昨日はやんごとなき用事で名古屋まで。
そしてなんと名古屋市内有数の料理屋(蓬莱軒)でお昼会席、もちろん最後の食事は’ひつまぶし’。
豪華絢爛たる料理の最後に’ひつまぶし’、それも三種の食べ方とかで十分に堪能。
左側より順に、'そのまま'、'薬味付き'、'うなちゃ'、どれも旨いが最後の'うなちゃ'が一番。
そしてこれに至るまでの賢覧豪華な料理の代表を一つ。
食後はやはりやんごと無き理由で熱田神宮に参拝、これがどえらい広さの神社。
ともかく盛りだくさんな一日と良き疲労感でこの日はぐっすりと眠れた。
そして年をとるのもそんなに悪いものではない、むしろ幸せさえ感じた、そんな一日でもあった。
本日は仕事がハネた後にK氏宅を訪問、久々に旨い夕飯(イタリアン)で満腹になり、楽しく語らい京都の八つ橋をオミヤに頂き帰途につく。
途中、溝の口(南武線と田園都市線の交点)でイルミネーションが点灯、そろそろ忘年会の季節になった。
(撮影機材:スマホ)
何度も言う様だが、この駅は40年前に毎日通過した駅、その頃は「ドブノクチ」とよく呼んだもんだった。
いまじゃビックリするくらい綺麗で華やか。
毎年このイルミネーションを見ると「嗚呼年の瀬が迫っている」と思う。
本日は40年来の友人たちとお昼会食。
1名は栃木から電車賃を掛けて上ってくるので、神田で手軽にと行かず、とっておきの贅沢:淡々菜での昼会食とあいなりました。
本当に年一回の贅沢。今年はこれでこんな贅沢は終わり。
(↓の写真をクリックするとスライドショーを再生します。)
みなさん満足してくれて何より。
そして美人の女将にも久しぶりに会えたことだし、当方も満足満足。
本日は久しぶりにOMG氏と連れ立って会食、そういつもの「サクラの会」。
先月の伊豆行以来不規則開催、で当方は貧乏暇無し、彼方は健康を害していたとのこと、何はともあれ一月ぶりの再開を果たす。
場所は横浜関内の贔屓の中国料理店:唐家村(とうかむら) 。
で、本日は二人で¥3,402(税込み) 、でめたしでめたし。
PS: 明日は淡々菜で40年来の友人たちと豪華な昼会食、楽しみなことだ。
なお、スライドショーはお疲れ気味のため省略。
一応観たくてしょうがなかった映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を漸く観た。
途中眠くなったけれどもそこは映画館、最後まで観て、見事な纏めかたと納得、面白い映画だった。
旧ソ連製の立派なSF映画で、スターウォーズがSF映画と思っている人たちが見てもつまらないだろうと思う。
我々がSFの道具立てとして考えている、スマートな住居や快適な世界とは無縁の世界観でグングン引き付ける不思議な魅力が満載。
<こんな内容>
街中で裸足の男が怪しげなことを口走っている。自分は空間転移装置の事故で異星から飛ばされてきた者だと言うのだ。偶然、この男に話しかけたウラジミールとゲデバンは、同じく男が手にしていた転移装置で、キン・ザ・ザ星雲の惑星ブリュクに飛ばされてしまう。果たして、二人は、この砂漠だけの惑星から無事に地球へ帰りつくことができるのか? 長き沈黙を破って、日本に紹介されたソ連(旧)製SF映画。ブリュクでは、なぜかマッチが貴重品。貧富の差も厳しく、貧しき者は、富める者に対して、怪しげなポーズに“クー!”という奇声を発して、挨拶しなければならない(土下座並に屈辱的な挨拶なのだ)。
スクラップ(屑鉄)で構成された別宇宙の話、そしてデザインは見事なまでに奇抜。
ちょうど日本の古代史に登場する銅鐸の様なデザインの宇宙船、内部は錆だらけ、タケコプターの様なペラ、不思議感満載の素晴らしい世界。
観ていると喜劇なのかシリアスなのか訳が分からなくなる感覚に襲われる。
まさしく名座系に掛けるには打ってつけの作品、そうそう画面はスタンダードサイズ(4:3 昔のTV画面と同じ)
15年ぶりに甦る『不思議惑星キン・ザ・ザ』予告編
PS:嬉しいことに「スモーク」'Smoke'が12月17日から恵比寿ガーデンプレスで公開される、こんなのが映画館で観れるとは楽しみなことだ。
過去の記事(2014/11/17)
またまた記事にしたい映画を観た。
過去レンタル・ビデオで観た物ながら、良い物は何度みても良い。
この映画「ユージュアル・サスペクツ」 の見どころは最後の10分、前の85分(全105分)間はこのためのみに存在する。
派手なアクションや有名な大スターが出ていなくて最後までみないと良さが分からないから、知る人ぞ知る存在。
<内容>
カリフォルニア、サン・ペドロ港でアルゼンチン・マフィアの所有する船舶の炎上事故が発生。それはコカインを奪おうとした犯罪者一味とマフィアの闘いの結果であった。一味の生き残りであるヴァーバル(K・スペイシー)を尋問していた関税特別捜査官クインラン(C・パルミンテリ)は、6週間前、銃器強奪事件の容疑者として集められた5人の男たちの身にふりかかった奇妙な話を聞く事になる。元汚職警官のキートン(G・バーン)、マクナマス(S・ボールドウィン)とフェンスター(B・デル・トロ)の強盗コンビ、爆破の専門家ホックニー(K・ポラック)、そして詐欺師のヴァーバルら5人は、釈放後、協力して宝石強奪を決行。ブツをさばくためにLAの故買屋と接触した5人は、そこで新たなヤマを依頼されるが、宝石と聞かされていた獲物は麻薬で、トラブルから相手を射殺してしまう。そして恐慌状態の彼らの前に、伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の右腕と名乗る弁護士が現れたというのだ……。
この映画の最後の部分で歩く足だけ写した名シーンがあり、どこかでパロディとして使われていた様な気がする。
そしてケビン・スペィシーというのは名優だ、何を演じてもそつが無い。
ところでタイトルの'The Usual Supects'というのは「常習容疑者」と言う意味なそうで、変な邦題が付いてないのも良い。
邦題は何やかやと考えるよりもそのままカタカナ表記の方が良い場合が多い、これなんかまさにそれ。
この映画は「最後まで見ること」という条件付きではあるが、絶対にお勧め。
日産のハイブリッドカー(e-power)
先週土曜に日産の販売店でNOTE e-powerを試乗、以前リーフを試乗した時の感激がそのまま。
試乗して「これは面白い!」と感動する車はあまりないが、この車(新型ノート)には素直に感動。
・まず低速トルクが存分にあるから発信時の加速感がすごい。
・滑らかに静かに加速する。(モータ駆動だから当たり前と言えば当たり前、そしてエンジン音は実にうまくごまかしている)
・燃費は実際の所良くはわからないけども、原理的にカタログ値に近いと思われる。 (航続距離は推定1000Km)
・居住性や荷室はエンジン仕様車とほとんど同じ。
と言うことで低燃費車だからとあきらめる部分が無い所か、車を操るという点でこの駆動系は他に代えがたい程面白い。
値段も既存のシステム(エンジンとか駆動用モータとか)を流用しているから比較的安く仕上がっている。
個人的にはリーフの電池搭載量を1/5位にしてエンジンと発電機を積み込めば簡単にレンジ・エクステンダーが出来ると思っていたが、ノートでハイブリッドとは意外だった。
(まぁその内に小型エンジンで思い切り省エネに振った車を投入するだろうけども)
あいにくとこの5月にノートのエンジン車に代えたばかりだから、いくら良い車でも残念ながら縁は無い。
ラクラクすまほ
家内が家族とのLINE交信したいとのことから、ガラケーからスマホ(らくらくスマホF-06F:ヘルキャット?) に代えた。
まぁ最初はガタガタといろんなことがあったが、さすがはドコモ、移行のことは良く考えている。
・電話帳やらi-modeメールなどの移行が、ドコモショップでのセルフサービスではあるが容易にできる。
(今時SPモードメールなんてと思うがそれが生命線の人々はまだ多数いる様だ。)
・操作はほとんどガラケーと同じ、画面が大きくなったガラケーと思えば良いからその筋の人々には使い易い様だ。
(Androidに慣れたた当方からするととんでもなく使いにくい)
・端末価格は60,000円と滅茶苦茶高いが、訳の分からない割引と2年縛りと月額契約でドガチャガドガチャガして端末価格は28円/月の分割になる。
これこそキャリア・マジックで業界人以外は聞いても良くわからないからついOKを出してしまう。
実際ショップで狐につままれた様にサインしてしまう人は多いだろうと思う。
(そして家内には料金プランを説明できなかったので月々の支払額だけを報告。)
現在はWIFI環境下でのSPモード・メールとの共存に四苦八苦している、この辺の設定はガラケー利用者には無理。
なにしろdocomo-IDとか相変わらずのガラパゴス様の設定が必要で、電話相談センターはさぞかし大変なことだろう。
でもガラケーからスマホへと望む人にはこの機種(ヘルキャット)は絶対お勧め。
本日はやんごとなき小用で沼津へと行く。
天気は朝曇りから午後には晴天、一月前には曇天で拝めなかった富士山も御覧の通り。
ここらの名物の蜜柑もそろそろ時候、左は渋柿の木。
今回の撮影は新型のスマホ(Zenfone2 Laser:以前のは電池寿命でボツ)で、少しピントがあまい様な。