久々の休日に録ダメした二本のサスペンス映画を見た。
どちらも堪能。
「マーニー」
主人公の会社社長マークは、新しく雇い入れた秘書マーニーに強く惹かれていた。マーニーが会社の金庫を開けた時も、警察には突き出さず、何故彼女がそういった行動を採るのか原因を追求しようとする……。幼いときのトラウマから、異常な行動をしてしまう女性を描いたサスペンス。(出典:全洋画オンライン)
ショーン・コネリーがとても恰好よくて、ヒチコックらしい盛り上がりが楽しめた。
義妹のリルがチョット中途半端で終わってしまったのが残念。
「情婦」
金持ちの未亡人を殺した容疑をかけられたレナード(パワー)は、老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツ(ロートン)に弁護を依頼。だが“検察側の証人”として法廷に立ったレナードの妻クリスティーネ(ディートリッヒ)から、思いもかけない証言が発せられた……。
こちらはアガサ・クリスティーの原作を映画化したもので、ビリー・ワイルダーというのも名監督だとしみじみ感じた一作で法廷物としても面白かった。
そして傑作、未見の理由は簡単でこのタイトル故。(タイトルからは陳腐な恋愛物かと。)
マレーネ・ディートリッヒが見事。
「フリンジ」
とうとう最終シーズンを見終えた。
まぁ面白かった。
「バーン・ノーティス」
最終シーズン残りディスク2枚、こちらは通勤時のみのため少々ペースが遅い。
でも結構楽しんでいる。