもお試しくだされ。
KINDLEで本を読み始めて数カ月がたった。
TABLETで本(電子本)を読む、というのは目が悪くなって細かな文字に難儀する人種にとって、ひとつの福音の様なもの、そんな風に思っている。
まことすばらしい、とりわけ電車の中、それも座席を確保した時などは無上の喜びですらある。
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さて、H.G.ウェルズの短編「世界最終戦争の夢-傑作集2」、あらためて読んでみて(数十年ぶりに)やはり傑作ストーリの集合であることを再認識した。
(傑作集1には有名な「タイムマシン」が収録されている)
独特の語り口と19世紀の英国風俗が入り混じって英語版では多分読解できなかったろうと思う、日本語版で大正解、本当に面白かった。SF中毒だった若い頃に比較して冷静に向き合える分、今読んだほうが面白くも感じた。
傑作集1(文庫本)は今でもとってあるので、当時は傑作集2は残す価値が無い、と判断した様である、あまりにも昔のことで良く覚えていない。
幾つかのエピソードを紹介すると、
「珍しい蘭の花が咲く」
蘭の花が自らを繁栄させるために人をコントロールして、、、、このパターンのSFは筒井康隆の短編にもあったので、これが原型かも知れない。
「盲人の国」
外界から閉ざされた盲人の国に紛れ込んだ男が、ここの王になろうとするが、反対に追い詰められて逃げ出す羽目になる、、、 ショーン・コネリー主演の映画で「王になろうとした男」というのがあったが、これがソックリ似た話。
「故エルヴシャム氏の物語」
これはトワイライトゾーン”ネタ風”の不死をテーマにしたエピソードで、ドラマ化したら面白いと思う。
「ダチョウの売買」
この話が一番好きで、SFでは無く詐欺ネタのエピソード。
船の中で、ある金持ちの乗客の高価なダイヤが、ダチョウ(動物園への売り物)に食われて、そのダチョウは他の五羽にまぎれてしまった。ダチョウの持ち主は1羽づつセリを行うこととし、大勢がそのセリに参加することとなった。
「最後のラッパ」
世界の終末をファンタジーとして表現したもので、コミカルな味わいがある。
「世界最終戦争の夢」
第二次世界大戦を予言した話というか、ヒトラーの台頭を”夢”と”入れ替わり”を使って、戦争に踏み切ることの是非を問うている様な話。 まぁこのエピソードが書かれた時代はナチスの勢いが現実となっていたはずなので予言では無いと思うが、独特の語り口が”うまい”。
他にもいろいろとあったがどれも今日のSFの様々なジャンルの原点とも言える内容。
やはりこの人はSFの祖というに相応しい。
PS:その後調べてみたらこれの文庫本(創元推理文庫)があった、やはり昔から気にいってた様である。
久々に映画館に行った。
映写技術も知らない間に進歩して、IMAXデジタルなる大画面で、かつてのシネラマを彷彿させる見ごたえだった。
見た映画は、そこそこ面白かった「オブリビオン」(oblivion=忘却)
映画館に行くと、どうしてもSFとかアクションとか考えなくて済むのを選んでしまう。
何はともあれ大迫力を楽しみたいとの一念でこれを選択。
最近のSFXはCGを使うせいもあってアラがほとんど目立たない。(日本のは中途半端な作りがアニメっぽくて駄目だが)
ストーリはSF未来物の典型で、ハッピーエンドなのがハリウッドらしくて良い。
主演にトム・クルーズを使わなければ、もう2,3億は制作費を安くあげることが出来ただろうなどと思う。(嫌いじゃないけど、それほどこだわって無いので)
シナリオは無難にまとめてツッコミ所が少なく、これならヒットするだろう、きっと。
本日はかつての親分-K氏を囲む会に参加。
爺たちと年増のいい女、計7名で楽しい午後のひと時を過ごす。
お昼は元秘書氏が女将をしているしゃれた料理屋で上等な昼飯で軽くイッパイ引っかけてカラオケに流れる、そんなもくろみ通りにうまく行った。
今日の肴はN元社長で、このお方も肴には絶好のエピソードが盛り沢山。
なお、お店の名は淡々采、お昼は安くて美味いし雰囲気も最高、いろいろな人に紹介したいお店。
ただ夜に思いっきり飲んで食べるには、それなりの対価が必要だろう(と思う。)
さてカラオケ、こちらは絵になるデュエットの動画
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YouTube: K氏を囲む会‐デュエット
こちらはスライドショー
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YouTube: 囲む会20130601
今度は元秘書氏の女将を加えて「囲む会」を開こう! 皆がそれを望んでる様な。