朝晴天。「ぶらり途中下車の旅」に出る。
土曜日に手を入れた所が修正されていた。
.......「そう来たか。」.....
そしてこの地でもオオタカが飛んでいるとのこと。,
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景色も爽快。
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漠然と景色を眺めてもつまらない。
何か趣きを追求して行きたいものだ。
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こんな曲をお試しくだされ→ 「Where_The_Eagles_Fly.mp3」をダウンロード
鷹ではなくて鷲、小椋圭がブラ・フォーに書いた曲で、「大鷲の飛ぶ地へ」
♪フリーウェイを越えて自由の国に大空に、私を大鷲が飛ぶ地に連れてって。♪
うーーん、「私を球場に連れてって」とか「私をスキーに連れてって」の方が可愛らしいかな。
もう遥か昔に「キャビン」という赤いパッケージのタバコを愛煙していた。 後、「ショート・ホープ」、「キャスターマイルド」と変り、もう切れてから約10年が経過した。
このタバコの銘柄変更には、常に短期(最長半年)の禁煙が絡んでいた記憶がある。煙に取り付かれていた時期が懐かしくも有り、時々ぐらついたりもするが何とかお天道様の下をのたくっている。
さてキャビンと言えば「アンクル・トムの小屋」="The Uncle Tom's Cabin"
建築途上の山小屋はいよいよ外壁・内壁に取りかかっている。
家が出来るまでには大変な労力が掛かるというのが実感され、大工さんのスキルというのは凄いなぁとも思う。
勿論、素人で言い換えて「遊び」で、ここまでやるのはもっと凄い。
この日(曇天後雨のややこしい天気)の作業は内装造作。この壁面からの景色は概ね次の様ものでこれは風情満載。 ,
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真ん中の写真の造作は「手直し」が必要とのこと。(とりあえずの成果として掲載)
で、前の晩はこんな馳走を食べました。
右からそこそこのカルビ(焼肉)、行当りばったり風ペスカトーレ、ブリのアラ炊一発風で、日韓伊-三国同盟。
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4枚目の”灯り”は手作りとのことで、ECOとは無縁のジュール熱を利用したエジソンの電球、非効率、短寿命、多分高価。でも替えがたい忘れられた暖かい味わいを感じさせてくれる。
この灯りには次の曲が合うのでお試し下さい。
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左からライラックとか言う花。勿論食える代物ではない。
で、左から3枚目が自生している山葵(わさび)、次が山うど。,
山うどの若芽は天麩羅で食したらばこれは絶品、またこの山葵はいつか刺身の添え物にしてお腹の中に入れたいものだ。
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新型インフルエンザ、閉塞感の強い経済環境、民主党の代表選、ややこしい世相で、この俗世間から隔離された一夜は、”魂の洗濯”。(ちと大げさか?)
五月の日曜、夏日。
涼を求めて富士山に近づく、ここは朝霧高原。
実に見事。
稜線に裾野に朝霧高原が広がる。
真夏にくればもっと爽快だろうな。
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そして富士宮からみる富士山、頂上が少しとんがっているのが珍しい。
コニーデ型で単純な形態かと思えば、見る位置によって微妙に表情を変えるのが何とも良い。
宝永火山の見える富士山を見て育ったので、それ以外の富士はすべて珍しく感じる。
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,最後はヤキソバと周辺の風景。
これで600円は高い、味はそこそこ旨いのだけれど、ここで無くても充分に味わえるもの。
こんなのを20分待って、多分家庭でも容易に再現出来る物を食べさせるのは少々腹立たしい。食べ物で勝負するのであれば簡単に再現出来ない物で勝負すべきと思うが、ご覧の様に繁盛している。
インマイオピニオン、富士宮のヤキソバ、わざわざ求める物で無し。
この五月連休に知人のH氏宅を訪問。
そこで何と「ブラザーズ・フォー2008年結成50周年記念コンサート」の録画を見せて戴いた。
グレート・アメージング・サプライズで、かねてより小生がブラフォー好きであることを知っており、わざわざ見せようと録っておいてくれたもの、非常に嬉しかった、この連休中で一番の嬉しさ。
いろいろと驚くのは、20歳そこそこで結成しているはずなので、そろそろ齢70歳超、しかもオリジナルメンバーは一人(ボブ・フォリック:左から3人目)で後は約40年前に参加したマーク・ピアソン(左側)とここ最近参加した二人といった具合で、新参の二人も70歳位のお年頃で粒は揃っている。
抜けたメンバーはおそらく年齢的にキツクなったのだろうと考えられてごく自然な入れ替えだろうけども、70歳代の替えの面子が揃うところが凄い。
そして次に驚くのはその音楽の色が変らないこと。メンバーが変っても彼らのサウンドは健在で、ここ20年位聞いている音楽は、原点回帰。
普通なら手が震える年齢なのに、ちゃんとギターやらバンジョーやらで魅了してくれる。
彼らも1970年代後半にロック音楽の影響を受けて少しグレタ時期もあったが、見事なまでの復活をしてくれたのが1980年代の後半。(多分15年前に渋谷で見たのが35周年記念の日本コンサートだろうと思う)
それ以後、彼らの音楽は替わっていない。 むしろ円熟味を感じる。
メンバーの頭は多分ズラだと思うけれど、そんなことは関係ない。70歳過ぎのご老人達がこんな演奏とハーモニーを聞かせてくれるだけで満足。
「haru_ga_kita.mp3」をダウンロード
さてH氏も彼らと同年代と思われるが、そのH氏が米国西海岸に赴任したおり流行っていたのが"500miles"で懐かしそうに聞いてくれたのが印象的だった。
なお今年もこの5月に日本公演をするらしいので、TV放映することがあれば"是非に"とあつかましくも、録画をお願いした。