いつもはブラフォーとかその関連の音楽の話題なんですが、今回はド演歌の「天城越え」。
先日のカラオケパーティでも爺どものリクエストが飛び交ったこの歌、実は特別な思いがあるんです。
20年程前にカラオケの機械を開発しておって、そのサンプル曲がこれ。開発途上で何度も聞いたこの曲(歌は無いので)は確かに途中でテンポがずれたりモタついたりして、なかなか再生に難儀したものだった。おかげでこの曲が(特にイントロが)流れ始めると当時の心境(ドキドキ・ハラハラ)を思い出し、なぜか切なくなる。
</object>
YouTube: 天城越え 石川さゆり
ともかく、良い曲、良い詩で、それなりの人が歌うとそれは見事にはまる、先日もじっくりと聞かせて頂いた、それなりの人が歌うと本当に名曲だと思う。
でもやはりなんだか、当時の心境(当時は生きるか死ぬかぐらいに追い詰められていた)が体中を巡りて複雑な心境にもなる。
さて、この当時の他の開発サンプル曲はビリー・ジョエルの「オネスティ」、こちらも誰が選んだか知らんが暗くて気が滅入る様な心境になった曲、で、こちらは聞く気すらしない。
開発途上では、テンポがずれたり、途中で止まったり(フリーズ)、字幕と音がひどくずれたりとか、本が一冊書けるほどの経験をさせて頂いた。今では本当に感謝している。
このカラオケ機は1995年の10月に製品は市場投入され、その後も販促活動に引っ張りまわされたりとか、大手量販店でヘルパーとして売り子に出されたり、大変な目にあった。(記憶頼りに書いているのでウィキの記述とずれるかも、なお電気量販店でメーカのジャンパを羽織ってる人はメーカから量販店に人質としてとられたヘルパーと呼ばれる人たちです。)
そこでこの時期か翌年か、多分紅白歌合戦だったと思うが、石川さゆりの「天城越え」を初めて見聞きした所、その素晴らしさにいたく感動した。
そして正月になってTVドラマで松本清張原作の「天城越え」を見た、こちらも面白かった。
二つの「天城越え」に遭遇したこの頃は、我が人生でも特別な時であったかに思う。
なおウィキに記載の”不調の原因”は誰が書いた知らないが七割方この通りだと思う。
もはや何回目かは記憶に無い、でも何回やっても良い集い。
ここの所は妙齢の美人の女子衆(おなごし)が参加していることもあって取り分け楽しい。
元秘書氏とかしまし娘、何とも嬉しいそうな主賓が心を癒してくれる。
(まぁ社交辞令的一行ではありますが、でも肝心の元秘書氏を撮りそこねた
m(_ _)m
,
,
ともかく”チャーリーズ・エンジェル”ならぬ”ケーシーズ・エンジェル”、男衆(おとこし)は例外無く肩寄せ合ってデュエットを楽しんだ。
今回は自慢のカメラを忘れてスマホ写真、仕事を入れたからカメラをバッグに入れ忘れた。
もったい無いことこの上無し。
,
,
さて帰り際、美人の元秘書氏からお礼のSMSを頂いた、主賓を差し置いて申し訳無いがこれも我が運命、我が人生最良の日、人生の並木道、好事魔多し、ひたすら自戒次回。
PS:カラオケのチャンピンはアンビリーバボーなんだけども、囲まれ物lのK氏。
ラテン好きが高じてなぜかど演歌に凝っているK氏、ベンツを転がしながら黒スーツでカセット(CDでは無い!)で「網走番外地」を聞いているK氏。
3月15日土曜、やんごとなき用で山梨県に出向く。
午前中少し時間をもてあましたので、昔バイクで良く見た風景をもう一度と、ここら辺ではかなり立派な農道へと車を連れだす。
</object>
YouTube: 甲斐の山々0315
PENは良いカメラ何だけども、ファインダが無いので被写体を日光の降り注ぐ中で(LCD画面で)確認するのは少々しんどい。
ここら辺はミラーレス一眼の最大の課題、でも空だけはそこそこ綺麗な青色に撮れた。
その内にEVF(Electric Viewing Finder)でも装着しようかと思う、そしたらOMDとほぼ同じ。
Youtubeのおかげで素晴らしいナツメロを堪能している。
このグループ「ビレッジ・ストンパーズ」はひょんなきっかけで懐古発掘してとうとうCDを購入するに至った。
,
,
,
</object>
YouTube: ワシントン広場の夜は更けて
</object>
YouTube: THE VILLAGE STOMPERS dominique
後のエレキ・ギター・ブームにより埋没してしまった様だが、今聞くととても新鮮。
バンジョーの音色にブラスが華やかに絡んで、こんなのをデキシ―ランドジャズとでの言うのかな。
中古(と言ってもケースにヒビが入ってるだけの新品)を半額程度で手にいれた、良い買い物をした。
ネットオークションで中古のズームレンズ(40~150mm)を手に入れた。
なにしろ使うことが無い割には欲しがりたくなるレンズで、この売主さんも1回しか使用しなかったらしい。 このレンズは本体が樹脂製のため、金属の様な硬質感(高級感)は無いが軽くて携行し易い。
このカメラのコンセプトからして多いに受け入れられる仕様だと思う。
,
,,
,
手に入れたのは先週木曜、生憎と適当な被写体が無かったので、本日は受入れ試験を兼ねての試し撮り。,
40mm-> 70mm ->150mm の順
さすがに150mmは遠くが良く写る。
(被写体は近くのキリンビールの工場)
,
以前Olympus-OM2を持っていた時は70~210mmのタムロンのズームを持っていたが、使った記憶は1回位しか無い、さて今度はどうか。
’
これまでのPENを使った感想で、17mm固定のパンケーキレンズ、これが一番使い勝手が良い。
14~40mmのズームもあるが、付け替えが面倒なのと付け替える必要性をあまり感じずに、ほとんど使っていない。
交換レンズは持っていて自慢するもので、使うものでは無いのかもしれない。
ところで、裏庭の蕗の薹、そろそろ食べごろで今夜あたりには、、、
ネットオークションでシャープのアナログ液晶TVを出品したら、ゴミ回収料金程度の金額で売れた。
解体して分別廃棄しようとしてたので、これは大きい。
良く良く考えれば、チューナが駄目なだけで、DVDやVTRの再生には何ら問題が無く、最近はやりの玄関カメラのモニターとしても活用できる。
もしかしたらNTSC方式の海外それも低開発国当りで中古品として流通しているかもしれない。
,
,
しかしこの廃棄料金はべらぼうだと思う。
ネットオークションも始めてかれこれ10年以上、売ったり買ったりして230点程扱ってきた。
概ねトラブルも無く、自分の不要な物が有効利用されて、欲しい物は安く手に入れ、これも楽しみの一つ。
昨今は「ゆう貯」が手数料無しの迅速決済で、これでの取引が増えてきた。
とにかく、長い間部屋の隅に陣取って、邪魔でしょうが無かったのがうまくさばけて大満足。
この休日に雪の残る清里へ。
雪が半端では無く50cm位は残っていて、山荘までは長靴に履き換えての上陸となった。
夜の馳走は「ワイン牛のすね」焼き肉、これは旨かった。
なんと言っても噛みごたえが抜群、でも最終的にはアゴがかなりくたびれた。
,
,ともかく焼酎くらって、意識を失い、夜中に起きてストーブの前で朝まで火の番をして明かした。
ちろちろとうごめく炎を暗闇でじっと見ていると、なぜか時間を感じない、寒いこの季節の楽しみ。
朝は未だ一面の雪景色、今度はサクラの季節にでも。
</object>
YouTube: 清里slide20140302