権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

40年前に造ったプラモ(パンサーとロンメル)

2022-03-30 21:19:27 | 日記・エッセイ・コラム

実は小学校の頃からプラモに嵌ってロクに勉強してなくて成長し、25才位の時に復活して作った田宮の1/25のパンサーとヤークト・パンサー(ロンメル戦車)。




何とも懐かしい写真で机の整理をしたら発見、嗚呼懐かしい。
ロンメルの方は筆で適当に迷彩をしたのでグラデーションは無し、パンサーの方は当方発案の手法で妥当なグラデーションが施されている。(と思う)

記憶に寄れば、第三市ヶ尾(寮)にいた頃、敏ちゃんと二人揃って会社をサボって、近くの東名高速傍の金網フェンスの近くで撮影したような。
敏ちゃんはタイガーⅠ型だったかチーフテーンだったか。
カメラはオリンパスのOMー1(良いカメラだった。)
同時に息子や娘の幼い写真も発見、しばらくは思い出に浸った。
と言うことで年寄の戯言に付き合って頂いてありがとうございました。
m(_ _)m
   

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「新解釈 三国志」

2022-03-27 08:32:56 | 映画

この映画はコメディとしての割り切りが潔いのと題材が「三国志演義」ということもあって面白かった、が、今様TVドラマ風なのが少々鼻についた。
誰もが知っている「赤壁の戦い」までの話、こういうコメディを「忠臣蔵」を題材にしてくれたらと思うが、罰が当たるから怖くて出来ないかも。

内容〕
 魏・蜀・呉の3国が覇権を巡って激しく争っていた群雄割拠の時代。荒れ狂う世相を憂い、人々の平穏を願って立ち上がった男、劉備。義兄弟の盃を交わした関羽、張飛とともに激動の乱世の中で力をつけていく。
大国魏の曹操の南下政策に対抗して、呉と共同で立ち向かおうとする劉備だった。


気楽にみるには面白い映画、ただあまりパロディっ気は無いし(あっても分からなかったかも)、これを目当てに映画館に行くのは無いかも。

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ペット用品展示会

2022-03-24 15:26:44 | お仕事

昨年秋に続いて今年もペット用品展示会が開催され、3/22火曜~/23木曜まで平和島の会場でシステムサポート&立ち合い。
最近はシステム、回線環境に加えて参加各社のPC準備や操作が枯れてきて一応平和に終わった。
やはり年2回のこの緊張は良い。
今回の事件はNTTフレッツ回線2本の内の1本が不安定、ということで1本の片肺運転で乗り切った。

これが不思議な現象で、1本目(1系)は良いが2本目(2系)はNG、正確には、アンドロイドとマックはOKなのだがウィンドウズはNG。
NGの内容もDHCPでIPアドレスやらDNSが巧く取れていない様で、コールセンターを交えてイングリモングリしたが結局はタイムアップで1系のみでGo。

さて、ペットといえば犬猫がメインなのはしょうがないが、鳥とか爬虫類がいるともっと楽しいのに、などと思う。
今回応援してくれた女性は犬2匹のオーナーらしく、喜んで出展者にコナ売って試供品(犬のおやつ?)をもらっていた。次回(今年の10月)も志願してくると思う。

これから月末にかけて納品やら引っ越しの手伝いやら今年度の請求の準備やらああ大変だ。

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気になる女性たち(ユーチュー動画より)

2022-03-23 09:08:41 | うんちく・小ネタ

最近はTVをとんと見なくなった、とりわけお昼の番組やら夜のニュースやらは酷い。
そんな中で女性たちの面白い動画を発見。
どちらも頑張れ!!!
 
大石あきこ(2022.3.12)西宮に維新市長は要らない市民集会。大石あきこ講演ノーカット ~西宮勤労会館~

対抗している人気男性タレントは本当に見るに値しない、民主主義の価値を守れ。

もう一つ女性芸人のこの人は良い、今後も注目したい。
林家 あずみ


林家たい平師匠のお弟子さんらしいが、小唄芸もクスグリも結構好み。

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エコードットのバッテリベース(一応完成)

2022-03-19 14:57:20 | 電子工作

エコードットのバッテリ駆動の試みはスイッチと電圧計をつけて一応の完成形となった。
常時接続を考えたものの24時間強でバッテリ切れ、なのでモニターを兼ねた電圧計とスイッチをつけて不使用時はパワーオフにした。


(日曜の暇にあかして塗装してみた、少し素人ぽくて如何にも日曜のやっつけ仕事みたいな出来栄え)
電圧計は一時側(5V入力)に接続してどのくらいの電圧降下でシャットダウンするか少々楽しみ。
・バッテリは5V-10000mAh(3000円程度で簡単に入手可能)
・昇圧回路は5→12V、最大7W程度、効率は90%以上らしい。(ほとんど発熱しない、1000円程度)
その他コネクタ、プラグ類、すべてがネット通販で入手、いちいち秋葉原まで走らなくて済んだ。
なおこれまでに改造に改造を重ねた結果、見栄えは捨てて機能のみを実現、性能には少々自信がある。
二号機を作ることがあれば、最初から木製ボディの一面をアルミ板にするとかして、スイッチ類を取り付け易くして、見栄えを何とかしないと。
久々にアルミ板の切り出しやら穴あけやら昔の道具を引っ張りだして、なかなか楽しかった。
エコー・ドットは音楽再生やらラジコ再生やらで何かと便利、これが持ち運びできるのはナイス!
先月の記事

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「ホームズ」と「モンク」

2022-03-18 09:49:32 | テレビ番組

BSPで放映中の「シャーロック・ホームズの冒険」に結構夢中、依然として面白い。

このシリーズの原題は”THE CASE-BOOK OF SHERLOCK HOLMES”=「ホームズ事件帖」≒「シャーロック・ホームズ捕り物帖」、勝手ながら「シャーロック・ホームズの冒険」よりは前者のいずれかの方が良いと思う。
こんな事はめったにないが、3月18日放送の「ショスコム荘」では概ねの真相を途中で分かった、「概ねの」と言う所が少々残念。

話は変わって以前に大変嵌った「名探偵モンク」シリーズの原点がホームズではないかということを何となく感じた。
どちらも抜群の頭脳と記憶力を持ち少し病んでいること、先に知ったのが「名探偵モンク」だったのでそんなこと露とも思わなかったが、事件のトリックとか解決の方法とかに何となく類似性を感じる。
ただ「名探偵モンク」はコメディとしての造りが秀逸なので、例え真似したとしてもその価値が落ちることは無い。
思えば「モンク」に夢中になったのは10年前、月日の経つのは早い。


昨年11月の記事(ホームズ)
2012年10月の記事(モンク)

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「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」

2022-03-16 21:15:15 | 映画

今頃こんな古典的な推理劇を映画化するとは面白い、ダニエル・クレイグをポアロに起用して撮った様な映画。
でもこれが型にハマっているようで真相が最後まで分からないと言うことで結構な秀作推理劇。
そしてクリストファー・プラマー、エーデルワイスの唄で目頭が熱くなったのはかなりの昔のこと(約40年前?)、ここまで悪役やら正義の味方やらいろいろと活躍してきており、今回もなかなかの矍鑠ぶりで良いものを観た。

〔内容〕
 世界的ミステリー作家にして富豪のハーラン・スロンビーが85歳の誕生日を迎え、ニューヨーク郊外にある彼の豪邸では家族が集いパーティが開かれる。ところが翌朝、ハーランは遺体で発見される。一見自殺かに思われた彼の死だったが、そこへ匿名の人物から依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランが現われ、殺しと確信して調査を開始する。
容疑者は家族や家政婦、ハーランの看護師といった屋敷にいた全員。そして調べが進むほどに、家族の秘密や嘘が次々と暴かれていくのだったが…。
(出典:全洋画オンライン)

さてこのタイトルの意味はラストシーンで納得します。



最近はこの手の推理劇がめちゃくちゃ好きになった様だ。昔は”ポアロ”も”ホームズ”もほとんど無視してたもんだったが、、、

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「ウルフズ・コール」

2022-03-13 22:08:27 | 映画

久々に面白い潜水艦映画を観た、やはりこのジャンルは名作映画が多い。(邦画は除く)
ウルフズ・コール」、この映画はかつてのルメットの傑作「未知への飛行」の潜水艦版、翻案物といっても良いくらい。

〔内容〕
“黄金の耳”と呼ばれる人並外れた聴覚でフランス軍の潜水艦で特殊分析官として活躍するシャンテレッドだったが、ある時まるで“狼の歌”のよな初めて聞く音の識別に失敗し重大な危機を招いてしまう。その後、独自に“狼の歌”の調査に乗り出しそれがソ連時代の最新鋭潜水艦ということを突き止める。
そしてそんな時に弾道ミサイルがベーリング海からフランスに向けて発射され、フランス海軍原潜に報復作戦が指令されることとなった。

なお「未知への飛行」の様なドラマチックなデスカッション・ドラマでは無いが、これはこれで面白い。
なおフランスのアクション映画ながら知ってる役者さんは居ない、それが新鮮だったかも。
この映画でも分かることだが「核兵器」なんてのは地球滅亡への片道切符でしかない、そんな切符手にしたところで滅亡に加担するだけ。
ということで最近真面目に議論!議論!と言っているトンデモ政治家やら知識人やらが居るのが困ったもんだ。

映画『ウルフズ・コール』予告編

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「スター・トレック:ピカード」S2

2022-03-09 11:18:12 | テレビ番組

先日、アマプラで「スター・トレック:ピカード」シーズン2の配信が始まった。
一応スタトレファンでTNGも許容している。
既に大過去の名作になりつつあるが、老いたパトリック・スチュアートが主演だから派手なアクションが展開する心配が無いのが良い。
そして「スタートレック」の看板の重さはすごい、制作陣も半端な覚悟では出来ない、そんな思いみたいなものを感じる。
ここらへんが安易なリメークに走るわが国のTVドラマとは大いに異なり、かの国のエンタメの質の高さには脱帽。

第一話は派手なドンパチ満載で掴みは宜しいようだ、”カーク船長”も良いが”ジャン・リュック”もなかなかと思わせる。
しかし老いた。


Star Trek: Picard Season 2 | Official Trailer | Prime Video




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「コーヒー&シガレッツ」とても不思議な映画

2022-03-04 07:59:04 | 映画

コーヒー&シガレッツ」、この映画、ともかく退屈で妙に引き込まれて不思議な面白さが魅力の映画。
90分を11のエピソードでつなぐオムニバス映画、ある時はミュージシャン二人が、売れてる俳優と売れないミュージシャンの従妹が、さまざまな二人がテーブルの上のコーヒーを飲みながら煙草を吹かしてたわいもない会話をする、その会話に少しだけ棘が含まれているのと深い落ちが付いている。
ともかく90分間を入れ替わり立ち代わりこんなシーンが続く、面白い。

いろいろと面白いエピソードがあるが、最も好きな2本を
「問題無し」
久々に会った二人、呼ばれた方は「何か問題があるなら遠慮なく言えよ」「何も問題無いよ、君に会いたかっただけ」・・・・・「本当に何かあったら遠慮なくいってくれ」「だから何も問題無いよ!」・・・とこんな会話が続くのだが、そしてポケットの中のサイコロをテーブルに転がす、、、
(何が面白いのか表現できない!)

「いとこ」
久々に会った売れっ子女優と売れないミュージシャンの従妹の会話、やがて一人になったミュージシャンがたばこに火を付けると、少しだけドラマが始まる。
(これも文章で表現できない)

この映画は役者の演技、脚本、カメラワーク、加えて監督の編集技術、見事なまでに基本を忠実に抑えた映画だと思う。
監督「ジム・ジャームッシュ」は以前も記事にしていて、何かと”びっくり!”を提供してくれる。
2017年の「パターソン
2019年の「ダウン・バイ・ロ―」「ストレンジャー・サン・パラダイス

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